囚人のジレンマとAxerlod|教養シリーズ #4
2017/12/19(火)20:00
〜
22:00
開催
ブックマーク
イベント内容
勉強会名
囚人のジレンマとAxerlod|教養シリーズ #4 ※週一で、人工知能や機械学習をベースの教養として知っておきたいテーマに基づいて メタ視点で考察する勉強会を実施していく予定です
勉強会内容概要
人工知能や機械学習の研究に近い分野にシミュレーションがあります。 CAEなどの物理系のシミュレーションもそうですし、一方で複雑系などの社会系のシミュレーション などもあります。 物理系のシミュレーションでは微分方程式を離散的に解く(勾配降下法に近い)し、社会系の シミュレーションでは強化学習に近い考え方でシミュレーションを行います。 今回は社会系のシミュレーションにスポットライトを当て、中でも有名な囚人のジレンマを シミュレーションで解いたAxerlodの実験について取り扱えればと思います。 準備時間に余裕があれば強化学習との絡みに関しても考察をまとめていければと考えています。 また、勉強会の後半はフリーのディスカッションを想定しています。初心者の方のご質問に お答えする一方で、上級者同士が討議できる時間にもなればと思っております。
開催日程
12/19(火) 受付:19:45〜20:00 勉強会:20:00〜22:00
会場
未定(協賛募集中です。山手沿線 or 山手の内部の駅あたりだと助かります。)
タイムテーブル
◆簡単な講義(1h) ・イントロダクション 囚人のジレンマとは 参考資料の紹介 現実社会における囚人のジレンマ 様々な研究分野における囚人のジレンマ マルチエージェントシミュレーションと強化学習 ・囚人のジレンマの基本 ゲームの設定 有限繰り返しゲームと無期限繰り返しゲーム Axerlodのシミュレーションによる研究とTit For Tat など ・Pythonで動かす囚人のジレンマ ゲーム理論用のPythonライブラリであるAxerlod(笑)を用いて簡単なハンズオンを行います。 ◆講義内容の質疑応答&当日テーマに関してのディスカッション(1h) 基本的にはフリーで質疑応答やディスカッションができればと思います。 ※ 講座内容は若干変更となる場合があります(基本的に細部の修正であり、大まかなところは変えないと思います) ※ 終了時間遅くなりますが、ご都合よろしい方いたら終わった後近くの居酒屋で軽い懇親会をできればと思います。
受講対象者
ここまでの話を見て興味を持った方 初級者の方から上級者の方まで歓迎です。上級者の方はむしろ講師側で関わっていただきたく、 持ち回りで創発的にやれれば良いなと思っております。 (ちょっとしたインセンティブがある方が良いと思うので、参加費からフィーを出させていただければと思います)
当日のお持物
ノートPC(ハンズオンやりたい方はJupyterの使える環境にして来てください) ※ 1,2人であればその場でインストールサポートしますので、準備が難しい方はPCそのまま持ち込みで大丈夫です。
当日までの事前学習
特になし(できればJupyterを入れて来る)
費用
当日払い2,000円 基本的に会場費+当日講師役へのフィー(無料だと内容がいい加減になる可能性があるため)の想定です。 主催者側とディスカッションできるレベルの方は無料にしますので、ツワモノ求むです笑 (当日の内容をアジェンダだけ見て事前に調べて理解して来れるレベルを想定です。) ※ 領収書の発行も可能ですのでご希望の方はその旨お申し付けいただければと思います。
定員
15名
備考
会場をご提供いただける心優しい方おられましたらご連絡頂けますと大変嬉しいです。
注意事項
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※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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