「IoTリモコン」 HTTP編 ~赤外線リモコンWebサーバーを自作して、ネット非対応家電をIoT化
イベント内容
ハンズオン概要
スマートホームに応用可能な赤外線リモコンWiFi Webサーバーのプロトタイプをゼロから作り、Webブラウザなどネットを介した家電製品の操作を実証する、ハンズオン中心のセミナーです。実証実験をしながら、IoTの通信方式、MQTTやHTTP(Web)の特徴、スマートホームでの使い分けを確認します。
Google Homeとリモコンサーバーの動画を公開しています。=>動画を見る
こんな方にお勧めします
- モノクロスITのIoTハンズオン(社会人のためのIoT入門など)を受講された方、またはArduinoでプログラミング経験のある方。
- 赤外線学習リモコンWebサーバーを作りたい方。
- IoTの通信方式MQTTやWebでも使われるHTTPの使い分けを確認したい方。
- OpenHABなどHTTP通信対応のサーバーやサービスを使い、家電などを赤外線リモコンを介して自動制御させたい方
- マイコンをWebブラウザから操作する基本的なしくみを知りたい方
※同日午前に「社会人のためのIoT入門」が開催されます。はじめてArduinoに触れる方はこちらの入門を合わせてご受講されることをお勧めします。
この講座で習得するスキル
- IoTマイコンでWebサーバーを動かすことができる。
- Webブラウザなどからモノを動かす簡単な装置を作ることができる。
- 赤外線リモコンWebサーバーを作ることができる。
- MQTTやHTTPのIoTでの役割を説明することができる。
受講内容
赤外線受信回路追加と受信実験
- IoT開発キットに赤外線受信用実験回路追加
- プログラミングTipsとプログラミング
- 赤外線リモコン信号概要
- 赤外線リモコン信号受信実験
- 受信結果とその使い方
赤外線リモコンWebサーバー組み上げと送信実験
- IoT対応赤外線WiFi リモコンWebサーバー組み上げ
- プログラミング
- HTTPサーバーの機能とIoT
- HTTPとMQTTの比較解説
- 赤外線リモコン信号送信実験
応用例と安全性について
- スマートホーム応用例の解説
- 遠隔制御と安全性の解説
キットに含まれるもの
受信実験キット | 高出力赤外線リモコン Webサーバー実験キット |
---|---|
赤外線リモコン受信モジュール、IoT開発キット(一般チケットでお申込みの方) | IoTマイコン、ブレッドボード、FET、赤外線LED、ACアダプタ、DCジャック、その他 配線部品 |
※制作するサーバーは赤外線リモコンで操作できる一般的な製品に使うことができるものですが、赤外線リモコン信号の種類により制御できない製品がありますことをあらかじめご了承ください。
※使用部品は変更される場合があります。
受講料
-
IoT開発キットお持込料金(「社会人のためのIoT入門」などを受講された方)
13,000円 (税込、追加分のキット材料費含む)
※IoT開発キット一式をお持込ください。 -
一般料金
16,000円(税込、キット材料費含む)
開講日時
3月17日(土)13時30分~16時30分
※同日午前、「社会人のためのIoT入門」が開催されます。=>詳細はこちら
※3月18日(日)、「Raspberry Piではじめる "IoTスマートホーム101"」が開催されます。=>詳細はこちら
場所
江東区産業会館
定員
4名
持ち物
お持込チケットの方は、モノクロスITのIoTハンズオンでお持ち帰りのIoT開発キット一式をお持ちください。
講座で使うパソコンはご用意いたします。
お問い合わせ
info@monoxit.com
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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