WordBench福井 第24回勉強会 - 静的サイトとWordPress.comのいい関係
イベント内容
「会社のウェブサイトをWordPressで作りたいんだけど」
取引先や友人・知人からこんな相談を受けたこと、ありませんか?
「なんか、WordPressって無料で使えるらしいし…」
商用利用でもアプリケーション本体は無料!というのは、WordPressの魅力の一つですよね。
「WordPressを使うと、業者に頼まなくても自分で更新できるんでしょ?」
でも…よくよく聞いてみると…
更新したいのは会社からのお知らせコンテンツ(新着情報)だけ、しかも更新頻度は年に数回
なんてこと、あったりしませんか?
商用利用でも無料とはいえWordPressサイトの運用には、適切なアップデートなどしっかりしたセキュリティ対策が大切。
低頻度のサイト更新だけのためにわざわざインストール型のWordPress(以下「.org」)を導入するのは、ひょっとしたらオーバースペックな選択なのかもしれません。
そこでWordBench福井からの一つの提案です!
「.org」の代わりに、ホスティング型のWordPress(以下「.com」)を考えてみませんか?
米Automattic社が運営している「.com」は、セキュリティ対策などをまるっとお任せできるメンテフリーのWordPressホスティングサービス。
ここにお知らせコンテンツを蓄積すれば、「.org」でのサイト運用につきものだったアップデート作業から解放!
「.com」側が提供しているREST APIという仕組みを使うことで、「.com」に投稿したお知らせコンテンツを自サイトに表示することもできちゃいます。自サイト側が静的HTMLサイトでもノープロブレム!
そんなわけで今回の勉強会は「.org」の代わりに「.com」を使い、メンテフリーのお知らせコンテンツを静的HTMLサイトに組み込むハンズオンです。
ふだん「.com」にあまりなじみのない方も「手持ちのカードを1枚増やす」というノリで参加くださるとうれしいです。後半には、恒例のみんなで質問みんなで答えようのなんでもQ&Aコーナーもやりますよー。
準備物
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ノートPCを持参ください。
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WordPress.comのアカウントをあらかじめ取得しておいてください(プラグイン『Akismet』『Jetpack』をお使いの方は取得済みのハズ)。
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ハンズオンではコーディングを行います。テキストエディタをあらかじめインストールしておいてください。
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ローカルのウェブサーバ環境(XAMPP, Vagrant, Dockerなどで構築)をあらかじめ用意しておいてください。ハンズオンではデータベースは使いませんが、一部でPHPを使う箇所があります。
会場のネット環境・電源について
会場にフリーで使える無線LAN・電源があります。
ハンズオン内容
登壇者:森川徹志(WordBench福井 スタッフ / 株式会社カウベル・コーポレーション)
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概要説明
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サンプルコードダウンロード
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「.com」サイトへのサンプル投稿インポート
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開発者コンソールを使った投稿リスト取得
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APIキーの取得
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OAuthを使った「.com」サイトへのアクセス
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JavaScriptを使った投稿リスト取得とサンプルサイトへの表示
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記事アーカイブページと個別記事ページの実装
交通アクセス
注意事項
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