第1回仮想通貨実務家協会オープンセミナー

2018/11/19(月)18:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

税理士・会計士・弁護士をはじめ、ブロックチェーンに関する事業者など、実務家の視点から仮想通貨・ブロックチェーンを巡る種々の問題を抽出、共有、研究し、ビジネスに活かしていくことを目的に、(社)仮想通貨実務家協会が9月1日に設立されました。

セミナーでは、仮想通貨交換業に係る認定資金決済事業者協会として金融庁より認定を受けた(社)日本仮想通貨交換業協会の監事を務めている高松弁護士より、昨今の業界団体等で議論されている自主規制ルール等の内容を紹介させていただきます。その上で、片岡弁護士、税法学者である酒井教授(中央大学商学部教授)を交えて、仮想通貨は「資産」としての意義を有しているのか?国税庁は「支払決済手段」だと位置付けているが、専門家達はどのように捉えているのか?等パネルディスカッションをいたします。

スピーカー

  • 片岡 義広(片岡総合法律事務所/弁護士)

銀行、信託、証券、貸金、クレジット、電子マネー、仮想通貨等あらゆる国内金融法務を手掛け、訴訟理論・実務にも強みを持つ。 東京弁護士会金融取引法部 事務局長、法務省・大蔵省抵当証券研究会 特別委員、大蔵省プリペイドカード研究会委員、大蔵省電子マネー及び電子決済の環境整備に向けた懇談会 特別委員、中央大学法科大学院客員教授、法政大学法科大学院 兼任教授、J-REIT監督役員、地方銀行 社外監査役等を歴任。 2015年・16年のBest Lawyers in Japan で Banking and Finance Lawと Structured Finance Lawの2分野でBest Lawyersに選ばれた。 近時の執筆に「ブロックチェーンと仮想通貨をめぐる法律上の基本論点」『ブロックチェーンをめぐる実務・政策と法(久保田隆編・中央経済社・2018年)所収』など多数。

  • 高松 志直(片岡総合法律事務所/弁護士)

金融機関、信託、流動化取引等の金融法務を中心とする企業法務全般のほか、決済法務(クレジット・電子マネー・送金取引等)、情報関連法務(個人情報・マイナンバー)を手がけている。 これらの業務の流れを受け、直近では、ブロックチェーン及び仮想通貨に関するアドバイスも多数実施している。

  • 酒井 克彦(中央大学商学部教授)

租税法研究者、法学博士(中央大学)。国税庁において税務の審理や教育に携わる。国士舘大学法学部教授などを経て、2014年より現職。現在、中央大学商学部教授として、学部のほか大学院やロースクール等でも教鞭をとる。 日本税理士会連合会、日本公認会計士協会などのほか、税務大税務大学校や司法研修所、税関研修所などの政府研修機関でも講義を担当している。(社)アコード租税総合研究所、(社)ファルクラムの代表を務める。

開催概要

日時:2018年11月19日(月)18:00〜21:00 *開場受付17:30〜

場所:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)

アクセス: JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」徒歩約3分 東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水駅」(B1出口)徒歩約3分 東京メトロ 丸の内線「御茶ノ水駅」徒歩約6分 都営地下鉄 新宿線「小川町駅」(B5出口)徒歩約9分

参加費:JCPA会員の方 3,000円、一般の方 10,000円

お申込み方法

下記URLの申込みフォームにて必要事項をご記入の上、お申し込みください。

https://goo.gl/NNej8F

注意事項

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