【人気のため増席】IoT時代におけるセキュリティ恐怖事例 – どう脅威に立ち向かっていくのか –

2018/10/23(火)18:30 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般参加
先着順 無料 74人 / 定員100人

イベント内容

概要

AIの発展と利活用の拡大に伴い、様々なデバイスとインターネットがつながるIoT時代は加速を続けています。

IoTデバイスにおいても、人工知能を用いた画像解析を応用し、パーソナルヘルスケア技術、防犯、監視等の分野への技術適用により、私たちの生活が大きく変わる未来が近づいてきています。一方、様々なIoTデバイスがネットワークに接続されることにより、セキュリティのリスクなど、脅威の部分に付いても目を向ける必要があります。

今回は、そんなIoT時代における「セキュリティの脅威」をテーマにディスカッションを深めていきます。

タイムスケジュール

時間 内容
18:00 受付開始
18:30 - 19:10
自動車の安全とセキュリティへのAI技術の応用
立命館大学 藤野 毅 教授
AIの活用範囲の拡大に伴い,IoT機器にAI処理システムが搭載され始めている.
一方,IoT機器はPCと比較してハードウェア資源が限られ,また攻撃者が接触しやすい場所に配置されるため,セキュリティを担保することが大きな課題となっている.
本講演では,IoT機器の中でも特に安全性に配慮しなければいけない自動車を例にとって,各種の攻撃事例を紹介する.
さらに,安全性とセキュリティを向上させるために,AI技術を使った研究事例を紹介し,最後にAIシステム自体のセキュリティに関する将来展望をのべる.
19:10 - 19:50
産業用ネットワークのセキュリティリスクと対策
国立研究開発法人産業技術総合研究所 大岩 寛
工場や病院など産業の第一線の現場にIoTが浸透していく中で、産業用ネットワークに求められるセキュリティはこれまで以上に高くなっており、現場は様々なセキュリティリスクを抱えている。
産業現場における過去のセキュリティインシデントの事例などから、今後のIoT化する産業ネットワークに求められるセキュリティ機能や要件を検討する。
19:50 - 20:00
NEDO IoT横断プロジェクト内テーマのデモ発表
20:00 - 20:05 アンケート回答
20:05 - 21:00 デモ展示・ディスカッション

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

藤野 毅 教授
立命館大学 理工学部 電子情報工学科
大岩 寛
国立研究開発法人産業技術総合研究所
情報技術研究部門
サイバーフィジカルウェア研究グループ長

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