Kubernetes Meetup Tokyo #14

2018/11/08(木)19:00 〜 21:30 開催
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イベント内容

Kubernetes Meetup Tokyo #14を開催します! コンテナをデプロイできる強力なシステム Kubernetes のことを詳しく聞く会です!

行動規範 (Code of Conduct) について

Kubernetes Meetup Tokyoは、Kubernetesユーザが集まり、KubernetesやKubernetesを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするための勉強会です。勉強会の開催を通じて、Kubernetesのユーザが一堂に集まり、Kubernetesにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友人やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

これを達成するため、参加者の全員が、行動規範に同意していただくことが必要です。全員にとって安全な環境を維持するため、皆さん一人一人にご協力をお願いします。

タイムテーブル

時間 内容 スピーカー
18:30~19:00 受付開始 (19:30まで)、ソーシャル
19:00~19:05 Opening (5min)
19:05~19:35 Quipper のマイクロサービス化への道のり (30min) Yuya Takeyama (Twitter: yuya_takeyama / GitHub: yuya-takeyama), Quipper
19:35~20:05 CacooはなぜKubernetesによるmicroservicesへの道を選んだのか? (30min) Kohei Kimura (@cohhei), Nulab
20:05~20:35 Athenzを用いたKubernetes Webhook Authorization (30min) Yusuke Kato (Twitter: kpang0 / GitHub: kpango), ヤフー株式会社
20:35~21:05 懇親タイム sponsored by Google Cloud Platform
21:05~21:30 LT大会x5 (各5分)

19:05~19:35 Quipper のマイクロサービス化への道のり (30min)

by Yuya Takeyama (Twitter: yuya_takeyama / GitHub: yuya-takeyama), Quipper

Quipper は現在 Kubernetes によるマイクロサービス基盤の構築・移行を行なっており、すでに半分以上のサービスは本番で稼働しています。それまでは Heroku や Deis を利用していた Quipper が何故 Kubernetes を選んだのか、どのように運用を行なっているか、そしてこれから行なっていくマイクロサービス化によって何を目指しているのかについてお話しします。

登壇者経歴: 2009 年に新卒で Web 企業に Web エンジニアとして就職し、2015 年 9 月に Quipper に転職。当初は Web Engineer として Rails/React.js/React Native を使ったプロジェクトに参加。その後 2018 年 4 月より SRE チームに異動。

19:35~20:05 CacooはなぜKubernetesによるmicroservicesへの道を選んだのか? (30min)

by Kohei Kimura (@cohhei), Nulab

Cacoo チームでは、 Kubernetes によるアーキテクチャの microservices 化に取り組んでいます。今回は私たち Cacoo チームが microservices 化によって解決しようとしている課題と取り組みの内容、その成果についてご紹介します。

登壇者経歴: 2018年1月 Nulab 入社。 Cacoo のバックエンドエンジニアとして cacoo.com のエディター(編集画面)のバックエンド開発を担当。

20:05~20:35 Athenzを用いたKubernetes Webhook Authorization (30min)

by Yusuke Kato (Twitter: kpang0 / GitHub: kpango), ヤフー株式会社

Yahoo! JAPANでは多くのAPI・サーバー群がありそれらの認証認可プラットフォームとしてYahoo! Inc.(現Oath Inc.) がオープンソース化したAthenzがあります。 Athenzは社内のアクセス制御を司るRBAC(ロールベースアクセス制御)プラットフォームです。 本発表ではYahoo! JAPANのKubernetes as a Serviceにより払い出された複数のKubernetesクラスタをKubernetes Webhook AuthorizationとAthenzを用いて中央管理するGarmについて事例を踏まえて紹介させていただきます。

登壇者経歴: ヤフー株式会社2016年新卒入社。CTO室SWATとして全社の技術サポートや技術課題解決に従事。メールシステムBE開発や広告配信PF、社内A/BテスティングPF、密ベクトル検索PF、ヤフオクAndroid、電子書籍FE、Athenz、CaaSセキュリティなどその他にも様々な案件を経験し幅広い技術領域での開発を担当している。

20:35~21:05 懇親タイム sponsored by Google Cloud Platform

食べながらの懇親タイムです。軽食、ドリンクを提供予定です。未成年および自動車などの車両を運転する予定方は絶対に飲酒しないでください。

21:05~21:30 LT大会x5 (各5分)

事前にLT枠で参加申し込みした上、このフォームからタイトルを入力してください。

  • Usernetes: Kubernetes installable under $HOME, without the root privileges- AkihiroSuda
  • kubernetes/sig-docs-jaについて - CS_Toku
  • Ingress-GCEとバグの話 - tjun
  • たとえば Role を自動生成する - muni
  • ConfigMap と Secret 実装差異 - potsbo

参加枠

一般枠(抽選)

抽選枠です。過去にこの勉強会で登壇、LT経験のある方は優先して参加いただけます。一般枠でご登録ください。

  • 当日補欠で来場されても参加をお断りさせていただきます。
  • 抽選後の補欠番号は申込番号と関係なくランダムに並び替えられます。これは connpass の仕様によるものです。

遠方枠(先着)

首都圏 (東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)以外のところに住んでいる方は遠方枠で参加できます。

女性/LGBT枠(先着)

女性の方、LGBTの方は女性/LGBT枠、もしくは一般枠で参加できます。

LT枠(抽選)

LTは5分厳守です。LTをやりたい方は、事前にLT枠で参加した上、このフォームからタイトルを入力してください。 フォームを入力されていてもLT枠で参加できていないと発表できません。ご注意ください。

取材、その他

取材などで参加を希望される方は、右カラム中央のリンクから事前に主催者宛に用件をご連絡ください。保安上の理由から、事前連絡なしの参加はお断りさせていただきます。また当日提供されるピザ、ビールなどの飲食物は一般参加者向けになります。予めご了承ください。

参加費

無料

当日の受付について

  • 時間:6:30pm 開場です。19:30 以降は入場できなくなります。
  • 場所:六本木ヒルズ 森タワー LL階臨時受付
  • 受付の際に「受付票」をスマートフォン等で提示をお願います。

中継

Kubernetes Meetup Tokyo #14 - YouTube

注意事項など

  • 受付票に記載の本人のみが参加できます。受付票をお持ちでない方は入場できません。受付票はスマートフォンでの提示で入場できます。
  • 18:30 開場です。19:30 以降は入場できなくなります。
  • 無線 LAN が利用可能です。電源タップは数に限りがあります。
  • 会場は禁煙です。

免責事項

  • 貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者側では一切責任を負えません。

注意事項

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