量子プログラミング・ハンズオン(Q#の基礎)

2018/11/19(月)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

Q# hands-on

ハンズオンスタイルでQ#を学習します

本日の資料とアンケートのお願い (11/19追記)

本日のハンズオン資料はこちらのページになります。 Q#ハンズオン第1回

また、今後ハンズオン形式含めてQ#に関する勉強会の開催について検討したいのでこちらのアンケートを参加後に記入いtだけると助かります。URLへのハイパーリンクとQRコードは同一のものです。

アンケート

11/11追記

Q#を開発するための Quantum Development Kitが日本時間10/31にバージョン0.3に更新されました。今回のハンズオンでは0.3を使って説明しますので、0.2でインストールされた方はお手数ですが0.3への更新をお願いします。

持ち物のところにあるリンク先の内容は0.3に更新してありますので、そちらを再度ごらんになってください。

Q# の開発環境を準備する (.NET Core CLI + Visual Studio Code編)

今回勉強する内容

OpenQL Project は、量子コンピューターを利用するためのオープンソースを開発することを目的としています。
量子プログラミング言語を検討するためにも、既に存在している量子プログラミング言語を学ぶことは有意義でしょう。
そこで Q# のプログラミングにお詳しい @tanaka_733 さんに講師をお願いして、マイクロソフトの Visual Studio Code で
量子プログラミングを体験してみようというイベントを企画しました。

(前説)
- OpenQLプロジェクトをご紹介します

(ガイダンス:基礎&実用)
- 初めてご参加の方向けコンテンツです。
- 量子コンピューターや量子プログラムに関する概略と、量子コンピューターや量子情報を始める上で必要となる
俯瞰的な知識や量子コンピューター関連の状況を取り上げます。

(本題:理論&実践)
- Q# の基礎を簡単に説明します。
- 参加者の方には、お手持ちのPCで課題に取り組んで頂きます。
  じっくりと取り組んで頂くために、30分に1題くらいのペースで全部で進めていき、
 大問1~2題を必修とした演習形式で進める予定です。

対象者

  • 量子情報、量子コンピューターに興味がある方
  • Visual Studio Code でのコーディングの経験があるとよいですが、必須ではありません。
  • Q# の知識も前提としませんが、量子計算の基本的な知識がある方(基本的知識は 19:05-19:35 でも扱います)

発表者

様々なイベントで Q# の量子プログラミングについて発表されている @tanaka_733 さんです。

(@tanaka_733 さんのプロフィール)
Microsoft MVP for Azure。Red HatにてMicrosoftとの提携分野を主に担当するSoftware Maintenance Engineer。
https://www.tanaka733.net/

有志の方(ゆる募)

  • 一緒に勉強して頂ける方を募集しています。(できれば発表も分担して頂けると助かります。)
    ご興味のある方は、Slackにて運営担当者までご連絡ください。
  • 当日、メンターをしていただける方を募集します。
    参加者の方々の疑問点を解決したり、演習のサポートをお願いします。
    メンター枠でご応募くださいませ。

持ち物

※参加者の皆さまが持ち込まれたPCで演習して頂くハンズオンです。

PC(Visual Studio CodeとQ# Devlopment KitがインストールされているPC)

Q# の開発環境を準備する (.NET Core CLI + Visual Studio Code編)

↑参加者の方は 事前に 上記サイトを参考に Visual Studio Code に Q# の開発環境をご準備ください

参加費

無料。遅い時間からの勉強会ですが、有志運営のため、飲食等はご準備しておりません。
会場内は、各自で持ち込んで頂いた飲食は自由です。ごみはお持ち帰り頂きたく、ご協力のほどお願いいたします。

タイムテーブル

18:50開場

時間 内容 担当
19:05-19:35 ガイダンス:基礎&実用 @k_yamaz さん
19:35-20:00 理論&実践 @tanaka_733 さん&有志メンターさん
20:00-20:10 休憩&質問タイム
20:10-21:00 理論&実践 @tanaka_733 さん&有志メンターさん
  • タイムテーブルは目安です。コンテンツや途中の質疑の有無などで15分ほど前後する可能性があります。
    予めご了承ください。

開始時間

  • 開場は、18:50です。それ以前は入れません。
  • 19:00からは勉強会の説明などの前説があります。
  • 19:30頃から主題のコンテンツです。常連さんはこの時間からの参加でも楽しめると思います。

会場

Repro株式会社 イベントスペース

(Repro株式会社 @threetreelight さんのご好意でご提供頂いております。 )

設備

  • Wi-Fiあります
  • ディスプレイ接続用の各種アダプターの準備あります。
  • トイレは会場を出て突き当り左にあります。
    喫煙室は9Fにあります。喫煙者の方はご利用ください。

アクセス

JR代々木駅北口改札を出て目の前のビルです。
1Fにマクドナルドがあります。

注意事項

  • 技術の共有が目的の勉強会です。
  • 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
  • イベントの様子を撮影・録画し、ブログやSNSなどで公開することがあります。その際、来場者の姿も公開されることがあることをご了承ください。

勉強会の概要

OpenQLプロジェクトの目的でもある「量子アプリケーションを開発」するために必要な知識を勉強します。
最適化問題に特化したアニーリング型量子コンピューターも話題としてはとりあげますが、主には、ゲート型量子コンピューターの基礎理論から実践・応用までを扱います。実際のOpenQLプロジェクトで開発していくライブラリの企画、設計、実装に活かせる情報や、量子コンピューターを利用する立場の人びとにも役立つ情報を扱っていきます。
皆さまからのご要望に合わせ、様々な形態の会を企画して参ります。

  • 専門家からレクチャー形式で行う会
  • LT形式で発表者の発表を聞いた後、ディスカッションにより理解を深める会
  • ハンズオン形式で実際の量子プログラムを進める会

また、会の途中からでもご参加頂けるように毎回冒頭にはガイダンスをお話ししています。
初めての方や様子だけ一度覗かれる方の参加も歓迎致します。

注意事項

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