「日本にいるのにグローバルな職場で働くことが当たり前の時代に備える」 - 第4回オープンイノベーションセミナー -

2019/01/25(金)18:30 〜 20:30 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
申込は外部サイト → https://www.cresco.co.jp/service/seminar/#pagelink_open
先着順 無料 0人 / 定員60人

イベント内容

Alt text

※本サイト上部に申込締め切りと記載がありますが、申込受付中です。

お申込み

申し込みフォーム(外部サイト)

※開催日当日まで受け付けます。

セミナー主旨

「職場のグローバル化なんてまだ先の話?」

このセミナーの対象者は、ソフトウェア技術者だけではなく、デジタル変革(DX)に関わる全てのビジネスパーソンです。

「フラット化する世界」が出版されてから20年以上が経ちました。著者トーマス フリードマンがいうフラット化は、グローバル化やグローバリゼーションとほぼ同義です。最近では、デジタル・トランスフォーメーション(DX)が人金モノ情報に加えてサービスのフラット化をも加速させています。

国内IT市場でもグローバル化が叫ばれて久しいですが、実際には人件費の安い外国人材を活用するオフショア開発の活用に偏重していました。これまで、国内のほとんどのITエンジニアやイノベーション関係者にとって、海外事業展開・投資・現地パートナーとのビジネス交渉とは無縁だったことは否めません。 

しかしながら、国内で日本企業向けにサービスを提供する現場であっても、着実にグローバル化の波は押し寄せています。今後は、当たり前のように3カ国以上のプロジェクトメンバーに囲まれて、日本語となんちゃって英語が飛び交う環境で働くようになるでしょう。今でも「上司が欧米人」という者は珍しくありませんが、今後は「上司がインド人、パートナーが中国人、顧客は日本企業の米国法人、公式ドキュメントは全部英語、普段の会話は片言ニホンゴ」という多国籍多拠点プロジェクト環境は増え続けます。

「職場のグローバル化なんてまだ先の話」と高を括る人も多いでしょうが、本セミナーに参加して、グローバルな職場環境で働くことが当たり前となる時代に備える話題に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。あなたの足元に忍び寄る人件費削減型オフショア以外の「グローバル化」の実態について、現役の現場マネージャーが自身の体験談を語ります。

プログラム

18:30 – 18:40 開会の挨拶

18:40 – 19:10 講演1「87カ国の国情を15冊の本にまとめた元アクセンチュア代表取締役」

19:10 – 19:50 講演2「日本-中国-マレーシア間の三拠点アジャイル分業」

19:50 – 20:20 講演3「日本語と中学英語で回す単一拠点多国籍チーム」

20:20 – 20:30 質疑応答と締め

講演者プロフィール

講演1

海野恵一

スウィングバイ株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。1972年アーサーアンダーセン(現・アクセンチュア)入社。2001年アクセンチュア代表取締役を経て、2004年、スウィングバイ(株)を設立、代表取締役に就任。2018年、海野世界人材育成研究所を創設し、所長に就任。2004年に森田明彦元毎日新聞論説委員長、佐藤元中国大使、宮崎勇元経済企画庁長官と一緒に、人材育成を通じて日中の相互理解を深めることを目的に日中共同で設立した大学院「天津日中大学院」の理事に就任。2007年、大連市星海友誼賞受賞。著書は「人事も経理も中国へ(ダイヤモンド社)」など26冊あり。

講演2

YUVARANI LOGANATHAN(ユバ)

オフショア大學 マレーシア現地拠点代表。技術サポート・Webエンジニアを経て、2017年7月に中国-マレーシア-日本の三カ国グローバルデリバリー体制の一翼を担う若き女性幹部として抜擢される。”母語”は南インド系のタミル語。業務では”現地公用語”の英語とマレー語、さらに学習中の日本語を駆使して、エンジニア兼ビジネスディベロッパーとして日々活躍する。

木元 幸一郎

オフショア大學コンサルタント。海野塾塾長代理。NECに20年勤務。オフショア開発を経営戦略に組み入れ、企業の成長戦略とグローバル化をモデリングする。現在は地政学オフショアを推進。各国の歴史的背景から現代のグローバルビジネスを読み解き、グローバルソーシングを推進。中国大連で開発、マレーシアペナンでテスティング、と三カ国グローバルデリバリーモデルを構築。各国の保有技術を生かし国際分業を確立する。

講演3

幸地司

株式会社クレスコ ビジネスイノベーションセンター長。2003年にオフショア開発コンサル事業を立ち上げ、日本国内だけではなく中国・ベトナム・フィリピンの現場に入り込み日系企業で働く現地リーダー層の指導にあたる。実践的でわかりやすい事例研究が高い評価を得る。著書に「オフオフショアプロジェクトマネジメント」(技術評論社)、「オフショア開発に失敗する方法」(ソフト・リサーチ・センター)などがある。

持ち物

名刺1枚
※ 受付時にお渡し下さい。

参加費

無料

定員

60名

日時・場所

2019年1月25日(金) 18:30-20:30

株式会社クレスコ本社 フューチャーセンター(品川駅徒歩3分)

〒108-6027東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 27階

主催

株式会社クレスコ

お申込み

申し込みフォーム(外部サイト)

※申込締め切りと記載がありますが、残席はまだございます。

関連するイベント