量子コンピューティング技術シンポジウム(京都会場)

2019/03/11(月)13:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、次世代ITを活用し、先進分野のIT人材育成の一環として、未踏ターゲット事業を実施しています。このたび、将来の経済発展への貢献に向け、本事業分野(アニーリング部門、ゲート式量子コンピュータ部門)を対象とした「量子コンピューティング技術シンポジウム」を開催します。

 「量子コンピューティング技術シンポジウム」は、主に量子コンピュータの関連技術に関心のある技術者、研究者を対象にしています。当該分野の第一人者を迎え、次世代計算機の展望についての基調講演や、ゲート式量子コンピュータやアニーリングマシン等の量子コンピューティング技術に関する最新動向・研究活用事例を紹介します。

なお、東京会場、京都会場ではそれぞれ異なる事例を紹介します。


【重要】本イベントは参加申込が必要となります。参加申込と詳細は下記のWebサイトをご参照ください。 https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2019/quantum_symposium.html


プログラム
13:00~13:05 開会挨拶
 独立行政法人情報処理推進(IPA) 理事長 富田 達夫

13:05~14:00 基調講演
 「Quantum Annealing Applications with the DW-2000Q」
 Dr. Edward (Denny) Dahl エドワード(デニー)ダール博士
 Principal Research Scientist, D-Wave Systems Inc.

14:00~15:20 パネルディスカッション
 田中 宗 氏
  早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構
  主任研究員(研究院准教授) 兼 JSTさきがけ研究者

 田村 亮 氏
  国立研究開発法人 物質・材料研究機構
  国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 主任研究員
  東京大学 大学院新領域創成科学研究科 講師

 藤井 啓祐 氏
  京都大学 大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻
  特定准教授(テニュアトラック・卓越研究員)兼 JSTさきがけ研究者

 鈴木 泰成 氏
  日本電信電話株式会社 セキュアプラットフォーム研究所

 モデレータ:北川 勝浩 氏
  大阪大学先導的学際研究機構 量子情報・量子生命研究部門長
  大阪大学大学院基礎工学研究科 教授

15:20~15:40 休憩

15:40~16:10 未踏ターゲット事業採択プロジェクト紹介
 IPAが実施している未踏ターゲット事業において、2018年度に採択したプロジェクトを紹介します。

16:10~17:50 個別セッション
 「誰でも使える量子コンピュータを目指して」
  松田 佳希 氏
  株式会社フィックスターズ ソリューション事業部
  エグゼクティブエンジニア

 「ビジネスを加速する先端テクノロジー『富士通デジタルアニーラ』について」
  東 圭三 氏
  富士通株式会社 AIサービス事業本部長

 「日立CMOSアニーリングマシンの概要と開発状況」
  山岡 雅直 氏
  株式会社日立製作所 研究開発グループ 主任研究員

 「IBM QおよびIBM Q Hub @ Keioの活動のご紹介」
  渡辺 日出雄 氏
  日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 部長
  工学博士

17:50~18:00 閉会挨拶
  藤井 啓祐 氏
  京都大学 大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻
  特定准教授(テニュアトラック・卓越研究員)兼 JSTさきがけ研究者


【重要】本イベントは参加申込が必要となります。参加申込と詳細は下記のWebサイトをご参照ください。 https://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2019/quantum_symposium.html


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