ブロックチェーンMeet Up in OSAKA 第1回「データ経済は民主化できるか?」

イベント内容

イベント開催概要

  「Neutrino」は、大阪商工会議所と(一財)関西情報センターが4月11日(木)に大阪で開催する「ブロックチェーンMeetUp in OSAKA 第1回 データ経済は民主化できるか?」に協力し、サテライト会場として、同イベントを同時中継します。テーマは、個人データ(ブラウザの閲覧履歴、交友関係、位置情報、決済情報等)の自己主権化と、その利活用を実現するデータ流通基盤としての「情報銀行」。これらの取り組みによって生まれる個人データを活用したビジネスチャンスについて考えます。なお、トークセッションでは、「Neutrino」からも受け付け、講師から直接、答えていただきます。

  2018年5月にEUで施行されたGDPR(EU一般データ保護規則)は、収集した膨大な個人データにアルゴリズムを組み合わせ、マネタイズするGAFA,BATに代表されるテックジャイアントに抵抗する欧州の取り組みといわれる。GDPRには、ユーザー自身が自分のデータのコントロールできる「データポータビリティ権」が含まれ、データ経済の“民主化”が志向されている。
  一方、我が国においては、「情報銀行」や分散型IDというコンセプトが普及し始め、自らがアクセス権をコントロールできる状態でデータを預け、運用益を得る仕組みとして注目され始めている。分散型の情報銀行が実現すれば、プラットフォーマーによる独占が弱まり、中小企業にもデータ活用の道が開けることが期待されている。また、2019年6月のG20大阪サミットでは、安倍首相号令のもと世界的なデータ・ガバナンスに焦点を当てた議論が開始される見通しであり、この分野への関心は今後ますます高まっていくことが予想される。
  そこで今回のMEETUPでは、個人情報に関する規制と情報銀行に着目し、「データ経済の民主化」をテーマに議論を深める。

タイムテーブル

時間 内容
15:30 - 16:00 会場・受付
16:00 - 17:00 ■基調講演■
「データは誰のものか――GDPR以後のデータ民主化と自己主権経済」
 メディア美学者、武邑塾塾長 武邑 光裕 氏

- 世界一スタートアップが生まれるベルリンについての紹介
- GDPRはなぜ生まれたのか?欧州市民の個人データ価値は年間1兆ユーロ(126兆円)
- GDPRが牽引するデータ革命、フィンテック & API、分散元帳テクノロジー(DLT)の核心
- DECODE(分散型市民所有データ・エコシステム)の挑戦
- データ経済の民主化によって実現されるイノベーション
17:00 - 17:30 ■事例紹介■
「電子国家エストニアとblockhiveのブロックチェーンによる取り組み」
 blockhive OÜ Co-Founder 日下 光 氏

- Blockhiveの紹介(ILPの取り組み、Agrelloへのアドバイス等)
- エストニアで起業した理由、電子政府の実態
- 情報銀行とその発展に向けて必要な条件(個人ID管理やビジネスモデル、法規制等)
17:30 - 17:40 休憩
17:40 - 18:25 ■パネルディスカッション■
・パネリスト
 メディア美学者、武邑塾塾長 武邑 光裕 氏
 blockhive OÜ Co-Founder 日下 光 氏
・モデレーター
 株式会社幻冬舎 編集本部 竹田 匡宏 氏

※東京会場(Neutrino)では交流会の時間を設けておりません。予めご了承ください。

講師・モデレータ

武邑 光裕 氏(メディア美学者、武邑塾塾長)

[スピーカー画像]
1954年東京都生まれ。1978年日本大学大学院芸術研究所修了。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾 を主宰。著書『記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。現在、ベルリン在住。このほか近著に『さよならインターネット GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社)『ベルリン・都市・未来』(太田出版)がある。

日下 光 氏(blockhive OÜ Co-Founder)

[スピーカー画像]
1988年茨城県日立市生まれ。2012年デジタルガレージ主催のプレゼンテーション番組「TED meets NHK」で「評価経済システム」についてスピーチし、その実証実験を実施するため起業。 2013年、Rippleを利用したプロジェクトに携わることをきっかけに、ビットコイン・ブロックチェーン技術と出会う。その後、国際送金ネットワーク「Stellar」を活用したシステムを開発するなど国内外の様々なブロックチェーン関連のプロジェクトの企画・開発に携わる。 2017年、エストニアに拠点を移しblockhive OÜを設立。独自の資金調達モデルILPの開発やエストニア国営発電所でのマイニング事業などを展開。同国の電子国民プログラム「e‐Residency」チームや、同国の仮想通貨「エストコインプロジェクト」の検討委員会、エストニアICOサンドボックス策定チームのメンバーも務める。

竹田 匡宏氏(株式会社幻冬舎 編集本部)

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兵庫県西宮市出身、早稲田大学卒業。幻冬舎で「あたらしい経済」の編集者・記者。 また個人活動としては「死ぬまで毎日ブログを書く」という約束をもとにブログ「たっけのメモ」を4年間運営。ラジオ番組「ミレニアル世代のアタマの中」のパーソナリティー。

対象

エンジニア、スタートアップ経営幹部、サービス開発者、法律家、法務担当者

主催・協力・後援

主催: 大阪商工会議所、一般財団法人関西情報センター

協力: billage OSAKA(株式会社MJE)、Neutrino(Omise Japan株式会社)

後援: 経済産業省近畿経済産業局(予定)、総務省近畿総合通信局(予定)

東京サテライト会場

本イベントは、本会場が大阪会場(billage OSAKA)となり、東京会場(Neutrino)は本会場の様子を動画中継するサテライト会場となります。本会場での聴講をご希望の方は、大阪本会場(billageOSAKA)WEBページよりお申し込みください。

場所: Neutrino Tokyo
住所: 東京都渋谷区桜丘町12-10 住友不動産渋谷インフォスアネックス1階 ビルの入り口は2階になっております。

建物に入ったら、エレベーターで1階におりてください。渋谷駅から徒歩6分

注意事項

  • 今回のイベントはブロックチェーンの健全な発展に貢献するためのものであり投資に関するものではありません。また、本イベントでは、主催者よりイベントの様子を写真・動画等で撮影させていただく場合がございます。撮影された写真・動画などは、各メディアでの掲載の可能性がある他、Twitter等のSNSへ配信いたします。映り込みなどされる可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
  • 投資・投資勧誘が目的でのご来場はご遠慮ください。会場内にてそのような行為を発見した場合はご退場いただく場合があります。
  • 上記の理由によりこれまでのイベントで来場をお断りした方の参加はお断りさせていただきます。

キャンセルについて

多数の参加申し込みがあった場合、確定は抽選になりますが、より多くの方にご参加いただきたいと考えています。当日の都合が悪くなって欠席されることが決まった方は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いします。 参加登録いただいたまま無断キャンセルされた場合は今後のイベントへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。

注意事項

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