ソフトウェア開発における品質の作り込み ~フロントローディングの基礎~
2019/09/11(水)13:00
〜
17:00
開催
ブックマーク
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
併設チュートリアル(9/12-13SQiP2019本会議に参加の場合)
|
先着順 |
5,400円
現金支払い
|
0人 / 定員30人 |
併設チュートリアル(9/12-13SQiP2019本会議に不参加の場合)
|
先着順 |
10,800円
現金支払い
|
0人 / 定員30人 |
イベント内容
ソフトウェア開発における品質の作り込み
~ フロントローディングの基礎 ~
西 康晴 氏 / 電気通信大学 大学院情報理工学研究科情報学専攻 講師
概要
「品質の作り込み」は、高い品質を実現するための基本的な原則です。下流工程や不具合分析から得られる知恵を上流工程にフィードバックすることで実現でき、フロントローディングやシフトレフト、Wモデルなどと呼ばれます。しかしソフトウェア開発ではしばしば、最初からきちんと作ることのみを示唆されるため、フィードバックがなされず適切に品質を作り込むことができません。
本チュートリアルではまず、フロントローディングの考え方について整理します。次に、知恵の源泉となるバグ分析の正しい進め方について概説し、知恵の一つであるソフトウェアトラップ(不具合モード)について紹介します。またフロントローディングされた知恵を有効に活用するためのレビュー設計やレビューアーキテクチャについて概観します。
今話題のテーマ、一流講師の講座を「SQiP2019」本会議ご参加の方は「5,400円(税込)」で聴講できる!基本の本質を学び、見つめ直す場をご提供します。