LINE API × Tech API Vol. 1 Powered by AWS

2019/11/06(水)19:00 〜 22:00 開催
ブックマーク

イベント内容

LINE API × Tech APIについて

LINEは、デベロッパーに向けて様々なAPIを公開しています。 「LINE API × Tech API」は、LINEのAPI各種サービスと他社のプラットフォームやAPIを掛け合わせる事により、多様性や可能性を見出し、学習する勉強会です。私たちとも一緒にやりましょう!というお声も大歓迎です!ぜひ、当日運営メンバーにお声掛けください。

テーマは「AWSとLINE 連携の可能性を探る!~サーバーレス編~」

今回は、Amazon Web Services 鈴木氏をお招きしました。LINEのAPI各種サービスとAmazon Web Servicesのサーバーレスなサービス「Lambda」や他AWSサービスを組み合わせる事で実現できるコトは何かを明らかにし、皆さんにその手触り感を実感いただきます。ぜひ奮ってご参加ください!

こんな方にオススメ

  • LINE Messaging APIを試してみたい方
  • AWS サーバレス/AIサービス を試してみたい方
  • LINE * AWSにチャレンジしてみたい方
  • 暇を持て余していて何かやってみたい方
  • 溢れるアイデアをなんらかの形で実現したい方

タイムテーブル

※コンテンツの内容は現時点の予定であり、予告なく変更される可能性があります
※イベント当日に、写真撮影や動画配信を行い、後日媒体に公開する可能性がございますのでご了承ください
※今回は、トークセッションとハンズオンの2部構成となっております。(セッションのみ受講も可能です。)

時間 内容
18:30 - 19:00 受付開始
19:00 - 19:05 開始 & 参加者チェックイン
19:05 - 19:30 (仮)What and Why AWS Serverless (AWS:Satoshi Suzuki)
19:30 - 20:00 サーバーレスだからこそフロント実装もカジュアルに!LINE APIでAWS上でアプリを作ろう!(LINE:比企 宏之)
20:00 - 20:10 休憩&ラップアップ(チェックアウト)
20:10 - 21:50 LINE APIとAWSを使ったハンズオン (AWS:Satoshi Suzuki)
21:50 - 22:00 終了

ハンズオン概要

LINE Messaging APIのバックエンドとして Serverless Architectureで構築したAPIを利用し、
AWSが提供するAPIベースのAIサービスと連携するハンズオンを体験いただきます。

実装する対象は、AWS Loftで提供されている似顔絵ラテアート(のようなもの)です!

Serverlessの構成要素として、Amazon API Gateway, AWS Lambda, Amazon SQSを利用し、
APIベースのAIサービスには、画像解析サービスであるAmazon Rekognitionを利用いたします。
※開発言語にはPython3.6系を利用予定ですが、サンプルコードはこちらでご用意しております。

今回実装いただく機能を拡張することにより、
LINEから画像を送信すると、バックエンドのAPIが表情や性別の分析をしたり、
有名人との合致度判定を行うようなシステムを簡単に構築することが可能です。

※基本的に講師の説明を聞き、ハンズオン資料を見ながらの自主トレーニング形式となりますので、お持ちいただく PC などお忘れなき用お願い致します。

利用するAWSサービス

  • AWS Lambda
  • AWS Cloud9
  • Amazon SQS
  • Amazon S3
  • Amazon API Gateway
  • Amazon Rekognition (画像認識サービス)
  • Amazon CloudWatchLogs

アーキテクチャと動きのイメージは後述の通りです。

事前準備事項

  • 管理者権限を利用可能なAWSアカウントを保持していること
    • プロダクション環境が稼働しているアカウントのご利用はお控えください!!
  • LINEを利用していること
  • WiFi 環境に接続可能な PC

※お忘れになった場合は、ハンズオンを受講できません。ご注意下さい。

AWSアカウント作成

AWSアカウントは下記より作成可能です。
必ずご参加前日までに作成いただくようお願いいたします。
https://aws.amazon.com/jp/s/dm/landing-page/create-free-account/

※アカウント取得はクレジットカードの番号入力が必要となります。
※アカウントの取得、無料利用枠内でのご利用で料金はほとんどかかりません。

1.全体概要

2.初期手順

  • S3バケットにデータをアップロードし、Rekognitionの推論用データセット( Collection)を作成する

3.リクエスト/レスポンス

  • API Gateway / Lambdaを使ったREST APIを構築し、MessagingAPIのバックエンドとして設定する
  • Messaging APIから受け取ったペイロードリクエストをSQSにキューイングし、SQSからLambda Functionをトリガーして実行する

4.レスポンス詳細

レスポンス画像はサンプルです。

登壇者

Satoshi Suzuki

Amazon Web Services Japan K.K. Modern Application Development Specialist Solutions Architect

ソフトウェア設計、実装、テスト、管理運用手法、カルチャライゼーションなど、主にアプリケーション開発に関連する課題解決のご支援をしています。

Python と LINE Messaging API チョットデキル。

比企 宏之(ひき ひろゆき)

LINE株式会社 Developer Relations室 ソリューションアーキテクト

携帯電話/スマートフォンの端末開発を経て、2014年からはクラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services(AWS)」のプレミアムコンサルティングパートナーの一社において、 大阪オフィス新規立ち上げの責任者として、運用チーム、構築チームの立ち上げを行いながら、「サーバレスアーキテクチャ」専門の開発チームを立ち上げ、AWS界隈でも最先端の事例に取り組む。前職中にサーバーレスアーキテクチャによるLINEのチャットボット案件を多く手がけ、2019年二月にLINE株式会社に入社。 現在は事業会社がLINEのプラットフォーム上でユーザーに驚かれるようなサービス作りを実現できるよう、ソリューションアーキテクトとしてお手伝いの毎日。

入館方法

  • 新宿ミライナタワー 5Fエントランスに設置した受付で入館手続きをしてください。
  • その際 connpass の本イベントで発行した受付票をご提示頂き、受付番号をお伝えください。
  • スタッフからゲストカードを受け取り頂き、エレベーターで会場となる15Fにお上り下さい。
  • ゲストカードは無くさないようご注意ください。お帰りの際に必ずスタッフに返却願います。イベント中は首から下げることをおすすめします。
  • 参加が難しくなった場合は他の方に参加していただけるよう早めのキャンセルをお願いします。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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