エンジニアのための障害疑似体験会

2019/12/19(木)18:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

本研修会について

2001年にWHOが策定したICF(国際生活機能分類)にいう【障害】とは、「個人特性と環境が作用しあって作り出される生活機能が低下した状態」だということをご存知ですか?

例えば、全盲であってもスマホが使えれば、ネット上では全盲かどうかはわかりません。もしかしたら、スマホが利用できない人はキャッシュレス社会では生活機能が大きく低下するので【障害】状態なのかもしれません。これからも社会は変化と共に【障害】を生むとも言えます。【障害】の捉え方を変えるべきなのでしょう。

しかし、病気や事故にでも会わない限り、普段の自分の特性(身体状況)を変えて社会を見つめてみる機会などそうそうありません。

そこでこの度は全国ユニバーサルサービス連絡協議会(US協議会)の協力をいただき「エンジニアのための障害疑似体験会―ユニバーサルサービスを学ぶ―」を企画いたしました。我が身をもって体験することで、多様性への対応を迫られる社会で必要な新しい製品やサービスのアイデアが芽吹くかもしれません。

是非、お気軽にご参加ください。

プログラム

時間 テーマ 内容 講師
18:30 挨拶 主催者/講師 JATC/US協議会
18:35 障害の捉え方 障害観の変化 JATC
ユニバーサルサービスとは US協議会
19:00 もしも・・・高齢者だったら 疑似体験装具による実習
高齢のお客様の理解と対応法
19:40 もしも・・・車いす利用者だったら 車いす試乗による実習
車いすのお客様の理解と対応法
20:20 休憩(軽食&ドリンク<無料>)
20:40 もしも・・・目が不自由だったら アイマスクによる実習
目が不自由なお客様の理解と対応法
21:00 ディスカッション エンジニアとしての気付き
21:20 AI for Accessibility 開発助成プロジェクトの紹介 日本マイクロソフト
21:25 挨拶・閉会 JATC

追記

定員を5名増員し35名としました。(2019/11/20)

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