FluentPython読書会 - 21章 クラスメタプログラミング
イベント内容
Fluent Python 読書会
せっかく買った、Fluent Python、厚さにかまけて読んでいないことに気がついた。せっかく買ったのなら読まねばならない。ひとりだけで読むとメゲてしまうかもしれないが、他人と約束をすると達成率がぐんとあがる。という心理学の知見を活用したい。
まずは、読んで分かっていない部分を知る。そして、参加者との情報交換して記録を残せば後から参照できる。まずは読まないと何が書いてあるかも分からない。
細かいことは、FluentPython読書会 – 矢吹の読書会記録 に書いたつもりです。
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なぜ
冒頭の文章を問題点として認識したから
いつ(日時は?)
connpassの募集日時を参照じてください。これからの予定は下記です。
どこで
オンラインです。discordを使って、音声とテキストのチャットで行います。
だれが
主催者の私と、参加者の方々が。
何を
オライリーのFluent Python
どうする
事前に読んでくると参加表明した、"Fluent Python"を読んで情報交換を行う。
参加資格
Fluent Pythonを何らかの合法的な手段で参照できる人。図書館でも借りるなども可能かもしれませんが、予習復習を考えると購入していな いと辛いと思います。借り物だと書き込みもできませんから。
日本語版を持っている人が多いと思いますが、英語版での参加も歓迎します。
この読書会での主たる言語は、日本語を想定しています。
この読書会では、下記のサービスを使います。したがって下記のサイトやソフトウェアを使えない、使いたくない人はごめんなさい。
- 申し込み管理
- 主に音声で、サブとしてchatを使って読書会を実施する
- discord discordサーバへの招待リンクはhttps://discord.com/invite/U3ADkMGです。ブラウザだと、https://discord.com/chann els/709792529725521970/709792529725521973です。discordのサーバ名は「輪読会会場」(「」の中身だけ)です。
上記の規約は、参加者各位で確認しておいてください。あと、ワイワイやるので、何かを発言したら、なぜそうなのか。は聴かれると思う ので質問されるのが嫌いな人は辛いかも。
参加の流れ
- compassで、申し込みをします。
- 期日までに予定分を読んでおきます。 そのとき下記の準備をしておいてください。
- 参照した本やWebがあれば、他の参加者と共有するために書籍情報やURLなどを記録しておいてください。
- 疑問点があれば、事前に書き出しておいてください。
- 開催時刻に指定の場所に集合します。招待したDiscordサーバの空いている場所を使います。#fluent-pythonチャネルで直前に告知しま す。また、音声で伝えづらいurlなどもここを使います。
- わかる人が音声やchatで知っていることを話します。(必ずしも回答がつくとは限りませんが、流れる情報や参考文献はあなたにとって 役立つはずです)
- 時間がきたら終了です。 または 質問が出尽くしたら、終了時間前でも終了します。
- 個々人で居残りは妨げません。時間を切ることで濃密な時間を目指します。
- 可能なら学んだ結果を、著作権などに注意しながら、blogやtwitterなどの媒体にアウトプットすると、定着しやすいかもしれません。
これからの予定
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118178/#toc
下記は日本語版を対象とする。
章 | 章名 | 範囲 | 開催予定日 | Note |
---|---|---|---|---|
1 | Pythonのデータモデル | 3p-17p | 2020-07-13 | |
2 | シーケンスの配列 | 21p-67p | 2020-07-15 | |
3 | ディクショナリとセット | 69p-102p | 2020-07-17 | |
4 | テキストとバイト | 103p-146p | 2020-07-20 | |
5 | 第一級関数 | 149p-176p | 2020-07-22 | |
6 | 第一級関数を使ったデザインパターン | 177p-192p | 2020-07-24 | |
7 | 関数デコレータとクロージャ | 193p-225p | 2020-07-27 | |
8 | オブジェクト参照、可変性、リサイクル | 229p-257p | 2020-07-29 | |
9 | Pythonicなオブジェクト | 259p-287p | 2020-07-31 | |
10 | シーケンスをばらして、ハッシュして、スライスする | 289p-321p | 2020-08-03 | |
11 | インターフェース --- プロトコルから抽象基底クラスへ | 323p-365p | 2020-08-05 | |
12 | 継承の功罪 | 367p-391p | 2020-08-10 | |
13 | 演算子オーバーロードの適切な用法 | 393p-420p | 2020-08-12 | |
14 | イテラブル、イテレータ、ジェネレータ | 423p-469p | 2020-08-14 | |
15 | コンテキストマネージャーとelseブロック | 471p-485p | 2020-08-17 | |
16 | コルーチン | 487p-530p | 2020-08-19 | |
17 | futuresを使った並行処理 | 531p-563p | 2020-08-21 | |
18 | asyncioによる並行処理 | 565p-612p | 2020-08-24 | |
19 | 動的属性とプロパティ | 615p-655p | 2020-08-26 | |
20 | 属性ディスクリプタ | 657p-686p | 2020-08-28 | |
21 | クラスメタプログラミング | 687p-714p | 2020-08-31 |
想定している読み方
平日の月水金19:30から20:30に開催、予習と復習は、火木土日曜日を想定している。まずは読みきることを優先する。読めば理解が足りな い部分は自覚できるだろうという想定です。
それでも7週間、だいたい2ヶ月かかる。予定です。
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