猛暑/残暑に負けるな!OpenShift.Run Summer #10
イベント内容
イベント概要
内容
OpenShift.Run Summer では,普段のミートアップを大幅に拡大してお届けします。
当コミュニティでは,K8sをはじめとするクラウドネイティブ技術に関する情報や実践経験などを共有する場として運営しています。今回は,特定の技術領域に限定せず,Kubernetesを様々なカタチで活用されている皆様に経験やノウハウをお話頂きます。
OpenShiftユーザーの方も,他Kubernetesディストリビューションをお使いの方も,これからKubernetesにチャレンジしたい方も,Kubernetesに興味があるすべての方にお楽しみ頂けますと幸いです!
配信URL ==> https://youtu.be/lQNwxbQnBGU
対象
エンタープライズKubernetesの「OpenShift」コミュニティイベントです。
OpenShiftを最近知ったという方からOpenShiftを本番環境でフル活用しているエンジニアまでどなたもご参加頂けます。
Kubernetesをうまく活用したい方向けに役立つ意見交換ができる場を目指していますので,OpenShiftに限らずご経験を積極的にシェアして頂ける,シェアしやすい環境になると良いなぁと考えています。
※なお、その他よく勉強会などで見られる、基本的な行動規範には準じてください。
タイムテーブル (適宜updateします)
13:50〜19:00 頃の予定
※ タイムテーブルは変更となる場合があります。 ※メインセッションは30-40分。LTは10分の想定です。
時間 | 登壇者 | 内容 |
---|---|---|
13:50- | 配信開始 | |
14:00-14:10 | 斎藤 和史 @capsmalt |
Opening & Intro |
14:15-14:55 | 青山 真也 @amsy810 |
Kubernetesと連携するアプリケーション開発手法 |
15:00-15:40 | 川沼 大輝 @Santea3173 |
エンプラに Kubernetes を導入してみて分かった4つの Lessons Learned |
15:50-16:30 | 須田 一輝 @superbrothers |
Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps (オブザーバビリティ編) |
16:35-17:15 | 惣道 哲也 @tetsuyasd |
Kubernetes クラスタのログ分析と可視化で知っておくべきこと ~Elastic Stackの特性と注意点~ |
17:25-18:05 | 脇田 祥穂 @sachiho0402 |
OpenShift cluster-monitoringで困ったこと学んだこと |
18:10-18:45 | LT | |
原木 翔 @hodahgi |
コンテナレジストリサーバーにコンテナ以外を格納する | |
太田 航平 @_inductor_ |
CRI-O shallow dive | |
磯貝 哲也 @IsogaiTetsuya |
Upgrade 4.4 to 4.5 with OTA その裏側 | |
19:00- | Closing & 解散 |
コンテンツ内容 (予定です)
Kubernetesと連携するアプリケーション開発手法
(青山 真也 (@amsy810))
Kubernetes APIを用いてKubernetes上にデプロイしたアプリケーションをOperatorで管理するKubernetes-naticeなプロダクトが世の中にはたくさん増えてきました。 それ以外にも、Kubernetes APIをうまく使うことで、簡易的な機能実装をすることができます。 本セッションでは「簡易的なメタデータストアとして利用する方法」など、Kubernetesを少し便利に使う方法についてまとめてみます。
エンプラに Kubernetes を導入してみて分かった4つの Lessons Learned
(川沼 大輝 (@Santea3173))
歴史の長いエンタープライズシステムに Kubernetes を導入することになった場合、それは容易ではありません。Kubernetes(または Cloud Native)に未適用な組織・文化・体制と向き合うことが不可欠です。かと言って、組織・文化・体制の成熟を待っていてはいつまで経っても導入できない現実や、製品ありきで導入の話が進んでしまう現場も少なからず存在するのではないかと思います。
本セッションではエンタープライズシステムに Kubernetes を導入した自身の経験を元に、開発現場はどう Kubernetes と向き合えばよいのか、そして段階的なモダナイゼーションをどのように進めればよいのかを考察します。
Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps (オブザーバビリティ編)
(須田 一輝 (@superbrothers), Preferred Networks, Inc.)
コンテナと Kubernetes の到来によりソフトウェアをデプロイおよび運用する方法は大きく変わりました。ソフトウェアはコンテナ化された分散システムとなり、Kubernetes(または類似の基盤)の上で自動化を通じて動的に管理されるものになっています。そうしたアプリケーションを開発し、本番(プロダクション)に高頻度でデプロイしながらも安定した運用を実現することが今求められています。
本セッションは「OpenShift Meetup Tokyo #9 - DevOps/GitOps編」での発表の続編としてアプリケーションの運用、監視におけるメトリクスやオブザーバビリティに関する DevOps のプラクティスを実践する方法と具体的に利用できるツールを紹介します。
Kubernetes クラスタのログ分析と可視化で知っておくべきこと ~Elastic Stackの特性と注意点~
(惣道 哲也 (@tetsuyasd))
k8s/OpenShiftクラスタの運用管理(Day2 Operation)としてのログ管理をElastic Stackで行う場合の具体的なTips/注意点について、Elastic Stackの概要とあわせてお伝えします。
OpenShift cluster-monitoringで困ったこと学んだこと
(脇田 祥穂 (@sachiho0402))
OpenShiftクラスタの基本構成では、cluster-monitoringプロジェクトのコンポーネントによってコンテナ監視を行うことができます。 しかし実際に監視をしようとすると、基本構成のPrometheusに対する設定変更に制限があったり、 そもそもどのようなメトリクスを監視するべきか分からないなど、困ったことが沢山ありました。 OpenShift管理初心者が、コンテナ監視で直面した課題やその対処についてお話しさせていただきます。
LT
コンテナレジストリサーバーにコンテナ以外を格納する by 原木 翔 @hodahgi
最近コンテナレジストリサーバーについて、OCIの規格に則り、コンテナ以外のアーティファクトを格納できるように対応が進んでいます。例えばdeislabs(helmの開発元)ではOCI Registry As Storage, 略してorasというツールの開発を進めており、8月にはAzure, GCP, AWSすべてのコンテナレジストリサーバーで対応しました。今回のLTではこのorasやharbourにおける対応を見ながら、コンテナレジストリサーバーにコンテナ以外の運用を方法を模索していきたいと思います。
CRI-O shallow dive by 太田 航平 @_inductor_
Kubernetesの裏でその動きを支えるソフトウェア、コンテナランタイム。今回は、OpenShfitでもつかわれているCRI-Oに着目し、Dockerとの違いや、今後の動向についてライトにお話する予定です。
Upgrade 4.4 to 4.5 with OTA その裏側 by 磯貝 哲也 @TetsuyaIsogai
OpenShiftの強力な機能の一つである自動アップグレード機能。GUIからボタンを押すだけでUpgradeができ、Upgradeにまつわるユーザの負担の大部分を軽減させてくれます。一方ですべて自動で行われるため、万が一のトラブルに備えて事前にその流れを把握しておくことは無駄ではありません。本LTでは4.4→4.5へのUpgradeのプロセスを収録した動画から紐解くとともに、Upgradeしやすい環境についての考察を発表します。
場所
- フルリモート配信
備考
- フルリモート配信にて実施予定です。不具合が無いように努めますが温かく見守って頂けますと幸いです。
- ツイッターでハッシュタグ #openshiftjp を付けてつぶやいて頂けますと嬉しいです。
参加費
- 無料
参加枠
- 一般参加枠:フルリモートのため基本的に全員参加頂けます!
- ブログ/Twitter枠:ブログ記事を書いてレポート,もしくはTwitterで逐次感想をシェアして頂ける方募集してます!特に管理はしていませんが,極力欠席なくよろしくおねがいします…。(ハッシュタグは「#openshiftjp」)
- LT希望枠:LT希望向けの枠です
スポンサー
- レッドハット株式会社
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。