第22回CoderDojoあざみ野(横浜青葉)
イベント内容
大切なお知らせ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の心配はありますが、子どもたちにプログラミングを楽しめる環境を継続して提供していきたいという思いから、「新しい生活様式」を実践するよう以下に注意してオンサイトのDojoを開催します。
- 参加人数を会場の定員に対して半分まで減らし、席の間隔があくように配置します
- 会場の扉や窓は常時開放します
- もしもの時に感染経路を特定できるよう、参加者の連絡先を管理します(平時は個人情報を収集していません)
- 食事不可のため「おやつタイム」は中止します
- 再流行など状況を注視して、必要に応じて開催を中止します
参加者のみなさまには以下のご協力をお願いします。
- 保護者を含めて1申込3人までの参加
- お出かけ前の検温(体調不良・発熱症状のある方は参加をご遠慮ください)
- 来場時の手洗い・手指の消毒
- マスクの常時着用
- 連絡先情報の提供(名前と電話番号など、申込時ではなく会場で収集します)
- 食事不可(水分補給のためのお茶等の飲食は可能です)
Dojo参加によりウイルスに感染するリスクがあることをご理解の上、あくまで自らの責任においてご参加ください。
CoderDojoとは
CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場(クラブ)です。2011年にアイルランドで始まり、世界では110カ国・2,268のDojo(CoderDojoより、2020/5時点)、日本では全国に200以上のDojoがあります(CoderDojo Japanより、2020/5時点)。
お申込みの前にCoderDojoあざみ野グループページをご確認いただき、以下を含むCoderDojoの趣旨をご理解ください。
- Dojoは無償のボランティアにより運営されており参加費は無料です。
- トレーナーが教える「教室」ではなく、子どもたちが自発的に活動する「クラブ」です(プログラミングを楽しみ、わからないことは他のニンジャやメンターに相談して一緒に考えてもらうことができます)。
参加対象
ニンジャ(参加する子ども)
- 小学生〜高校生
- 小学生には保護者の同伴をお願いします
- 保護者の方にサポートいただくことを前提に、未就学児も参加可能です
募集開始時の定員はチャンピオン1人でも対応できる人数で設定していますが、ご応募・ご協力いただけるメンター数に応じて部屋の定員まで増やします。
メンター(指南役)/ボランティア
- メンター: 主役であるニンジャたちのプログラミングをサポートいただける誰でも(トレーナーではありません)
- ボランティア: 会場設営や受付、写真撮影などのイベント運営をサポートいただける誰でも
持ちもの
- ノートPCやタブレット
- インターネット接続する場合、Wi-Fi接続可能なものをご用意ください
- プログラミングの自由度が高いノートPCがお勧めです(タブレットでも参加いただけます)
- 会場に貸し出し用のノートPCやタブレットのご用意はありません
- 複数のお子さんをお連れの場合、それぞれにご用意いただくことをお勧めします
- micro:bitやHalocode(オプション)
- micro:bitやHalocodeに取り組む場合は本体やUSBケーブル、電源などお持ちください
- 自前のインターネット接続手段(オプション)
- Wi-Fiによるインターネット接続を運営側で用意しますが、安定した提供を保証するものではないので、スマホのテザリングなど自前の通信手段をご用意いただくのが確実です
- インターネット接続がない場合でもScratchデスクトップ版なら使用できます(自宅で事前インストールをお願いします)
- プログラミングの参考書籍(オプション)
- お手元に書籍等がありましたらお持ちください
運営側で用意するもの
- 会場(場所、机、椅子)
- Wi-Fiによるインターネット接続
- モバイルルーターによるWi-Fiインターネット接続を用意しますが、場合によっては良好な接続を提供できないことがあります
- プロジェクター(ガイダンス、発表)
- 名札用シールとペン
- 初心者の導入用にScratchなどの参考資料(ネコ歩きやネコ逃げ、コーディングカード相当のものなど)
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
13:00-13:30 | 会場準備 |
13:30-13:45 | メンター/ボランティア集合 |
13:45-14:00 | ニンジャ集合・受付 |
14:00-14:15 | ガイダンス(CoderDojoについて、メンターネタなど) |
14:15-15:30 | プログラミング! |
15:30-15:50 | 発表 |
15:50-16:00 | 片付け |
活動内容
今回のDojoでは主に以下のようなものに取り組むことを想定しています。Dojoの醍醐味は発表です。みんなの前に立って自分がやったこと(完成していなくてもよいです)を自慢しましょう。
Scratch
ゲームやアニメーションを作成したい方はScratch(スクラッチ)に取り組みましょう。初めての方はオンラインのアカウントを作成して、書籍などの教材を参考にして取り組んでいくことをおすすめします。既に作品を作っている方は、各自の作りたいモノをどんどん作っていきましょう。分からないことや知りたいことはメンターに相談できます。
通常のオンライン版Scratchをお勧めしますが、一旦インストールしたらその後インターネット接続が不要なScratchデスクトップ版もあります。必要に応じて事前にインストールしておいてください。
Hour of Code
プログラミングが初めての方は、Hour of Code(アワーオブコード)から始めることをおすすめします。課題形式でプログラミングを学習するので、ブロックを組み合わせてプログラムすることに慣れることができます。学習履歴を残せるので、事前に自宅でアカウント作成しておくことをおすすめします。
micro:bit
micro:bit(マイクロビット)はイギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーや磁力センサー、無線通信機能がついていて、ブロック型エディターやPythonでプログラムして操作できます。micro:bit本体やUSBケーブル(Type A - Micro-Bタイプ)、電源などは各自でお持ちください。
Halocode
Makeblock Halocode(ハロコード)はWi-Fi内蔵のシングルボードコンピュータです。丸い基板に12個のカラフルなLED、マイクやモーションセンサー内蔵、ネット接続によるAI音声認識などの特徴があります。Halocode本体やUSBケーブルを各自でご用意の上、プログラミングソフトウェアであるmBlock 5を自宅でインストールしてからお越しください。
それ以外の何でもOK
その他にやりたいことがある方もご参加いただけます。自分の興味をもって取り組んでいることをみんなに聞いてもらったり、一緒に取り組む仲間を見つけましょう!
その他の注意事項
保護者のサポート
通常は子どもたちの自主性を尊重して何でもやらせてあげるようにしてください。ノートPCやタブレットの基本的な操作は子どもたちが大人になるまでにいつか身に着けるべき大事なスキルです。不慣れで手助けが必要な時には、代わりに操作してあげるのではなく、なるべく操作の仕方を教えて次から自分でできるようにするのがよいでしょう。子どもたちが自らやりたいと思うことは覚えが速いです。子どもたちが自立して楽しいプログラミング体験となるようご協力をお願いします。
撮影について
Dojoの主催者として、当日の雰囲気をFacebookやTwitterなどで紹介するため写真や動画の撮影を行います。あらかじめご了承ください。参加者による撮影は、他の方のプライバシーに十分配慮して、個人利用の範囲にとどめるようお願いします。
メンター/ボランティア募集
メンターやボランティアのサポートにより、ニンジャにとってDojoに来て何かすることが魅力ある体験になります。
サポートいただくのに必ずしもプログラミングのスキルが必要というわけではありません。子どもたちの相談に乗って一緒に考えていただける方にお手伝いいただければと思います。ニンジャに技術や創造性のひらめきを与えてくれるようなメンターや、女子のニンジャにロールモデルを見せてくれる女性メンター、ニンジャの付き添いのついでに他のニンジャもサポートしてくれる保護者の方を歓迎します。何か技術ネタやご自分のSTEMの経験をニンジャと共有いただけるという方はお声がけください!
CoderDojo Japan Kataの「運営者向け資料」以下にメンターの役割を説明したよい資料がいくつもありますので、いくつか目を通すとCoderDojoの雰囲気がつかめるかと思います。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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