『不安ゼロで生きる技術』出版記念 湘南2 Daysイベント「自然の中で自分のマインドとひとつになる」
イベント内容
湘南OVAで2 Daysのお泊まりイベントを開催します!
イーグルスの『ホテルカリフォルニア』のような外観に、プールや広々としたテラスも備えた、遊びごころ満載のリゾートホテル「湘南OVA」が今回の会場です。
三浦野菜や葉山牛など地元の食材にこだわった夕食に加え、こんな時期でも安心の、バストイレ付き完全個室を用意していただきました。
このご機嫌な場所で、一泊二日の濃厚な時間を過ごしましょう!
【アクセスと集合時間・場所】
当日は現地、湘南OVAに13時に集合となります。前に予定があるなどの理由でこの時間に間に合わなくても、途中、何時からでも参加いただけます。
JR逗子駅、京急逗子駅からのアクセスは下記のとおりです。
JR逗子駅:(逗16)(逗26)バス乗り場より「湘南国際村センター」行き 「湘南国際村 間門沢調整池」下車
(逗2)シャトルバス「湘南佐島なぎさの丘」行き 「湘南国際村 間門沢調整池」下車
京急新逗子駅: 1番バス乗り場より「湘南国際村センター」行き 「湘南国際村 間門沢調整池」下車
※ バスの所要時間は約15分です。「湘南国際村 間門沢調整池」 を下車後、ファミリーマートを左手に見ながら進むと、5分ほどで右側に湘南OVAが見えてきます。
早割チケットを用意しました! お申し込みはお早めに!
9月4日まで、先着7名様に受講料が5,000円オフになる早割チケットを用意しています。
この告知から何かを感じられた方は、ぜひお早めにお申し込みください!
テーマは「自然の中で自分のマインドとひとつになる」です!
8月20日に出版された『不安ゼロで生きる技術』には、私たちの日常にある、さまざまな不安を払拭する方法が書かれています。
なかでも、最強かつ万能だと私が思うのが、第4話に登場する、
「身体からマインドへ重心を移してみる」
というやり方です。
マインドとは何かについては、言葉で説明するよりも「自分の中にそういうものがある」と実感するほうが簡単です。
それは「私である」という意識として、あるいは「いま生きている」という感覚として、もしくは「何かを愛する」という思いとして、私たちがよく知っているものにほかなりません。
一方で、誰かから「あなたはどれか?」と聞かれたら、迷うことなく「身体」を指さして「これが私です!」と答えるでしょう。
つまり、私たちにとっての「自分」には、目に見える「身体」と、目には見えない「マインド」の2つが含まれているということです。
ぜひ、さまざまな場面で「いま自分は、どちらに重心を置いているか?」をチェックしてみてください。きっと、おもしろい事実に気づくはずです。
たとえば、薬局で最後の1枚になったマスクを取ろうとしたとき、別の人が同時に手を出したとします。さっとつかんで自分のカゴに入れたとしたら、たぶんあなたのモードは「身体寄り」であるはずです。
反対に「どうぞw」と言ってマスクを譲ることができたとしたら、そこには「マインド寄り」の自分がいることでしょう。
どちらが善行で、どちらの行動を選ぶべきかといった話ではありません。結果よりも「なぜそうなるか?」の理由のほうが重要です。
2つのモードは、私たちに次のような違いをもたらします。
「重心が身体寄りになると、不安が増す」
「重心がマインド寄りになると、平安が増す」
なぜならば、形のある「身体」は痛んだり、損なわれたりしますが、形のない「マインド」はけっして傷つくことがないからです。
「身体寄り」モードの私たちは、自分の利害や損得を超えて動くことはできません。マスクを譲らないのは当然の選択なのです。
この視点は、私たちの懸念や心配を解消するのにも役立ちます。
「恐れや不安」を抱くのは「身体寄りの自分」であって、傷つかない「マインド寄りの自分」にとってそれは、まったく意味のない感覚だからです。
「自分に自信がない」「コンプレックスがなくならない」といった悩みにも効果的です。私たちは、自分の容姿やプロポーション、運動神経、頭のよさ、スキル、能力など、身体的な特徴に不足や不満を感じています。
たしかに「身体寄りの自分」にとっては深刻な問題かもしれませんが、形のない「マインド寄りの自分」はそんなものに価値を見いだしたりはしません。
何よりも、この視点をそのまま他の人に向けられたとき、私たちの中に奇跡のような変化が生まれます。
身体の印象や、身体が行う「言動」ではなく、
「相手のマインドのほうを見る!」
という、これまでとはまった違うやり方で他の人と向き合えるようになるからです。
人間関係に心を痛めている人にとって、これ以上に優れた解決法はないと私は確信しています。
では、どうすれば「マインド」に重心を移せるようになるのでしょうか?
その具体的な方法を、今回の2 Daysイベントでお伝えします!
ゴールは、けっして24時間365日「マインド寄りの自分」でいることではありません。現実として、目に見える身体を無視し続けて生きることなど、まず不可能です。
そうではなく、一日にほんの一瞬でもその機会をもてれば十分なのです。
「1秒でも自分をマインドとして見ることができれば、身体寄りの自分に戻ったときに、それまでとは身体の感じ方が変わる」
と考えてください。
これによって、とくに意識しなくても「恐れや不安」を抱く機会は少なくなっていきます。
また、このやり方は、鍛錬や修練のような難しくてハードルが高いものではありません。
なぜならば、その極意は、
「自分では何もしないでいる!」
というものだからです(笑)。
詳しくは当日にお伝えしますが、どんなときでも平安を保っている「マインドな自分」にすべてを任せてしまうことが、うまくいく秘訣なのです。
どちらかといえば、頭で理解するよりも、実際に体験することのほうが重要です。
そこで、今回は2 Daysという形を活かして、室内での知識編と野外で行う実践編をミックスします。
Day 1:知識編 湘南OVA会議室で実施
Day 2:実践編 室内から出て森や公園で実施
スケジュールをかっちりと決めて詰め込むのではなく、テーマと場所にふさわしく、ゆったり、のんびり進めていきましょう。
もちろん、このメソッドには、悩みの解消といったマイナスをゼロにするだけでなく、もっと前向きな効果も数え切れないほどあります。
・ アイデアや問題解決の方法を閃く!
・ 集中力を高め、マックスの実力を発揮する!
・ 体力のなさを心配することなく、何かに取り組める!
・ いまよりも「愛せる人」の数を増やせる!
いろいろと書きましたが、いつもお世話になっているみなさんと、楽しい時間を過ごしたいというのが私の本音です(笑)。
今回のお題も「なるべくお勉強モードから抜け出して、リラックスできるテーマはないか?」と私のマインドに問いかけて閃いたものです。
ぜひ、気軽に、遊び心をいっぱいもってご参加ください!
【参考記事】
◎ 私たちの本質は身体かそれともマインドか?
◎ 身体とマインドのどちらを愛しているのか?
講師紹介
倉園佳三
グッドバイブス・エバンジェリスト、執筆家、音楽家。
1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。
音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。
2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。
著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)などがある。
- 公式サイト:http://goodvibes.work/
- Twitter:https://twitter.com/zonostyle
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。
1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。
帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。
著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)など。
- 公式サイト:https://nokiba.github.io/index.html
- note:https://note.com/nokiba
- Twitter:https://twitter.com/nokiba
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。