BPStudy#157〜システムテスト自動化を始めよう
イベント内容
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、参加者にメールにてお知らせします。
システムは1度リリースしたら、長きに渡り運用していきます。
その際、リリース時にデグレードが発生すると開発チームの信用は落ちてしまいます。
そのためリリースのたびに全体を通したテストが必要になりますが、昔ながらの手動テストだけでは限界があります。
人員確保の問題や、目視によるバグの見逃しがあるためです。
そこで検討されるのが、システム自動テストです。
システム自動テストは、システム全体を実稼働時に近い状態でテストします。
システム自動テストがうまく機能すれば開発者は安心して開発ができますし、開発生産性も上がりビジネススピードアップにも貢献するでしょう。
一方で、システム自動化はアドホック(場当たり的)な導入では、なかなかうまくいきません。
Selenium導入しようとして頓挫した経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
テストをうまく自動化できなかったり、自動テストのメンテナンスがうまくいかなかったなどが原因としては考えられます。
これらの課題や経験、技術の進化を通じて、システム自動テストのツールやサービスが新たに登場してきています。
その1つがMagicPodです。
今回のBPStudyでは、システム自動化をテーマとし、MagicPodを開発しているTRIDENT社の方にお話いただきます。
第1部は、システム自動テストの開発現場への導入経験が豊富で、MagicPodのチーフエンジニアである玉川紘子さんにシステム自動化テストの基本的な考え方についてお話しいただきます。
第2部は、MagicPodを開発しているTRIDENT社CEO伊藤望さんに、MagicPodの機能や特徴をご紹介いただきます。
第3部は、パネルディスカッション、質疑応答です。
システムテスト自動化に興味のある方は、是非ご参加ください。
第1部 初めてのシステム自動テスト
株式会社TRIDENT 玉川 紘子 氏 (Twitter: @nkns165)
(19:00-19:40)
ソフトウェアテストを語る上で「自動テスト」は最早絶対に欠かすことのできない要素となっています。
このセッションでは、自動テストの分類や手法、さらにその中でシステムテストを自動化する際の考え方に重点を置いてご紹介します。
陥りがちな失敗、自動テストのためのサービス紹介など、具体的にテスト自動化をイメージいただけるようなお話ができればと思います。
自己紹介
株式会社TRIDENT チーフエンジニア
様々な現場へ自動テストを導入・運用する経験を経て、2019年よりTRIDENTに入社しMagic Podの開発に従事。
訳書:「初めての自動テスト」「Seleniumデザインパターン & ベストプラクティス」
第2部 AI自動テストツールMagic Podで、テストをもっと簡単に
株式会社TRIDENT 伊藤 望 氏 (Twitter: @ito_nozomi)
(19:45-20:25)
このセッションでは、AI技術を活用したWebとモバイルの自動テストクラウドサービス「Magic Pod」についてご紹介します。
テストの作成・実行・メンテナンスを支援する様々な機能の紹介や実際のサービスのデモに加え、「スクリプト自動修復」「画面解析」などのAIを活用した機能の中身についてもお話します。
自己紹介
機械学習を活用した自動テストサービス「Magic Pod」を運営する株式会社TRIDENTの代表取締役。日本Seleniumユーザーコミュニティの運営もしている。 著書:「Selenium実践入門」「システムテスト自動化標準ガイド」
第3部 パネルディスカッション・質疑応答
(20:25-21:00)
sli.doで質問を受け付けます。
イベントコード: 「bpstudy」 を入力して、ページに進んでください。
パネラー
- TRIDENT 玉川 紘子 氏 (@nkns165)
- TRIDENT 伊藤 望 氏 (@ito_nozomi)
モデレータ
- ビープラウド 佐藤治夫 氏 @haru860)
モデレータ自己紹介
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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