【オンライン開催】Tokyo BISH Bash #03 with IYS2020
イベント内容
【注意】本イベントは、Zoomを利用し、オンラインにて開催します (開催前日に登録を締め切り、URLをご案内します)
開催概要
東京における、音声・音響・信号処理に関するエンジニア・研究者のためのミートアップです ( https://tokyo-bish-bash.connpass.com/ )。San Franciscoで開催されている BISH Bash と連携しています。音声・音響・信号処理に関する各種トークを中心に、エンジニア・研究者・企業を結ぶネットワーキングイベントを年数回開催していくことを予定しています。
第3回となる今回のTokyo BISH Bashは、世界中で音響に関する普及・啓蒙を目的として国際音響学会が提唱するイベント、International Year of Sound 2020(IYS2020)に協力し、日本音響学会 電気音響研究会と共催して行います。
今回は、以下のようなホットトピックについて、各スピーカーから解説いたします。
- End-to-End音声認識の概要とプロダクト化への課題
- streamlitを用いた音響信号処理ダッシュボードの開発
- 音楽音源分離 ~DNN音源分離の基礎から最新技術まで~
また上記に加えて、日本音響学会 電気音響委員会の委員長である古家教授(大分大学)と、環境音認識の大家である井本桂右准教授(同志社大学)をゲストとしてお招きし、
- IYS2020のご紹介
- 環境音分析ことはじめ
についてご講演いただきます。是非ご参加ください。
日時
2020/10/14 (水) Open 15:30 Start 16:00 End 19:00
参加される方への事前のお願い
- インターネットが良好に繋がる環境にてご視聴ください。
- 視聴端末 (PC/iPad/iPhone/Android) にZoomをインストールの上、サインアップ/サインインして下さい。
- Zoomのダウンロードはこちらから: https://zoom.us/support/download
- 申し込まれた方には、開催前日に当日の視聴URL (および参加後アンケートのURL) をメッセージでお送りします。
- 15:30頃から入室が可能です。
- 質問がある方は、セッション中に「Q&A」のところにテキストで入力してください。セッションの終了時点で、登壇者が質問を読み上げて回答します。
- 参加後は、アンケートへの回答にご協力をお願いします。
タイムテーブル
※全て日本語での講演となります。通訳のご用意はありませんので、ご注意ください。
※進行によって各セッションの開始時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。
時間 | 所属 | 講演者 (敬称略) | タイトル | 概要 |
---|---|---|---|---|
15:30 | - | - | Open | - |
15:50 | - | - | 参加される方へのお願い | - |
16:00 | LINE | 小松達也 | Tokyo BISH Bashに関して | 本ミートアップの開催趣旨や開催予定をご紹介いたします。 |
16:05 | 大分大学 | 古家賢一 | IYS 2020/音響学会/電気音響研究会に関して | 日本音響学会 電気音響研究会のご紹介と、国際音響学会が提唱するInternational Year of Sound 2020 (IYS2020)の概要についてお話します。 |
16:10 | LINE | 木田祐介 | End-to-End音声認識の概要とプロダクト化への課題 | 音声認識の分野では、ニューラルネットワークだけで文字系列を直接推定するEnd-to-End音声認識と呼ばれる技術が急速に発展しており、登場以降わずか数年で研究領域での主流となりました。しかし、既存の音声認識プロダクトをEnd-to-End音声認識に置き換えるには、まだ解決しなければいけない課題があります。本発表では、End-to-End音声認識技術の概要と、プロダクトに応用するために取り組まれている課題についてお話します。 |
16:45 | PyData Osaka | 大橋宏正 | streamlitを用いた音響信号処理ダッシュボードの開発 | 近年Webブラウザを通じてデータ分析を行うためのダッシュボードをPythonを用いて作成するためのライブラリ(Dash, streamlit)が公開されている。これらのライブラリではHTMLを明示的に記述することなく予め準備されたコンポーネントをPythonスクリプトとして記述することによってダッシュボードを構築することができ、既存のPythonライブラリや学習済みモデルに対するフロントエンドを迅速に構築・公開することが可能となる。本発表ではstreamlitを用いたダッシュボードWebアプリの構築方法を紹介するとともに、音響信号処理を行うためのダッシュボードの実例について紹介する。 |
17:20 | - | - | (休憩10分) | |
17:30 | ソニー(株) | 高橋直也 | 音楽音源分離 ~DNN音源分離の基礎から最新技術まで~ | 近年格段に性能が向上し、実用化が進んでいるDNNベースの音源分離について、基礎原理、国際コンペでベストスコアを記録した技術、弊社での応用事例、最新の研究など幅広く紹介します。 |
18:05 | 同志社大学 | 井本桂右 | 環境音分析ことはじめ | 音声・音響処理の分野で近年盛んになってきている環境音分析について,その課題や現在の研究動向を概説する.また,環境音分析研究に関する世界最大のコミュニティであるDCASE (Detection and Classification of Acoustic Scenes and Events)についても紹介する. |
19:00 | - | - | Close | - |
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