ヘルスケア×ITで事業・プロダクト開発を推進する企業の最前線 (2021年1月20日開催)

2021/01/20(水)19:00 〜 20:30 開催
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イベント内容

※応募枠増枠しました

概要

オンライン診療やAI問診、薬局での処方の効率化など、医療業界においてWEBサービスが大きな役割を担うようになってきています。 医療情報の取り扱いや医療業界特有のルールがありサービス開発の難しさがある領域ですが「社会的意義」 「解決すべき課題」が多く存在しビジネスチャンスがある領域です。

本イベントでは医療業界で急成長している企業に「プロダクト開発」「ビシネスデベロップメント」の最前線を紹介していただくことで、この業界に少しでも興味を持っていただくことを目的としています。

■タイムスケジュール
【19:00~19:10】ヘルスケア・医療IT業界で働くことの魅力
【19:15~19:25】医療サービス開発における他職種連携
【19:30~19:40】ヘルステックで新規事業を作るということ
【19:45~19:50】ソフトウェアエンジニアが医療業界で働くということ
【20:00~20:30】パネルディスカッション

■開催形式
ウェビナー

【19:00~19:10】ヘルスケア x IT業界の魅力

講演内容
業界の外から見ると、わかりにくいヘルスケア・医療IT業界の構造やその魅力をできるだけ多角的にご紹介させていただきます
<登壇者プロフィール>
株式会社メドレー 子会社株式会社MEDS 取締役CTO兼CPO
高木 悠造 (たかぎ ゆうぞう)
医用画像AI診断からヘルスケア・医療IT業界に入って、テクノロジーを中心としたプロダクト・ビジネス開発に従事。
会社プロフィール
「医療ヘルスケアの未来をつくる」
メドレーは、テクノロジーを活用した事業やプロジェクトを通じて、医療ヘルスケア分野の課題を解決していきます。
それにより病院や行政による「持続可能な医療」の実現と、患者さんやそのご家族にとって「納得できる医療」の実現を目指します。「医療現場におけるデジタル活用を駆使した業務効率化」のために、人材プラットフォーム事業と医療プラットフォーム事業を展開しています。

【19:15~19:25】医療サービス開発における他職種連携

講演内容
ヘルステックに参入する企業が増えたことで医療職がサービスの運用・開発に触れる機会も増えてきました。
サービス開発には企画・開発チームと医療職の連携が必要となりますが、価値観、知識の違いから軋轢が生じることもあるかと思います。
サービス開発における多職種連携の難しさや課題について、これまで医師、コンサル、事業会社と歩んできた中で感じた経験を元にお話しします。
<登壇者プロフィール>
株式会社JMDC 医療ソリューション企画部部長
鈴木輝 (すずき ひかる)
内科医として臨床に従事した後、戦略コンサルティングファームに転職。ヘルスケア領域を中心に多数の企業のプロジェクトを担当。その後、より自分にあった医師を探したい患者をサポートする医療スタートアップclintalに入職。2019年よりJMDCの一事業部となり、JMDCの持つプラットフォーム事業に携わる。
会社プロフィール
「健康で豊かな人生をすべての人に」というビジョンに基づき、医療ビッグデータの力で持続可能な国民医療を実現するために医療統計データサービスを提供しています。
800万人分を超えるレセプトや健診データを基にした独自データベースの構築や健康保険組合の保健事業の支援サービスに加え、生活者の皆様の健康診断結果や処方薬の情報など健康に関わる様々な情報を集約できるPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービスの構築など、広く医療・健康に関わる取り組みを行っています。

【19:30~19:40】ヘルステックで新規事業を作るということ

講演内容
2019年6月にリリースしたかかりつけ薬局化支援サービス「kakari」のサービス立ち上げの裏側を語ります。
医療はITが果たせる役割が非常に大きい可能性に満ちたフィールドですが、同時に難しい領域でもあります。ヘルステックで新規事業を作る上での困難とやりがいを、舞台裏も含めてお話します。
<登壇者プロフィール>
メドピア株式会社 プライマリケアPF事業部事業部長
後藤直樹(ごとう なおき)
経営コンサルティングファームでIT・ライフサイエンス領域を中心に、新規事業立案・中期経営計画策定等に従事した後、2017年8月にメドピアへジョイン。事業提携の推進や新規サービス立ち上げ等を担い、2019年6月に、メドピア初となる薬局向け新規事業「kakari」、かかりつけクリニック支援サービスの「kakari for Clinic」を立ち上げ、医療機関の「かかりつけ化」をITサービスを通して支援することにまい進する。
会社プロフィール
「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、より多くの患者さんが救われる理想の医療が実現されるよう、医師や薬剤師などの医療従事者をテクノロジーでサポートしています。医師12万人(国内医師の3人に1人)が参加する医師専用コミュニティサイトを中心とした事業を展開、その専門家ネットワークと集合知を活かした法人向け産業保健支援サービスや個人向けのヘルスケアサービスも運営しています。医療業界のDXを牽引し、今後、ますます「医療ど真ん中」に突き進んでいきます。

【19:40~19:50】ソフトウェアエンジニアが医療業界で働くということ

講演内容
ソフトウェアエンジニアは昨今、多種多様な業界で働いています。私も様々な業界でソフトウェアエンジニアをしてきましたが、医療業界はちょっと特殊な業界のようです。
2018年8月からUbieで病院向けプロダクトの開発を始めて、2年半、ソフトウェアエンジニア医療業界で働き、驚いたことや楽しいことをお話します。
ソフトウェアエンジニアがどのようにこの業界で働いているのかを紹介させて頂きます。
<登壇者プロフィール>
Ubie株式会社 ソフトウェアエンジニア
しらじ(磯貝佳典 )
様々な企業を経てUbieに入社。国内外のカンファレンス登壇やOSS活動に取り組みつつ、家事育児にも注力。病院向けプロダクトの「AI問診ユビー」の開発をしている。
会社プロフィール
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、医療現場の業務効率化を図るAI問診サービス「AI問診ユビー」と、生活者の適切な受診行動をサポートする事前問診サービス「AI受診相談ユビー」を開発・提供。医療情報格差をなくし、誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めてまいります。

【20:00~20:30】パネルディスカッション

講演内容
年々、成長している医療xITの市場ですが、医療は消費財などと比べると生活の中で触れる機会も少なく、働き方や事業のイメージが湧きにくいことは市場の課題となっているかと思います。そこで各企業に業務に携わる方々に、この業界で働くことの意義や難しさ、企業の特異性についてお話いただきます。
オーガナイザー
Ubie株式会社 医師
白石 達也(しらいし たつや)
<登壇者プロフィール>
循環器内科医。患者さんを病院に来る前になんとかできたら」「もっと医療をITでエンパワメントできたら」と思いアプリ開発の勉強をはじめる。営業にきていたUbieと出会い入社を決意。病院向けプロダクトの「AI問診ユビー」の開発をしている。ピザが好き。

行動規範

業界交流が目的の勉強会ですので、運営が参加を認めた会社以外の採用、営業活動目的の方はご遠慮下さい。 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。 会場スタッフがイベントの様子を写真撮影させていただくことがあります。 コミュニティ規範 このコミュニティの全メンバーが、以下の行動規範に従う必要があります。このコミュニティの全メンバーが、いかなるイベントにおいても、オーガナイザーによる協力のもと、この行動規範を遵守することが求められています。私たちは、このコミュニティの全ての参加者が、誰にとっても安全な環境を保障するために、協力し合うことを期待しています。

私たちのコミュニティは、性別、性的自認、外形的な性別、年齢、性的指向、障害、身体的特徴、身体のサイズ、人種、民族、宗教(あるいは無宗教)、技術の選択、を理由としたハラスメントの無い状態を維持すべく行動します。私たちは、コミュニティメンバーに対する、いかなる種類のハラスメントも容認しません。性的な表現や画像は、トーク、ワークショップ、パーティ、Twitter その他のオンラインメディアを含め、いかなるコミュニティイベントでも、不適切なものとします。これらの規則を破った参加者は、オーガナイザーの決定のもと、制裁を受けるか、当該イベントおよび将来のあらゆるイベントあるいはコミュニティから、払い戻し(もしある場合でも)無しで参加を拒絶されることがあります。

このコミュニティ行動規範は、 https://gist.github.com/atsushieno/b6fa985354b5583f027d10618f6d1438 を参考にさせていただいております。会場内だけでなく、ブログや SNS などでの発信、コメントなどをされる際にも、行動規範への違反がないようご留意ください。

注意事項

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