【銀メダル】自動運転車のための道路画像セグメンテーションコンテスト 体験記 + LT会

2021/03/06(土)20:00 〜 21:40 開催
ブックマーク

イベント内容

【銀メダル】自動運転車のための道路画像セグメンテーションコンテスト 体験記

タイムスケジュールを変更し、運営プレゼンにおいてコンテストの概要についての発表を冒頭にさせていただきます。また、参加者枠LT会の発表者が前日までにいらっしゃらなかった場合、タイムスケージュールを変更し、運営プレゼンをすぐに始めさせていただきます。ご理解・ご協力お願いいたします。

順位が確定し13位となりました。10以内なら金メダルでした。くやしい!!

私たち、HAIMはこちらの認識精度部門のコンテストにチームで参加しました。このコンテストで得られた手法やチームでの取り組み方、ツールの使い方などを発表させていただこうと思います。この発表を通じて 一人でも多くの方が「データ分析コンペ」に興味を持って頂ければ幸いです!!

はじめての方も一緒に勉強してみませんか?

開催場所

Google Meet
こちらのURLのページを開いた後に参加をリクエストをクリックしてください。当日の7時45分以降に承認され勉強会に参加できます。
https://meet.google.com/mnr-eern-bjx

HAIMの紹介

HAIM ( 北陸AI&MeetUp )は人工知能や機械学習に関心があればどなたでも参加できます。初心者の方も歓迎ですし、学会ではないので相手に対して配慮があれば自由に意見を述べて大丈夫です。 退出も自由ですので、興味を持った方はお気軽に勉強会に参加してください!

HAIMのSlackというものもありますので、参加お待ちしております。

運営プレゼン1 コンテストの概要

オフロード画像のセグメンテーションを行う、今回のコンテストのタスクや背景について説明させていただきます。

運営プレゼン2 コンテストにおいて用いた手法の紹介

今回のコンテストでは、セグメンテーションのライブラリであるmmdetectionを主に用いて参加しました。 本日のプレゼンでは、optunaを用いたハイパーパラメータサーチの手法について紹介いたします。 optunaは非常にフレキシブルな機械学習のライブラリですので、様々な場面で使える可能性があります。 それ以外にも、セグメンテーションをする上で工夫した点などをいくつかに絞って紹介させていただく予定です。

運営プレゼン3 コンテストにチームで参加して得られた知見

チームワークを良くするための方法や、タスクの分割方法、情報の共有方法など工夫したことについてお話させていただく予定です。

運営プレゼン4 画像系AI(コンテストや実務)の前処理・後処理

普遍的な前処理・後処理を Colab上の Python(Notebook) で実装しました。 AIのための画像処理・ビジュアライズ・効率化した内容を説明します。

「やさしく・平易に」説明します。画像系のAIのコンペや実務ではこんなことがあるんだなぁ、使えそうだなぁ、参考となりそうだなぁ、と思って頂けましたら幸いです。

Google Colabを使って、AI開発チームタスクのリモートドライブシェアリング

「誰かのデータセット」を、「誰かのColab上でI/O処理」して「誰かに渡す」

画像系のコンペなどでは、数ギガを超えるデータセットとなることがあります。このダウンロードをGoogleDriveでおこなうとき、ある人(ある時)は上手くいっても、ある人はエラーになることがあります。

Colabのプログラムから処理が出来るよう、ダウンロードやアップロードせずに、ダイレクトにColabから他人のDriveで共有されたフォルダを扱う方法=ColabのPythonコードで他の人のドライブのファイルの取り扱いができました。

ラベルとアノテーションの画像処理

どのラベルがどういう比率で存在するのかを確認・統計的にビジュアライズするため、 ラベル・アノテーションで指定されたRGBと、画像データのマッチングし、ピクセルや画像によるグラフを作るスクリプトを作成しました。

合成比率による画像合成処理

セグメンテーションした結果画像と元の写真を比率指定で合成することで、入力画像と学習したネットワークが出力する画像を人が見て分かりやすくしました。

GPU化による高速化

提出用のjson化スクリプトで時間がかかるため、Numpy 部分を Cupy(プリファードネットワークスさんのGPUライブラリ)  で書き換えました。

CupyはNumpyと互換性があるように作成されています。しかし、そのままではCPU/GPUの「メモリの違い」があって、ちょこちょこ動かない部分がでてきます。 型明示されないPythonでGPU/CPU間のデータ型を相互変換し、Cupy(GPU)で実行できるようにしました。

MMCV(MMSegmentation)の学習の様子をグラフ化

MMCVのライブラリの中で、TensorBord出力をおこなうための分析・修正をしてColab内で学習中にリアルタイムなグラフ出力できるようにしました。(もし時間がなければ割愛いたします。)

参加者LT枠 発表者の方へ

参加者の方に5分~20分程度の発表枠を設けています。①発表者枠で参加申し込みいただき、②下のコメント欄に発表のタイトル(可能であれば、発表内容の概要)を記入していただければと思います。内容は、ほんの少しでも人工知能や機械学習・数学・プログラミング(ハードウェアもOK!)と関係あれば何でもよいので、是非遠慮なくご応募ください。

タイムテーブル

タイムスケジュール
20:00~20:10 HAIM ( 北陸AI&MeetUp )の紹介
20:10~20:30 参加者LT枠 × 2名程度(発表者不在の場合、運営LT#1を開始)
20:30~20:40 (運営LT#1) コンテストの概要について (発表者 山本)
20:40~21:00 (運営LT#2) コンテストにおいて用いた手法の紹介(発表者 上野 Twitter@DataNinjapan)
21:00~21:20 (運営LT#3) コンテストにチームで参加して得られた知見(発表者 山本)
21:20~21:40 (運営LT#4) 画像系AIの前処理・後処理 (発表者 saegusa @Head9) 
21:40~ 雑談・自由解散

アンケート回答募集中

運営のアイデア、もしくは運営への感謝などお有りでしたらコメントいただければ幸いです。勉強会の改善や継続へ向けて真摯に読ませていただきます。 アンケートボックスへのリンク

スポンサー様

募集中です!(今の所いらっしゃいません)

プレゼンについての質問ができるサイト

Slackの招待リンクを後日貼り付けさせていただきます。

お願い

細かいかもしれませんが下記の御協力お願いします。

  • 参加者枠LT会の発表者がいらっしゃらなかった場合、タイムスケジュールを変更して、運営プレゼンをすぐに始めさせていただく場合があります。
  • 発表内容は機械学習や統計、AIやプログラミングなどに少しでも関係があればOKです。社会常識(誹謗中傷は無しetc)を守っていただければ幸いです。
  • 仮で良いので発表タイトルと概要を主催者まで連絡お願いします。所属等の個人情報に関わる部分は記載しないようにしますが、問題無ければ主催者へ連絡(こちらのconnpassのページの下部にコメント、またはHAIMのSlack)をお願いします。
  • 発表中に主催者から時間の告知(タイムキーパー)があります。
  • 発表時の資料は可能であれば後日で良いので公開しconnpassページより告知お願いします。なお、強制ではありません。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント