倉庫内の手書き伝票処理が自動化できないのはなぜか?〜DXを推進するためのAI-OCRとRPA連携、IT資産管理〜
イベント内容
本セミナーは終了いたしました。
たくさんのお申込とご参加をいただき誠にありがとうございました。
資料は、アンケート回答者のみの配布となりましたので一般への公開はございません。ご了承くださいませ。
本セミナーはWebセミナーです。
ツールはTeamsを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
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DX、コロナ禍でも手書き伝票がなくならない
DXブームが到来し、物流や製造業にも急速にデジタル化が進んでいると言われています。しかし実際の現場では何が起きているのでしょうか?株式会社TSUNAGUTEの2020年の調査によると、工場・物流センター・配送センターで業務をしている人は、1人あたり毎日約40枚の帳票を処理しており、約2時間も紙の伝票作業に時間を費やしていることが分かりました。また、約半数の人が、人の手を介する紙伝票に接触することに抵抗を感じているという実態もあり、伝票作業の効率化は避けて通れない状況にあると言えます。
(参考記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046817.html )
OCRやRPAなどのITツールが溢れている中で、なぜ手書き伝票業務の自動化は遅れるのでしょうか?
「手書き伝票業務」が現場から消えない理由
多くの企業がOCRやRPAを使って効率化を図ろうとしていますが、なぜ手書き伝票の入力・ファイリング業務は消えないのでしょうか?そこには下記のような理由が挙げられます。
他業務の側、片手間でやってしまう
現場担当者は、伝票処理をメインで行っているわけではなく、複数の経理・総務業務の1つとして片手間で行っているケースが多いかと思います。
帳票のフォーマットが多品種
取引先によって帳票のフォーマットが異なり、OCRで読み取り設定をするフォーマットが多すぎることが手間になるのではないでしょうか。
OCRの手書き読み取り精度が低い
手書き文字の読み取り精度が低く、手作業でやった方が早いと感じる方も多いと思います。
現場の隅々までPCが入り込んでいない
そもそもアナログな仕事の仕方から抜けきれず、現場にPCやデバイスの設備が不足していることもあるでしょう。
読み取りデータの入力業務が自動化できない
OCRでデータは読み取れても、データ入力の軽作業は手作業に依存してしまいがちです。
こうした状況下で、物流会社のDXを進めるにはどうすればよいのでしょうか?
手書き伝票問題をどのように解決するか?
本セミナーでは物流会社など伝票を扱う業務が多い企業向けに、手書き伝票が自動化できない課題と原因、AI-OCRとRPAで実現できるソリューションを解説いたします。昨今のDXトレンドと、テレワーク危機管理に対応するためのIT資産管理について事例を交えてお話しいたします。
こんな人におすすめ
倉庫内の手書きの伝票処理業務がなくせない
違う業務の側、片手間で伝票処理をやっているので自動化が進まない
OCRとRPAの導入がうまくいかない
テレワークでIT資産全般の管理に不安がある
プログラム
15:45~16:00 受付
16:00〜16:05 オープニング(マジセミ)
16:05~16:20 DXはどれだけ浸透しているのか?長期化するコロナ禍で未だ効率化できていない業務とは(NTT東日本)
16:20~16:35 倉庫内の伝票処理をAI-OCR・RPAで解決する(JUKI)
16:35〜16:50 テレワーク環境づくりのためのIT資産管理「SS1」とは?〜管理者が知りたいPC使用状況〜(ディー・オー・エス)
16:50〜17:00 質疑応答
主催
JUKI株式会社
東日本電信電話株式会社
協力
株式会社ディー・オー・エス
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セミナー事務局
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