Genvid Japan Online Meetup vol.4[シンプルjsオーバーレイ解説編]

2021/08/13(金)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

動画配信を「視聴者参加型」にアップデートしよう

Genvid SDKで「参加できる動画配信」を実現しよう

先日、Genvidは大規模インタラクティブ・ライブ・イベント(MILE)の次期プロジェクト、コードネーム「Project Raven」を発表いたしました。 視聴者のインタラクションが集合的に物語に影響を出すライブ動画イベントの次なるテーマは、「ホラー」です。

"Project Raven" - (JP, VO version) - Genvid Concept Trailer for Future MILEs https://www.youtube.com/embed/8mu5G8qtafA

おどろおどろしい「山荘青春ホラー」がUnreal Engine 4でリアルタイムにレンダリングされます。

視聴者は専用のUIから物語に介入します。これらのUIはすべて「配信動画の上」から重ねて描画され、操作可能です。

また同時に、こうしたコンテツのためのパブリッシング子会社を設立。資金調達においては、1億1,300万ドルのシリーズCラウンドを終了したことを発表しました。 先般、Genvidは世界初のインタラクティブなリアリティ番組としてFacebookで「Rival Peak」を配信し、大成功を収めました。 https://news.yahoo.co.jp/byline/onokenji/20210326-00229353/?fbclid=IwAR2FQqabaMGBdZMJKt_aMzU-jAHCrzTriHTOUTBs1OcLTNhzT5mOIUVgPro これにより、視聴者が参加することでドライブされていくコンテンツがユーザーに受け入れられることが実証され、インタラクティブなストリーミングの未来への期待が一層高まりました。

Project RavenやRival PeakはAIが動いているところに視聴者がインタラクションしていくコンテンツでが、 もちろんプレイヤーのゲーム動画配信やvtuberなど"中の人"がいる動画配信でも、視聴者がインタラクションすることで 影響を出すコンテンツを作ることは可能です。

Genvidは、ゲームのストリーミング動画配信をインタラクティブなコンテンツに進化させるSDKです。 ゲーム動画上にオーバーレイ表示される視聴者専用UIを構築することで、動画視聴者の熱狂度を加速します。 視聴者がゲーム内の世界に影響を及ぼすゲームシステムの開発や、視聴者からマネタイズするスキームを構築することも可能です。

Rival PeakはUnity+Genvid、Project RavenはUnreal Engine 4+Genvidで開発されています。 UnityやUE4向けのプラグインが用意されており、すぐに開発を開始することが可能です。

Unityブログ(日本語)「大規模かつインタラクティブな大規模なオンラインライブイベントを構築し、運営する」 https://blog.unity.com/ja/games/building-and-running-massive-online-interactive-live-events

Project Raven https://www.genvidtech.com/example-miles/project-raven/

Genvidを使ったインタラクティブなライブ動画の「オーバーレイ」を理解する

Box Open Open

4回目となる今回のMeetupは、動画オーバーレイの仕組みをより手軽に知るためのシンプルなサンプルスクリプトを利用し、参加者が自分のゲームへオーバーレイシステムを導入するための知見を共有します。 動画視聴Webサイトからゲームへデータを送信する「イベント」と、ゲームからWebサイトへデータを送信する「ストリーム」の2つの実装について解説します。

サンプルゲームは以下のサイトで実際に遊ぶことができます。このゲームにインタラクティブ・ストリーミングの機能を実装します。 https://unityroom.com/games/keepboxopening

動画視聴Webサイト上にボタンをオーバーレイ表示してゲームへアイテムを出現させる方法と、 プレイヤーキャラクターの位置をゲームから動画視聴Webサイトへ配信し、キャラクター名が位置同期するデモを紹介します。

本サンプルは書籍「Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation」の22章「インタラクティブなライブ動画配信」のために作られたものです。実際のソースコードは、書籍を購入することでご利用いただけます。 https://www.borndigital.co.jp/book/22432.html

書籍の購入は必須ではありません。本書お持ちでない方でも理解できる内容で、実装のご紹介をする予定です。

スケジュール

19:20 zoomリンクオープン(講演ルームへのリンクは後日公開します。)

19:30 セミナー開始

21:00 質疑応答など

21:30 終了

セミナー対象

  • 「Genvid SDKで何が実現できるのかを知りたい」
  • 「Genvid SDKでサンプルを実行してみたが、次に何をすればいいかわからない」
  • 「Genvidの動画オーバーレイをどう作ればいいかわからない」 という開発者の方を対象としております。

Genvid Technologiesについて

ゲーム業界のベテラン達が2016年に立ち上げ、Galaxy Interactive、Horizons Ventures、Makers Fund、March Capital Partners、OCA Ventures等が支援しているベテックベンチャー。Genvidは、TwitchやYoutubeなどで視聴者参加型のライブストリーミングを可能にするクロスプラットフォームの使いやすいミドルウェアです。esportsやゲーム実況、vtuberのライブで視聴者に対してよりリッチで楽しい視聴体験を提供し、そこからの個々の視聴者をターゲットにした収益化が可能になります。Genvid SDKはゲーム開発者向けに特別に構築された最初のインタラクティブストリーミングツールです。https://www.genvidtech.comから無料でダウンロードしていただけます。

株式会社ヘッドハイについて

ゲーム開発者を対象に、開発ツールやサービスの魅力を伝える「Developer Relations」事業を行っています。 また、インディーゲーム開発者向けの情報サイトIndieGamesJp.devを運営しています。 https://indiegamesjp.dev/

現在はGenvid Technologiesと共同で、インタラクティブな動画配信のシステムを搭載した新作マルチプレイゲーム「デモリッション ロボッツ K.K.」を開発中です。

https://head-high.com/

代表取締役:一條貴彰

会社代表とインディーゲームクリエイターの2足のわらじ。過去作「Back in 1995」PS4/Switch/Xbox One 著書:「Unityサウンド エキスパート養成講座」「Unity ネットワークゲーム開発 実践入門」

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