【最終回】Infra Study 2nd #8「エンジニアのアウトプット」

2021/12/22(水)19:30 〜 22:00 開催
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イベント内容

過去の Infra Study のアーカイブはこちらからご視聴いただけます。

開催概要

昨年2020年4月に開始したインフラ勉強会シリーズ「Infra Study Meetup #1 - #10」では、ここ数年の技術発展により拡がった「インフラ」領域について再整理し学び直すべく、まつもとりー氏(@matsumotory)と協力し、各領域の最前線で活躍されるエンジニア / 研究者の皆さまをお招きし、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学べる機会を設けて参りました。

そして今回、Infra Study Meetup 1st シーズンのご発表者の皆さまにご推薦いただいたエンジニア/研究者の皆さまをお招きし、Infra Study Meetup 2nd シーズンを開幕いたします!

こんなエンジニアにおすすめ

  • インフラ技術を網羅的に学びたい方
  • 最新のインフラ技術トレンドをキャッチアップしたい方
  • これからインフラエンジニアに転向しようとしている方
  • インフラ技術について自分がどれだけ理解しているのか確認したい方
  • インフラエンジニア、研究者のキャリアに興味がある方

Infra Study 2nd #8「エンジニアのアウトプット」

タイムスケジュール

時間 内容 発表者
19:30 オープニング(10分) 主催 Forkwell 重本 湧気
総合司会 まつもとりー氏
19:40 ゲスト紹介(5分) 紹介者:まつもとりー氏
ゲスト:まつもとゆきひろ氏
19:45 基調講演「アウトプットで学ぶプログラマー道」(30分) まつもとゆきひろ氏
20:15 質疑応答(10分)
20:25 Forkwell スポンサーLT(5分) Forkwell 重本 湧気
20:30 休憩(5分)  
20:35 LT1(スポンサー)「アウトプットが切り拓いた自分のエンジニア人生」(5分) freee 株式会社 SRE チーム プレイングマネージャー
坂井学氏
20:47 LT2「40歳超えてアウトプットを始めた話」(7分) こば氏
20:52 LT3(スポンサー)「クラウド・AI技術でアウトプット出してたら半導体の会社にいる話」(5分) ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 竹原 竜児氏
20:57 LT4「ハッカソンに参加してたらキノコになっちゃった」(7分) キノコ1号氏
21:04 アフタートーク(30分〜)
〜21:40 完全解散

※ タイムスケジュールは目安です。完全解散21:40までの間で、より参加者にご満足いただける形で各コンテンツ時間が調整される場合がございます。随時こちらで更新いたします。

総合司会・ゲスト紹介者

 松本 亮介 / まつもとりー 氏(@matsumotory)
さくらインターネット研究所上級研究員
京都大学博士(情報学)、さくらインターネット研究所上級研究員、情報処理学会各種委員、ITRC各種委員、松本亮介事務所所長、その他複数社の技術顧問。2018年11月より現職のさくらインターネット研究所で上級研究員を務める。第9回日本OSS奨励賞や2014年度情報処理学会山下記念研究賞など、その他受賞多数。2016年に情報処理学会IPSJ-ONEにおいて時流に乗る日本の若手トップ研究者19名に選出される。

▍登壇者のご紹介
Infra Study はインターネットや Webサービスに関わる基盤技術、いわゆる、インフラ技術について学ぶ勉強会でありコミュニティです。

そこで、ふと、プログラミング言語を構成する要素技術というのは、アプリケーションをOSやハードウェアとの間で支えるインフラ技術とも言えそうだと考えました。そう考えると、プログラミング言語「Ruby」の開発者であり、コミュニティやOSSなどにも長く関わってきた、まつもとゆきひろさんにお話を聞くしかないと強く思い、紹介させていただきました。

お話いただく内容は、ご本人にお任せだったのですが、なんと「アウトプットで学ぶプログラマー道」ということで、アウトプットに関連する話という大変興味深い話を聞くことができそうで、個人的にも非常に楽しみです。

基調講演「アウトプットで学ぶプログラマー道」

スピーカー

 まつもとゆきひろ / Matz 氏(@yukihiro_matz
プログラミング言語「Ruby」開発者
1965年生まれ。筑波大学第三学群情報学類卒業。プログラミング言語Rubyの生みの親。 株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー。一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、複数のIT企業の技術顧問なども兼任。島根県松江市在住。

▍発表内容
MatzはどのようにしてMatzになったのか、その秘密を「アウトプット」をキーワードにして振り返ってみます。

LTセッション

LT1(スポンサー) 「アウトプットが切り拓いた自分のエンジニア人生」

 坂井学 氏(@manabusakai
freee 株式会社 SRE チーム プレイングマネージャー
1986 年生まれ。 2016 年 5 月に freee に入社し、2018 年より SRE チームのプレイングマネージャーを務める。2017 年より本業の傍ら、スタートアップの技術顧問を担当。自ら個人事業主として開業し、freee のプロダクトをドッグフーディング中。

▍発表内容
アウトプットを意識し続けたことで、自分のエンジニア人生に何が起こったのか振り返ってみます。 そこから、アウトプットすることでキャリアにも繋がるという一例をご紹介できればと思います。

LT2 「40歳超えてアウトプットを始めた話」

 こば 氏(@tzkb
データベース・ソムリエ
2000年に新卒入社後、様々なプロジェクトで基盤担当のエンジニアとして経験を積む。なかでもデータベースに関する設計、運用等の業務で実績があり、得意とするDBMSはOracle DatabaseおよびPostgreSQL。データベースやCloud Nativeなどのコミュニティに参加し、国内外のカンファレンスで登壇実績を持つ。それらやWebメディアへの寄稿を通じて、NewSQLなど新しい形のDBプラットフォームの啓蒙に取り組む。

▍発表内容
一介のインフラエンジニアがアウトプットを始めたきっかけ、その後どうなったかについてつらつらとお話します。

LT3(スポンサー) 「クラウド・AI技術でアウトプット出してたら半導体の会社にいる話」

 竹原 竜児 氏(@kozyupapa
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
1978年生まれ プログラムとソニーと家族を愛する4児のパパ。ソニーの中でTV、スポーツクラウド、スマートファクトリと色々な部署で色々な言語を嗜む。直近は半導体上で動作するAIをいかにクラウドから制御するか妄想する役割。AWS,Azure, k8s をつかってます。

▍発表内容
プログラムというあとに残るアウトプットを生むための、中間成果物を事前に思い描けるのがSWエンジニアリング力だとおもいます。そしてそれを人に伝え、理解してもらうにはコミュ力が重要です。半導体エンジニアに、クラウドのアウトプットを理解してもらう工夫を紹介します。

LT4 「ハッカソンに参加してたらキノコになっちゃった」

 キノコ1号 氏(@h2m_kinoko
マッシュ&ルーム 味付師
2000年法学部卒から今の会社へ。仕事とは別でキノコ活動に勤しむ日々。ちょっとのITとICTで、ちょっとの笑顔とワクワクをお届けをモットーに活動中。

▍発表内容
ハッカソン参加をきっかけに感じたことや得られたこと

参加方法

今回のオンライン勉強会は YouTube Live を使用してライブ配信いたします。
当日19:30〜 配信がスタートしますので、
下記のリンクよりチャンネル登録の上、ライブ配信予定枠のリマインダー設定をお願いします🙇‍♂️
Forkwell【エンジニア向け勉強会チャンネル🤖】
 https://www.youtube.com/c/Forkwell_jp

ライブ配信終了後、アーカイブ動画の公開を予定しております。
当日の開催時間にライブ参加できない方も、こちらのページより参加申込みの上、アーカイブ動画をご視聴いただけます。

なお、Twitterタイムラインと連動したリアルタイムなイベント参加体験を重視するため、YouTube Liveの追いかけ再生はできない設定となりますこと、ご了承くださいませ。 配信中のプログラムからの視聴、あるいはライブ配信終了数時間後から再生可能になるアーカイブ動画をご視聴ください。

注意事項
  • 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
  • Forkwell の宣伝をさせていただく時間がございます。予めご了承ください。
  • エンジニアの方を対象としたイベントのため、非エンジニアの方のご参加、ならびに同業に属する方の当イベント内でのリクルーティング活動につきましてご遠慮いただいております。
  • イベントの風景を、Forkwell メディア上の記事(イベントレポート)に掲載することがございます。掲載を希望されない方は、当日イベントページ問い合わせフォームより、掲載希望されない旨をお伝えください。
  • ブログやSNS等で当イベントに関する発信を行う際は、公序良俗に反する内容のないよう、ご協力をお願いします。
  • 当イベントはオンライン開催のため、双方の通信状況により音声や映像に乱れがある場合がございます。
  • 配信トラブル時のアナウンスはTwitterよりイベントハッシュタグをつけて行います。
また、ご参加者の方々が最大限楽しんで頂けるよう、運営サイドで参加にふさわしくないと判断させて頂いた方については、イベント中であろうとご退席をお願いすることがございます。
  • 保険、宗教、ネットワークビジネスの勧誘が目的と見られる方
  • その他運営サイドで参加が不適切だと判断した方
誠に恐れ入りますが、あらかじめご了承くださいませ。

主催・協力

主催

「成長し続けるエンジニアを支援する」サービスを運営する Forkwell が開催いたします。




ライブ配信費用スポンサー

freee 株式会社様にご協賛いただいております。

freeeは2012年7月に創業し、freee会計、freee人事労務、freee申告などのサービスを提供しています。
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」を開発しています。
バックオフィス業務を統合することで、自動化と業務全体の効率化、さらに経営全体を可視化することで、
これまでにないスマートかつ最適なアクションまで実行できるプラットフォームへと進化させていくことを目指しています。

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社様にご協賛いただいております。

ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)では、イメージセンサー世界シェアNo.1の強みを活かし、新たなソリューション事業の開発に取り組んでいます。 IoT が普及し、データ量抑制、プライバシー保護などの観点からエッジコンピューティングが注目されていいる中、昨年、SSSでは世界初のAI処理機能を搭載したインテリジェントビジョンセンサー”IMX500"を発表しました。 センサーから最も近いエッジ側でAI処理、データを価値化することで、様々な領域でソリューションを提供することを目指しており、ソフトウエア開発エンジニアを求めています。


ライブ配信代行

天神放送局様にライブ配信代行として協力いただいております。

天神放送局はライブ配信を広めることで「機会格差をなくす」ことをミッションとしたライブ配信ユニットです。
コミュニティイベントが増え続ける中、コンテンツを熱意ある人に届けるために活動しています。




他回配信スポンサー

Splunk Services Japan合同会社

オンプレからクラウド、さらにクラウドネイティブなアーキテクチャへ変化させるに従い、トラブルの原因やパフォーマンスボトルネックを見つけるのがどんどん難しくなります。そこで、各サービスのメトリック、トレース、ログを集めて、サービス全体がどのように動いているのかを把握する「オブザーバビリティ(可観測性)」が注目されています。 LTでは、Splunk Observabilityがどれほどパワフルにデータを処理し、状況を可視化し、問題の原因にたどり着くか、ガッツリかつクイックに紹介します!

balconia会社

私たちは、ブランド戦略立案、クリエイティブ制作、システム開発の3つのサービスを提供するマーケティング支援企業です。 システム開発では、お客さまの課題や戦略に基づいて、コンサルティングから要件定義・設計、システム開発〜運用までをワンストップでご提供しており、特にクラウドネイティブな新規開発を得意としています。
また、長年にわたり、銀行や保険会社などの金融機関やFintech領域におけるサービス開発やアプリケーション開発の実績を高く評価頂いております。

株式会社スリーシェイク

スリーシェイクは「テクノロジーを価値に変え、社会の根幹を支える」を掲げ、2015年に設立したテクノロジーカンパニーです。社会の根幹を支えるイノベーティブなプロダクトを連続的に生み出すことをミッションに、SRE特化型コンサルティング事業「Sreake」、セキュリティ診断サービス「Sreake Security」、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」、データ連携プラットフォーム「Reckoner」を開発運営しています。

株式会社VOYAGE GROUP (CARTA HOLDINGS)

VOYAGE GROUPは1999年に創業し、インターネット領域で人を軸にして事業を生み出し続けてきた事業開発会社です。20年間で100以上の事業・サービスに挑戦し、現在は広告プラットフォーム事業やメディア事業を中心としながら、20以上の事業やサービスを運営しています。継続的な挑戦、それを実現できる人・組織が強みです。
2019年1月にはサイバー・コミュニケーションズと経営統合し、CARTA HOLDINGSを発足。様々な領域で起こるデジタルトランスフォーメーションに対し積極的に取り組んでいます。

注意事項

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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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