AWS IoT入門ハンズオン (センサーデータをAWSに送信しよう)

2021/12/18(土)09:00 〜 13:00 開催
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イベント内容

はじめに

「IoTをはじめたいけどよくわからない」「センサを使ってみたいけど繋ぎ方がわからない」 「AWS IoT気になるけど使い始めるきっかけがない」こんな声をよく聞きます。

そこで実際にESP32とAWS IoT、IoTプロトタイピング用OSのMongoose OSを使ってIoTを体感できるイベントを企画しました。ハンズオンでは各種センサーをIoT化し、測定データをAWS IoTに送信します。さらにRulesを使い、測定データに基づいてLEDを光らせたり、データをDynamo DBに格納します。さらにそのデータをOLED液晶ディスプレイに表示するところまでカバーします。

オフラインご参加の場合PCはお貸し出ししますので、お持ちいただくものは不要です。使用した開発ボードやブレッドボードはすべてお持ち帰りできますのでふるってご参加ください!

完成版画像

今回のハンズオンでは各種センサーとして、ドアセンサー、光センサー、3軸加速度センサーを使用します。

なお、時間内に完成できなかった方は次回以降のハンズオンに再度無料で参加いただけます。

対象となる方

  • AWS IoTに興味のある方
  • IoTの迅速プロトタイピングに興味のある方
  • 各種センサーに興味があり、使ってみたい方
  • マイコンとセンサーの繋ぎ方やプログラミングについて知りたい方

イベント内容

レクチャーとハンズオンの2部構成です。

レクチャー

  • ESP32、センサー、MQTT、AWS IoTを解説し、マイコン、電子回路、通信プロトコル、クラウドサービスの理解を深めます。
  • ESP32をJavaScriptで制御できるIoTプロトタイピング用OSのMongooseOSの解説を行います(日本初!)。
  • Mongoose OS APIおよびJavaScriptソースコードの解説を行います。
  • センサーの接続方法や注意点なども具体的に解説します。

レクチャー会場画像

ハンズオン

  • 前半は、マイコンに各種センサーを接続し、使い方を学びながら実際に測定します。(ESP32開発ボード使用)。
  • ESP32にはMongooseOSをインストールし、AWS IoTへの接続を行います。
  • ドアセンサーや光センサーの測定値に応じて、AWS IoT経由でLEDをOnOffします。
  • 後半では、ESP32にOLEDディスプレイを接続し、AWS IoT経由で各種センサーの測定値を表示します。
  • 最後にセンサーによる測定値をDynamoDBに格納します。

ハンズオン画像

※使用した各種センサー、ディスプレイ、電子回路、ブレッドボード、ESP32開発ボードはすべてお持ち帰りいただけます。

獲得できるスキル

  1. マイコン(ESP32)の知識
  2. 各種センサーとマイコンへの接続方法とプログラミング、注意点
  3. MQTTによるPublish/Subscribeの方法
  4. AWS IoTの基礎知識
  5. ESP32、MongooseOS、AWS IoTを使ったIoTラピッドプロトタイピング技法 AWS IoT画像

配布物

  • ハンズオン資料(Google Driveのドキュメントです。定期的に最新化しています。)

  • ドアセンサ x 1

  • 光センサ x 1

  • 3軸加速度センサ x 1

  • ディスプレイ x 1

  • ブレッドボード x 1

  • ジャンパーコード、LEDおよび抵抗等の部品一式

  • ESP32開発ボード(ESP32-DevKitC)

  • IoTラボオリジナルパーツケース



参加費と持ち物

  • 9,800円(オフラインでご参加: 税込、テキスト・材料費含む) 

  • AWSアカウント



オフライン開催場所

秋葉原ハッカースペース
詳細はお申し込み確定後ご連絡いたしますが、JR秋葉原駅から徒歩5分の工作教室です。

Akihabaraハッカースペース画像

COVID-19対策

  • デスクは2つ、部屋の広さは14畳です。
  • 換気

Akihabaraハッカースペース画像

タイムスケジュール

順番と内容は変わる可能性があります。

時間 内容 備考
9:00 開場
9:10 - 9:15 オープニング(完成版の紹介)
9:15 - 9:20 自己紹介
9:20 - 10:20 レクチャー
10:20 - 10:30 休憩
10:30 - 12:45 ハンズオン
12:45 - 13:00 質問・相談タイム



IoTラボのハンズオン一覧

定期的に新しいハンズオンを追加しています。
ハンズオンにはジャンルと番号(やさしい順に100番台から)がついています。
リクエスト開催も可能です。ぜひお問い合わせ下さい。

ジャンル

IoT(電子工作、クラウド、プログラミングすべて含む)
CS(クラウドとプログラミング)
EECS(電子工作とプログラミング)
ME(工作)

公開済みのハンズオン

IoT 101 みんなのIoTハンズオン(3時間でIoTを体感しよう)
EECS 101 はじめての電子工作ハンズオン(パーツショップでは聞けない基礎の基礎)
ME 101 みんなの3Dプリンターハンズオン(3D CADソフトで3Dモデリングしてその場で3Dプリントしよう)

CS 201 Alexaスキルハンズオン(Amazon Echo実機を使ったスキル開発)
IoT 201 AWS IoT入門ハンズオン (センサーデータをAWSに送信しよう)
IoT 202 みんなのIoTハンズオン(クラウド扇風機を作ろう)

IoT 301 スマートホームハンズオン(WiFiスマートプラグを作ろう)
IoT 302 スマートホームハンズオン(IoT防犯システムを作ろう)
IoT 303 スマートホームハンズオン(IoT火災検知システムを作ろう)
IoT 304 スマートホームハンズオン(AWS対応赤外線リモコンを作ろう)
IoT 305 スマートホームハンズオン(ESP32とAWSでスマートロックを自作しよう)
IoT 306 スマート機器ハンズオン(冷蔵庫プラグ抜けアラームを作ろう)
IoT 307 スマート機器ハンズオン(Web会議向けON AIRサインを作ろう)

IoT 401 Alexaスキルハンズオン(Echo実機からマイコンESP32を操作しよう)
IoT 402 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応ハロウィーンランタンを作ろう)
IoT 403 Alexaスキルハンズオン(Alexa対応大気チェッカーを作ろう)

EECS 501 みんなのArduinoハンズオン(Arduinoで低温調理器を作ろう)
CS 501 M5Stack Core2 x AWS IoT EduKitもくもく会

IoT 601 Alexaスマートホームスキルハンズオン(Echo実機から家電を操作しよう)
IoT 602 AWS Amplifyハンズオン(認証付きWebアプリからMQTTでESP32を操作しよう)

IoT 701  家電改造IoTハンズオン(Alexa対応扇風機を自作しよう)

IoT 901 Alexa対応電子レンジを作る会【ハッカソン】
CS 902 DeepRacerハンズオン&走行会


リンク

ESP32 Resources
ESP32 Community


主催

IoTラボ

2015年時点でインターネットにつながるIoTデバイス(モノ)の数は154億個で、5年後年までにその数は倍の304億個まで増えるとされていました。

このような中、個人レベルでも実際にIoTデバイスを作ったり使ったりすることを通じ、日本のIoTの活性化に貢献できればとの想いから、2017年6月にIoTラボを立ち上げました。

ご要望に応じて法人様への出張レクチャー・ハンズオンも可能です。

スタッフ

Steve

AWS認定ソリューションアーキテクト。米国の大学・大学院卒。博士課程での研究内容はFORTRANプログラムを使ったタンパク質X線構造解析。新卒で日本電子株式会社(JEOL、電子顕微鏡メーカー)入社後、電子顕微鏡や核磁気共鳴装置、質量分析計の販促、中国駐在、IT企画等を経験。その後まい泉創業者の小出千代子氏のもとで住み込みとんかつ修行、オーランドのフライトスクール、世界一周旅行、Javaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げ、SIerを経て株式会社安川電機入社。ITおよび新規事業企画(ベンチャー投資)を担当したのち、音声AIのHmcomm株式会社入社。2017年6月にIoTラボを、2018年6月に品川ハッカースペースを立ち上げ。趣味は海外旅行と家電ハック。

お問い合わせ先

support@iotlab.me
050-7128-6590

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

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