「脳科学」から紐解く “目標設定するだけで達成できちゃうかもしれない” 目標設定ワークショップ
イベント内容
誰のためのワークショップか?
- 「目標」や「目標設定」という言葉を聞くと…「いや〜な気持ち」、「ゲンナリ感」、「やるだけ無駄」みたいなネガティブな気持ちになる方
- ご自身や周りの目標設定方法を、今以上に効果的にアップデートしたいという方
ワークショップの概要
本ワークショップでは、「"バグだらけの自分"をデバッグする「脳科学」」で学んだ「脳のメカニズムの主要概念」に加えて、新たな脳のメカニズムを学び、設定するだけで、目標達成に向けて体が動き出す、ワクワクする目標設定方法を学んでいきます。
ワークショップの開催背景と意図
かつて会社員として働いていた私は、目標設定の時期になると、気持ちがどんよりしました。
「会社から与えられる目標なんて、どうせ無理難題ばかりだ。どうせ、達成なんてできやしない。そもそも設定したって、半年後には変わっている可能性もある。結局、目標なんて、会社が社員を評価するための会社都合の仕組みでしかない。」
…なんて、ずっと脳内でボヤいていました。
しかし、脳科学を学ぶと、よく見かける以下のような目標設定が効果がないどころか、逆効果になっていることが解明されました。
- 「定量的な数値目標で設定することが大事」という考え方は、脳にとってはさほど重要でない
- 「もっとホウレンソウするように、意識する」→半年後は忘れている
- 「部下が失敗をした時、怒らないようにする。」 →きっと怒ります
そして、脳のメカニズムを逆手にとった目標設定を試してみると…
- 目標達成が、なんか楽しくてワクワクしてきてしまう
- 目標達成に向けて、体が勝手に動き出す
- 目標達成の障害に惑わされず、達成したいことだけに集中できるようになった
…ということが起きました。
目標設定にまつわる脳のメカニズムの理解を深め、皆様が脳を正しく使って、ヒョイっと目標達成できるようになることを願い、こんなワークショップを開催します。
ワークショップ開催概要
- 日時: 3月16日(水) 20:00〜22:00 ※参加人数次第では、早めに終了する可能性があります。
- 催行人数: 最小1名、最大3名
- 開催形式: オンライン開催(Zoom)
- 費用: ¥500
- 持ち物: 外部のGoogle Spreadsheetを見れる環境(私のアカウントのものを見ます)
ワークショップのアジェンダ
当日は、おおよそ以下のような流れで進行する予定です。
- オープニング
- 目標達成に欠かせない2大要素
- 脳科学から解明する目標設定に抑えるべき4つのポイント
- 実践ワーク
- クロージング
- (放課後) ※ 「放課後」は、22:00〜22:30を目安に実施します。希望者のみで、個別で相談に乗ったり、悩みを聞いたりします。
設定する目標について
本ワークショップでは、実際に目標設定をしていただきます。よって目標設定したいテーマを持ち込んでいただきます。目安として、3ヶ月(短期でも1ヶ月、長期でも6ヶ月)後に達成したい目標を設定すると良いと思います。
<目標設定したいテーマの例> - 勉強・学び: 3ヶ月後には、TOEIC〇〇点を取る - プライベート: 3ヶ月後には、北海道旅行に行く - 仕事: 3ヶ月後には、職場のエンジニアの開発環境が効率的になっている
参加資格に関する注意事項
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原則として、「"バグだらけの自分"をデバッグする「脳科学」」に参加されたことがある方を対象としています。本ワークショップは、「"バグだらけの自分"をデバッグする「脳科学」」で取り扱った脳科学に関する基礎理解があることを前提として進行していくためです。未参加の方は、ぜひこちらのワークショップへのご参加をご検討ください。
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「"バグだらけの自分"をデバッグする「脳科学」」に参加されたことがある方であれば、何度でも繰り返しご参加いただけます。本ワークショップは、新しい概念を学ぶことはせず、日頃のリアルな悩みや課題に対して、新しい気づきを持ち帰っていただくことに重点を置いております。あなたにとって必要なタイミングに、必要なテーマを持ち込んでいただき、あなたのお役立てください。
主催者 兼 ファシリテーターのご紹介
大橋 徹(おおはし てつ)
1978年生まれ、神奈川出身。 理数系・エンジニア一家で育つ。「就職しやすい」という安直な理由で、大学では情報工学部に進み、まるでエスカレーター式のような感覚で、そのまま大企業のデータベースエンジニアとしてキャリアをスタート。26歳の時に、「夢中になれる組織や人」をもっと世の中に増やしたいと思い、以後17年間、組織人事コンサル領域に身を置く。現在はフリーランスとして、SaaS系のスタートアップ企業などで、組織開発、リーダーシップ開発、プロコーチ業に携わる。
2021年に、「創作活動に夢中になる人がやっぱり好き」という自分のルーツに繋がる感覚から、「ものづくりエンジニアの現場に、人材開発の知恵をもっともっともっと届けたい」と思うようになり、エンジニアの皆様の"創造性の解放"を意図して、今の活動に至る。
妄想と実験が大好きな、自称「そこそこまともなクソガキ」。
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