Open Mobile Network Infra Hands-on #2.5

2022/06/14(火)18:00 〜 20:00 開催
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イベント内容

概要

モバイルネットワークインフラのオープン化や低廉化,柔軟性や拡張性の向上等を目的に、現在ではモバイルネットワークインフラに関連するオープンソースソフトウェア(OSS)の開発が活発に進められています。例えば、基地局機能を提供するOpenAirInterfaceやモバイルコア機能を提供するfree5GC等が開発されており、これらOSSを組み合わせることで一般の企業や団体,個人でも自営でモバイルネットワークインフラを構築することが可能になっています。

本イベントはモバイルネットワークインフラに関連するOSSの話題について技術者(開発者,ユーザー)同士で議論し、ワイワイ盛り上がろうという会です。

コンテンツ:free5GC Hands-on(ハンズオン)

日時:2022年06月14日(火)18:00~20:00、オンライン開催(Zoom)

2022年03月08日のハンズオンと同じ内容です。

タイムテーブル

※発表時間・内容は変更になることがあります.

時間 内容 発表者(敬称略)
18:00~18:05 Opening Hidetaka Nishihara
18:05~19:00 free5GC 演習① free5GC概要・環境構築(~1Call確認まで) HIRONO KojiMatsumoto TatsuroHidetaka Nishihara
19:00~19:55 free5GC 演習② sNSSAI(SST/SD)によるスライス振分け Matsumoto TatsuroHIRONO KojiHidetaka Nishihara
19:55~20:00 Closing Hidetaka Nishihara

Hands-on環境(事前準備)

Hands-onでは、下記2つの演習を行います

演習① free5GC+UERANSIM環境構築

  • free5GCと、UE+gNodeBのシミュレータであるUERANSIMの接続環境構築~疎通確認まで行います

演習② sNSSAI(SST/SD)によるスライス振分け

  • スライス識別子であるsNSSAI(SST/SD)を用いたスライス振分けの設定~疎通確認まで行います

事前に以下のソフトウェアをインストールしておいてください

  • WireShark : パケットキャプチャーを解析するツール
  • 任意のTerminalソフト
    • WindowsであればTeraTerm等

当日は、こちらで準備したサーバリソースにアクセス頂き、演習していただきます。 サーバリソースへのアクセス方法等、参加者の皆様は以下のリンクの手順に従い、事前準備をお願いいたします。

また、事前準備に関する質問・問い合わせは、Open Mobile Network Infra CommunityのSlack #hands-onへ書き込みお願いします。

配信環境

本イベントではオンライン会議システムZoomの使用を予定しています.Zoomのログイン情報は connpass からのメールでお知らせしますので,connpassからのメールを受け取れるようにご準備ください.当日は17:50より配信を開始する予定です。

Slackワークスペース

情報交換の場としてOpen Mobile Network Infra CommunityのSlackワークスペースを用意しています.こちらにもご参加いただけますと幸いです。

Open Mobile Network Infra Community

Q&A

Hands-onに関する質問はOpen Mobile Network Infra CommunityのSlack #hands-onへ書き込みお願いします。

アンケート

今後よりよいコミュニティにしていくために,参加者の皆様に簡単なアンケートのご協力をお願いしております. もし宜しければ下記アンケートにお答え下さい。

アンケート回答フォーム

ハッシュタグ

本Hands-onのハッシュタグは #omni_jpです.是非SNS等で拡散お願いいたします。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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