WindowsコンテナDojo:第5回 OpenShiftで学ぶKubernetes入門
イベント内容
WindowsコンテナDojo 基礎編について
2021年4月に、システム・インテグレーターや ISVのソリューションのコンテナ化を推進すべく、IBMはコンテナ共創センターを開設しました。そのコンテナ共創センターのプログラムとして今年3月に開始した「Windows Container Porting Program」では、国内SIer/ISVソリューションの多くを占めるWindowsアプリケーションのコンテナ化に向けた技術アドバイスや検証を、IBMおよび協力会社からなる専任のチームがご支援します。
WindowsコンテナDojoは、コンテナ共創センター(Windows Container Porting Program)が提供する、ハンズオンによるセルフスタディ形式の学習コンテンツです。ローカル環境でのWindowsコンテナを使ったアプリケーション開発から、KubernetesやOpenShiftといったオーケストレーションツールの基礎知識、また、WindowsコンテナのOpenShiftでの管理・監視まで、シリーズを通して学習いただけます。
今回の基礎編にて、コンテナ化アプリ開発の基本的なスキルを習得していただき、さらに、自前のWindowsアプリのコンテナ化およびOpenShift上での実機検証を目指される方には、実践編にて、技術相談会やデザインセッションなど交えながら、個別(個社)毎でのご提供を予定しています。
(実践編に進む場合は、コンテナ共創センターへの参加申込みが前提条件となります)
第5回 「Red Hat OpenShiftで学ぶKubernetes入門」の内容
Red Hat OpenShiftの環境 (Red Hat OpenShift LocalまたはDeveloper Sandbox for Red Hat OpenShift) を利用し、主にコマンド中心で次のシナリオを体験します。第4回を受講し(または第4回の資料を参考にし)、Red Hat OpenShiftの環境を準備した状態で参加をお願いします。
・OCコマンドからOpenShiftに接続する
・Docker HubにあるNginxのイメージ(root権限不要のもの)を展開する
・起動中のPodを削除する
・PodをServiceで公開する
・ルートを作成する(※ KubenetesではなくOpenShiftの機能)
・ルートを使ってアプリにアクセスする
・DeploymentのPod数を増やす
・Deploymentに使っているコンテナイメージを更新する
・イメージの更新を取り消し、前のバージョンに戻す
参加方法
開催日の2日前までに、オンライン・イベント参加のURL: [参加者への情報] 欄に公開いたします。
WindowsコンテナDojo 基礎編 全体スケジュール(各回毎のお申込み)
各回ごとにconnpassページを用意していきます。参加を希望される方は下記のリンク先からお申込を行ってください。
回 | タイトル | 実施日 |
---|---|---|
0 | WindowsコンテナDojo準備編 | 2022/4/25(月)18:00–19:00 |
1 | Visual StudioでWindowsコンテナアプリ作成 | 2022/4/28(木)18:00–19:00 |
2 | Windowsコンテナアプリのビルド、公開、デプロイ | 2022/5/12(木)18:00–19:00 |
3 | ASP.NET 入門、これまでの技術とCore Blazor | 2022/5/26(木)18:00–19:00 |
4 | Red Hat OpenShift Localを使ってみよう | 2022/7/7(木)18:00–19:00 |
5 | Red Hat OpenShiftで学ぶKubernetes入門 | 2022/7/21(木)18:00–19:00 |
6 | Red Hat OpenShift入門 | 2022/8/4(木)18:00–19:00 |
※ 上記、6月時点での予定であり、開催日・タイトル・内容などについては、適宜、変更の可能性があります。
講師
大西 彰
日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 カスタマーサクセス シニア マネージャー 兼 Windows Container Porting Program リーダーOpenShift Localを使ってみよう
注意事項
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