DevLOVE 15th Bridge 〜過去の現場と今の現場の架け橋となる場をつくろう〜
イベント内容
「過去の現場と今の現場の架け橋となる場をつくろう」
2008/06/21にDevLOVEは誕生し、ついに15周年を迎えました。
DevLOVEはソフトウェア開発現場のためのコミュニティとして、様々なイベントを開催してきました。
実に350回を超えるイベントにおいて、「Bridge」というタイトルで開催したイベントは過去に2つあります。
- 2008年の「DevLOVE Bridge」は、「現場と現場の架け橋となる場をつくろう」という思いを込めてのBridgeでした。
- 2017年のイベント開催200回記念においての「DevLOVE200 Bridge」は、「人それぞれの越境」をあらわすBridgeでした。
15周年記念回である今回は、「DevLOVE 15th Bridge」として、「過去の現場と今の現場の架け橋となる場をつくろう」という思いを込めて、
- 過去に現場の課題に向き合ってきた経験がある人
- 今まさに現場の課題と向き合っている人
上記2つの区分で登壇者におはなしいただき、聴講およびワークショップを通して、過去/今の現場でそれぞれ
- どのような課題があったのか/あるのか
- 課題をどのように乗り越えたのか/乗り越えようとしているのか
- 変わったこと、変わらないことはなにか
などを考える場をつくり、気付きを明日の現場に活かしていこう、という趣旨のイベントを開催します。
日時
2022年9月3日(土) 13:00〜17:45
場所
このイベントではオフライン参加とオンライン参加を用意しています。
- オフライン:ナビタイムジャパン
- オンライン:Zoom (URLは参加者に表示されます)
事前のお願い
全体向け
- 参加者同士の交流のためにDiscordを使います。参加者向けにDiscordサーバーのご案内をしますので、事前にご参加いただければ幸いです。
オフライン参加者向け
入場方法
- 当日は12:30から入場できます。
- 会場(ナビタイムジャパン)の、正面玄関からお入りください。受付がありますので、受付でDoorkeeperのアカウント名をお伝えください。
新型コロナウィルス関連
- 休憩時間や、work中はマスクを着用してください
- 当日に発熱しているなど、体調不良がある場合はオフライン参加をご遠慮ください(オンライン参加は可能です)
- 会場の受付時に検温します。検温の結果、体温が37.5度以上ある場合は入場をお断りする場合があります。
- 万が一、参加後1週間以内に感染が発覚した場合は、DevLOVE運営にご連絡ください。イベントページ右上の「お問い合わせ」からご連絡いただけます。
- 必要に応じて(※)、オフライン参加者向けにご連絡させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※感染者が発生し濃厚接触者に該当した場合など
オンライン参加者向け
- イベントの時間になりましたら、イベント前日にメールで送信する参加URLからイベントへご参加ください。※このページ上にも参加者向けにURLが表示されております。
タイムテーブル
時間 | 内容 | 発表者 |
---|---|---|
12:30〜13:00 | 入場 | |
13:00〜13:05 | 開始・当日の案内 | |
13:05〜13:20 | ワーク① | |
13:20〜13:25 | 入れ替え | |
13:25〜13:55 | 『品質戦線異状な……ヨシ!』 | Mark Wordさん |
13:55〜14:25 | 『開発チームから「価値」ってなんですか?と聞かれた話」 | 長谷川 俊英さん |
14:25〜14:50 | 『明日もリゾート会社でエンジニアをやっている自分へ』 | 藤井 行さん |
14:50〜15:10 | 休憩 | |
15:10〜15:40 | 『様々な立場での開発から得た、失敗しづらい開発チームの作り方』 | 藤井 崇介さん |
15:40〜16:20 | 『15年後には何してる?二人のいくおが語るミライ』 | 小田中 育生さん 陶山 育男さん |
16:20〜16:40 | 休憩 | |
16:40〜16:55 | ワーク② | |
16:55〜17:05 | 入れ替え | |
17:05〜17:35 | クロージング | 市谷 聡啓さん |
17:35〜17:40 | 案内 | |
17:40〜18:00 | 退場 |
登壇者プロフィール
Mark Ward ( @mkwrd )
ちょっとアバンギャルドな品質文化研究会「Markin' Quality」主宰。教育系事業会社&金融系事業会社でソフトウェア品質にまつわるエトセトラに取り組むQAブレイン。書籍翻訳中。TwitterやMeetyでキャリア相談を受けるが、本人は大した職歴ではないので恐縮している。だいたいみんな最初から答えがあるんじゃないかな
長谷川 俊英( @nullpommel )
"ユーザに愛されるプロダクトは幸せなチームからしか生まれない" と考え、チームの幸せを向上させることを生業としています。SES 会社の派遣ソフトウェアエンジニア -> ソシャゲ会社のテックリード兼スクラムマスター -> コンサル会社のアジャイルコーチ。スプラトゥーンとつけ麺が好きです。
藤井 行
株式会社星野リゾート・マネジメント / システム開発エンジニア
2019年株式会社星野リゾート入社。フロントエンドを主軸としつつ、バックエンドやインフラを横断したフルスタックでのプロダクト開発に経験が厚い。星野リゾートでは主にマーケティング戦略を支えるための自社製CMSの設計・開発に携わりながら、ステークホルダーと共にワンチームで競争力のあるアジャイルなプロダクト開発を行うことをテーマに日々邁進中。
■ 話す内容
ほとんど旅行をしたことがなくリゾート業界のドメイン知識はほぼ皆無、そしてチームでのものづくり経験もほぼ皆無、
ただ開発が大好きで、持ってるのは自己流の開発スキルだけだったガラパゴスエンジニアが、
何を思って開発会社のCTOを辞めリゾート会社に飛び込み、どんな景色を見て何に苦しみ、現在地点で何を思っているか。
41歳を迎えた世界の片隅のいちエンジニアのアンサーソングを、開発を愛するDevLOVEのみなさんにお伝えします。
■ 誰に向けたものか
- 開発を愛するDevLOVEコミュニティーのみなさん
- 何のために開発をしているかうまく言語化できなくなった時の自分
- 昔の自分、今の自分、明日の自分
- 星野の仲間たち
藤井崇介( @ZooBonta )
株式会社星野リゾート/エンジニアリングマネージャー
受託開発会社でWebシステム関連の開発を約10年経験後、2018年に星野リゾートに入社。
星野リゾートでは、エンジニアの組織を一から立ち上げ、組織拡大に従事している。
最近はアジャイルな開発に興味を持ち、社内外での普及に努めている。
小田中 育生 ( @dora_e_m )
株式会社ナビタイムジャパン VP of Engineering
ACTS(研究開発)ルートグループ責任者
2009年株式会社ナビタイムジャパン入社。経路探索の研究開発部門責任者としてGPGPUを活用した超高速エンジンやMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路探索の開発を推進。移動体験のアップデートに携わりながら、VPoEとしてアジャイル開発の導入推進、支援を行う。
著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」
陶山 育男 ( @martin_lover_se )
Backend Software Engineer, Certified Scrum Professional - Developer.
SIerにて Programmer, Product Owner などを経験した後、2015年 CyberAgent に Join。Software Engineer, Engineering Manager, Product Owner, Scrum Master等様々な立場で広告プロダクト開発に携わる。
2020年11月スマートニュースに Join。バックエンドエンジニアとしてサンプリング、クーポンなどの広告商品の開発に従事。現在はブランド広告開発チームの Tech Lead を務める。三度の飯より広告が好き。
市谷 聡啓 (@papanda)
<プロフィール>
DevLOVE オーガナイザー
株式会社リコー CDIO付きDXエグゼクティブ
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想からコンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイルについて経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー がある。
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