電子署名保証レベル勉強会(9/16開催)
イベント内容
イベント概要
■タイトル:「電子署名保証レベル勉強会」
~オンライン時代の電子署名を再定義~
■対象:電子署名に興味がある方。主に技術者向けです。
※ 9月16日(金) オンライン開催(Zoom)。
■概要:
7月5日にJNSAサイトで公開した「電子署名保証レベル要約版」を使った勉強会です。
資料は以下よりダウンロードできます。
https://www.jnsa.org/result/e-signature/2022/index.html
リモートワークやオンライン会議が増えたオンライン時代において、ID認証と従来の電子署名(ローカルのデジタル署名+PKI)を組み合わせた新しい電子署名方式(例:リモート署名や事業者型署名)が使われるようになりました。電子署名WGの保証レベルTFでは異なる電子署名方式でも通用する技術的な保証レベルの検討を進め、2022年7月5日にまず「要約版」を公開しました。本勉強会では公開した要約版の内容を説明すると共に、何故保証レベルが重要なのかをお話する予定です。
■日時:2022年9月16日(金)17:30~19:30
■場所:Zoomによるオンライン開催
※ ZoomのURLは本ページの「参加者への情報」欄で公開。
■主催:NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)電子署名WG
■参加資格:条件無し(オープンな勉強会)、無償
■参加申込:connpassイベントページにてお申込みください。
https://maturi-eswg-jnsa.connpass.com/event/258509/
※注:セキュリティソフトESETを使っていると申込みが出来ないトラブルがあるようですのでご注意ください。
■発表者:
1.宮内 宏 弁護士:宮内・水町IT法律事務所 JNSA電子署名WG 保証レベルTFメンバー
2.宮地 直人 有限会社ラング・エッジ JNSA電子署名WG 保証レベルTFリーダー
■プログラム:
【オープニング】 宮地 直人 17:30~17:40
趣旨説明・注意事項。
保証レベル策定のメンバーや策定までの活動紹介。
【発表1】 宮内 宏 17:40~18:00
タイトル:電子署名保証レベルの必要性
資料:保証レベルの必要性
【発表2】 宮地 直人 18:00~19:15
タイトル:電子署名保証レベル要約版の解説
資料:電子署名保証レベル要約版
【Q&Aとクロージング】 19:15~19:30
最後にQ&Aを予定(時間が無い場合には省略や延長の可能性あり)
■参考:電子署名保証レベル要約版 目次
1.電子署名の整理(狭義と広義の電子署名)
2.電子認証の整理(用語とID認証技術)
3.電子署名と電子認証の関係
4.電子署名証拠:PoESign
・PoESign:電子署名証拠(PoKEYとPoAID)
・PoKEY:署名鍵証拠(デジタル署名証拠)
・PoAID:署名認可ID証拠(ID認証の証拠)
5.電子署名方式の分類
・ローカル(当人型)署名
・リモート(当人型)署名
・事業者(立会人)型署名
・認証記録型署名
6.電子認証保証レベル:NIST SP 800-63-3
・IAL(身元確認保証レベル):SP 800-63A
・AAL(当人認証保証レベル):SP 800-63B
・FAL(連携情報保証レベル):SP 800-63C
7.電子署名保証レベル:JNSA eSignAL
・SAAL(署名認可保証レベル):eSignAL
・VDAL(検証可能データ保証レベル):eSignAL
・OPAL(運用ポリシー保証レベル):eSignAL
付録1:代行・代理・委任の整理
付録2:電子シール(eシール)の整理
付録3:主な略語一覧
付録4:参考リンク
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。