【Agile Studio ウェビナー】北國銀行×アジャイル～システム内製化へ向けた受発注を越えた関係づくりのコツ～（※Zoom開催）#AgileStudioWebinar

2022/09/28(水)17:00 〜 18:30 開催

ブックマーク

#アジャイル, #DX, #スクラム

イベント内容

近年、金融業界、特に銀行においては、窓口・ATMでの取引からインターネットバンキング、アプリの活用、事務作業の効率化のためのRPA導入など、新しいビジネス創出機会が増えております。
その中で、従来のような大規模開発とは異なる手段・マインド・技術で、世の中の変化に強いシステムを素早く提供することが急務になっております。

また、従来の外注から内製へと移行する企業が増えて来ました。
そこで今、必要な開発手段としては、ワンチームで経営戦略と開発を直結し、よりエンドユーザー志向でスピーディな意思決定とシステムリリースを行う、アジャイル開発です。

今回の Agile Studio Webinar では、金融業におけるソフトウェア開発を、いち早く内製化、自前のアジャイルチーム編成にトライしている北國銀行の事例をお届けします。

アジャイルで開発を進めていく際に問題解決の幅を広げるヒントにしていただけたらと思います。

講演では、株式会社北國銀行の奥村さまより、組織の目指す方向、実PJの状況をお話し頂いた後、株式会社ベーシックの安永さま、弊社橋本と、実際にどのようにアジャイル開発による内製化を進めたのか、現場にどのような課題があり、どのような取り組みを行いながらPJを進めているのかをお話させていただきます。

さらに、奥村さま、安永さま、弊社代表の平鍋、橋本とのパネルディスカッションにて、組織づくり、プロジェクト運営、中身にまで踏み込んで議論し、みなさまからのご質問などにもお答えしたいと思います。

内容（学んでいただけること）

開発メンバーが活躍するための土台作りのヒント
エンタープライズ領域のアジャイル開発の進め方のヒント
会社・役割を超えたチームづくり、関係構築のヒント（企業文化とチームづくり）
独自のアジャイル開発のはじめ方
金融機関でのDXのはじめ方

対象となる方

経営者
金融機関でDX事業に携わる方
システム開発に携わる方
大規模アジャイルに興味がある、これから始めようと考えている方
アジャイルで日本を元気にしたいと考えてる方

タイムスケジュール

17:00 - 17:05　開始のご挨拶
17:05 - 17:35　講演：北國銀行×アジャイル～システム内製化へ向けた受発注を越えた関係づくりのコツ～
17:35 - 18:25　パネルディスカッション
18:25 - 18:30　クロージング

講演者

奥村惇平

奥村さま.png

株式会社北國銀行システム部開発グループ
プロジェクト内ではたこチームに所属

2019年よりインターネットバンキング開発プロジェクトに従事。
バックエンド開発・要求定義/全体設計・トレーニングチーム立ち上げの後に、PMOチームで手探りでのアジャイル開発の日々。
好きなことはバレーボールと登山。

安永祐機

安永さま.png

株式会社ベーシックシステム部門第一統括アジャイルデリバリユニット
プロジェクト内ではたこチームに所属

2008年からアジャイル開発に触れ始め、2016年に社内アジャイル向けのユニットを設立。
主にスクラムマスターとして様々な顧客の開発プロジェクト従事。
最近のマイブームは、小学生の子供にマイクラを教えてもらうこと！

橋本雄一

橋本さん.png

株式会社永和システムマネジメント金融システム事業部
プロジェクト内ではうどんチームに所属

2009年入社以降約9年間メガバンク向けの勘定系システム開発に従事。
2018年より様々な顧客とアジャイルを用いたWebアプリ開発を経験。
現在は、北國銀行プロジェクトにてバックエンド開発に従事するとともに、金融DX事業立ち上げに奔走中。
最近のマイブームは釣りと辛口の日本酒！

モデレーター

平鍋健児

平鍋さん.png

株式会社永和システムマネジメント代表取締役社長

顧客と共にチームで創る、新しいソフトウェア受託開発を福井で実践しながら、国内外でアジャイル開発の普及活動に努める。チームをより協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えている。2009 年から13年開催している、アジャイルジャパン初代実行委員長。著書『アジャイル開発とスクラム』、翻訳『リーン開発の本質』、『アジャイルプロジェクトマネジメント』など多数。

参加にあたって

Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。

行動規範

私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。

参照元
https://confcodeofconduct.com/index-ja.html