企業に求められる情報漏えい対策 ~DX化の裏で高まるリスクとその対策~
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イベント内容
企業に求められる情報漏えい対策~DX化の裏で高まるリスクとその対策~
概要
セミナーテーマ
多くの企業で生き残りを掛けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。しかし、情報のデジタル化やクラウドなどでのデジタル空間での情報管理は、サイバー攻撃や内部からの情報持ち出しなど情報漏えい対策の観点で、大きなリスクになりつつあります。
今回は、明治大学サイバーセキュリティ研究所所長の斎藤教授をお招きして、近年の情報漏洩インシデントの傾向をお話頂きます。また、内部脅威検知サービスを手掛けるエルテスからは、退職者による営業秘密等の情報持ち出し対策、サイバー脅威への対策サービスを手掛けるサイバーセキュリティクラウド社からは、Webサイトからの情報漏えいを対策について、ご紹介します。
テレワークやDXなどで負担の増え続ける情報システム部門の負担軽減にもつながるソリューションですので、お気軽にご参加くださいませ。
セッション概要
【第一部】
DX化が進む中、軽視できない情報漏えい対策の重要性
明治大学 斎藤孝道教授
テレワークやDX化が進むにあたりクラウドやオンライン業務へのシフトが多くの企業で実施されている中で、情報漏えいのリスクは益々高まっています。しかしながら、日々インシデントが続いているにもかかわらず、日本におけるサイバー攻撃対策への優先度や意識の低さは他の先進国に比べても低い傾向にあります。うちの企業は大丈夫だろう、と対策を後回しにしていたところに、内部不正や外部からのサイバー攻撃を受けてしまうケースも少なくありません。本セッションでは、近年の情報漏えいインシデントの動向を解説しながら、企業が実施すべきセキュリティ対策について考えていきたいと思います。
【第二部】
退職者など内部からの情報持ち出しを予兆検知する「IRI」とは
株式会社エルテス
不正競争防止法や経済安全保障の取り組みなど、近年内部不正に対する危機感は高まりつつあります。一方で、サイバー攻撃などの大量の情報漏洩や不正アクセスによる不審な挙動の発生などもなく、退職者によりピンポイントで機密情報が持ち出されるため、インシデントの発覚まで時間を要することも多々あります。そして、それらの機密情報が不正に利用された後に、取引先からの指摘や自社の業績に影響が出た後に発覚することも多々あります。今回は、そのような内部からの情報持ち出しをIT資産管理で取得しているPC操作ログを中心とした分析というアプローチで検知するInternal Risk Intelligence(IRI)について、紹介いたします。
【第三部】
サイバー攻撃からの情報漏えい対策!FireWallでは防げない攻撃を防ぐ「WAF」とは
株式会社サイバーセキュリティクラウド
サイバー攻撃は日々巧妙化しており、情報漏えいインシデントは後を絶えません。問い合わせフォームや資料請求フォームなど、個人情報を入力するサイトを保持している企業は常に情報漏えいのリスクと隣り合わせです。個人情報をWeb上で管理していなくても不正アクセスにあった場合はWebサイトへのアクセスが一時中断してしまうなど、サイバー攻撃から受ける被害は企業にとって大きいものになります。本セッションでは、最近の被害事例を踏まえて
・どのように攻撃が行われ情報が盗まれていくのか
・WAF(Web Application Firewall)の活用でどのように外部からの攻撃を遮断できるのか
について説明させていただきます。
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主催:株式会社エルテス
日時:2022年12月7日(水)13:00ー14:30
場所:オンライン
費用:無料
セミナーへの申込、詳細:https://eltes-solution.jp/seminar/20221207
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こんな方におすすめです!
- 情報システム部門に所属、もしくは情報セキュリティ対策に関わる方
- 法務・コンプライアンス・リスク管理部門に所属、もしくは企業のリスクマネジメントに関わる方
- 企業の役員など経営層の方
注意事項
- リクルーティング、勧誘など、採用目的でのイベント参加はお断りしております。
- キャンセル待ち・補欠・落選の方はご参加いただくことが出来ませんのでご了承ください。
- 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。
- 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。
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