#0 双方向入門勉強会【数学研究者⇄哲学研究者】

2022/11/19(土)16:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

概要

数学と哲学の違いって分かりますか??
よく「大学では数学は哲学になる」という言葉を聞きますが、本当にそうなのでしょうか???
数学は哲学なんでしょうか?逆に哲学は数学なのでしょうか?
数学は理系で、哲学は文系だから違う分野だということで話は済むのでしょうか?
では文系・理系ってどういう区分けなのでしょうか?

本イベントはそんな疑問に対して考えるヒントを得たいと始めた企画です。 具体的には、数学と哲学という異なる専門分野の2人の若手研究者による、初学者向けの勉強会イベントです。 数学専門の研究者が哲学専門の研究者に数学を教え、そして哲学専門の研究者が数学専門の研究者に哲学を教えるという形式になります。

どちらもそれぞれの分野について非常に興味を持っている(だけの)初学者です。 そこで、それぞれの分野の学び方や考え方、具体的な問題などについて、異分野を専攻する初学者に何を知ってほしいかという観点から話題を提供します。 表面的な情報交換に終わらないよう、何回もかけてしっかりと進めていきます。 片方の分野について少しでも知っていればより楽しめると思いますが、会の形式上、両方の分野の初学者も大歓迎です。何回で終わるかはまだ未定です。

なかなかない組み合わせの勉強会だと思います。発表者同士は一緒に勉強会を企画したことも多々あります。そんな経験を活かしつつ、参加者交流も盛んな良い勉強会を作っていきます。 最終回が終わったとき、冒頭の疑問に対して発表者も含めた参加者なりの答えが見つかればいいなと思います。

こんな方におススメ!

  • 数学・哲学(両方でなくても)興味がある
  • 何かを学び始めたい、もしくは学び直したい
  • 数学と哲学の似ているところ、似ていないところを知りたい
  • 勉強・学問でつながる友達を作りたい

第0回について

11月19日(土)16~18時に第0回を開催します。より良い勉強会をスタートさせるためのイントロ回です。全参加者のアイスブレイクも兼ねています。 以下のコンテンツを予定しています。

  • 2人の発表者の専門紹介も兼ねた自己紹介
  • 参加者の自己紹介
  • 数学パートと哲学パートのこれからの順番決め

2人の発表者はお互いの分野への興味関心をすでにある程度共有しており、それを踏まえる形で第1回以降の発表内容を組み立てていくことになりますが、それに加えて第0回で他の参加者の数学・哲学へのイメージや疑問を教えていただくことで、全員にとって意義のある会にできたらと思います。

第1回以降について

第1回(12月3日)以降は以下のスケジュールで、基本的に毎週土曜日に開催していきます。 具体的な発表回数は未定ですが、この形式は崩さず続けていきます。

開始時間 終了時間 内容
16:00 16:10 開場
16:10 17:25 前半パート
17:25 17:35 休憩
17:35 18:50 後半パート
18:50 19:00 片付けと退室

準備物や前提知識

準備物はノートと筆記用具のみ。

前提知識は不要です。お気軽にご参加ください。 その他参考文献やおススメ本などは各回の途中で紹介します。

第1回以降はお一人参加費2000円(学生は1000円)です。

数学パート発表者自己紹介

現在大阪の大学院にて数学を研究する博士課程院生です。プログラマ経験もあります。 会場であるSOU数学ラボの管理人でもあります。色々な勉強会を開き、数学の得意不得意関係なく様々な人と学問を中心に交流する機会を作りたいと活動してきました。 この部屋を借りたのもその活動に役立てるためです。

専門は数学基礎論・数理論理学で、修士から公理的集合論を応用して「囚人と帽子のパズルの無限化」というテーマを研究しています。雑誌『数学セミナー』の2021年7月号に「囚人と帽子のパズル もし囚人が無限にいたら」という記事を書きました。帽子パズルについての入門ノートもあります。よかったらご覧ください。

4年前より主に大人の方を対象に数学の個人レッスンをしており、数学を学ぶ方法の伝え方にも興味を持っています。

哲学は大学の一般教養を受けた程度です。しかし昔から数学と哲学はどれくらい違うのか疑問に思っていました。哲学専門の方と話す機会も多くありましたが、いまだにこの問いに対して自分なりの答えはありません。 そんな答えに近づくため、自分自身がキチンと哲学について学ぶ機会になればと、そして数学という学問について自身の理解を深められたらと思います。

哲学パート発表者自己紹介

某大学で研究員をしたり某大学で非常勤講師をしながら博士論文を準備中の研究者(見習い)です。

専門は哲学、特に後期ウィトゲンシュタインのメタ哲学(「哲学とは何(であるべき)か」を問う哲学)で、修士論文では、「哲学的問題は問題として成立していないから答えようがない」というウィトゲンシュタインの見解について考察しました。博士論文もその延長線上にあるはずです。

ちなみに、数学パート担当のSOU数学ラボ管理人は小学校の同級生で、お互い別の中学校に進学したのをきっかけに長い間会えていなかったのですが、院生時代にひょんなことから交流が復活し、現在に至ります。今回の勉強会を通して、哲学の掴みどころのなさ、誕生以来2000年以上の時を経てなお、「哲学とは何か」という問題が切実なものであり続けている現状を知っていただけたらと思います。

また、数学については、「中学・高校で苦手だった教科」というイメージが10年以上拭えていません。数学が苦手だったことで文学部に行き、文学部に哲学専攻があったことで哲学を学び始めたのですが、哲学について学ぶにつれ、数学が苦手なままで止まっている自分への負い目のようなものを感じるようになっていきました。なぜそうなったのかという点は本イベントの企画趣旨にも関わるのでここでは詳しくは書けませんが、こうした形で数学について改めて学ぶ機会ができることを嬉しく思っています。

SOU数学ラボについて

大阪なんばにある、この勉強会の数学パートを担当する大学院生が管理人をしているスペースです。地下鉄御堂筋線なんば駅から5分の立地にあるビルの一室です。 管理人の研究室兼オフィスでもありますが、ここで数学の勉強会やイベントを開いたり、大人向けに数学の個人レッスンをしたり、中高生向けの数学・プログラミングのフリースクールをやったりもしています。

アクセス

詳しくはホームページも参考にしてください。とりあえずなんばパークス横の高速道路下のマクドナルドまで来れば、ブックオフの前を通ってすぐです。

勉強会についての注意事項

  • なるべく16時5分までには入室してください。
  • お釣りのでないように参加費をお支払いください。
  • 飲み物は持ち込み自由です。飴やガム以外の食事はご連慮ください。
  • 宗教の勧誘や過度な営業活動などはご遠慮ください。
  • 当日までの連絡なく不参加の方、キャンセルを繰り返される方は以後参加をお断りする場合があります。
  • 周りの方へ迷惑行為やハラスメントを行った場合は、その場でご退室もしくは以降の参加をお断りします。

コロナウィルス感染対策にご協力ください

  • マスクの着用をお願いします。
  • アルコールを用意していますので、入場時に手の消毒をお願いします。
  • 咳、くしゃみなどの際は口を抑えるなどの配慮をお願いします。
  • 参加者同士の物理的な接触(握手など)を極力避けるようお願いします。
  • 体調が優れない場合は、参加はご遠慮下さい。(必ずConnpassにてキャンセル処理をお願いします。)

注意事項

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