第10回 脆弱性対応勉強会(X.1060の概要と使い所)
イベント内容
Facebookグループ「脆弱性対応研究会」の勉強会です。
本勉強会は、脆弱性及び同対応や管理、セキュリティ対応全般について学ぶものです。
概要
セキュリティ組織の国際標準X.1060の概要と使い所 について、武井 滋紀様にお話を頂きます。
諸注意
- 今回は現地開催のみとなります。
- 開催場所は神田駅(東京)近辺想定で、今月末ごろに確定します。参加希望者が多ければ、開催場所を変更します。
目的
X.1060についてお話頂きます。時間次第では、別のお話も聞けるかもしれません。
脆弱性対応研究会としては、本標準を理解することで、以下の知見も得られると考えます。
- セキュリティ対応全般の中での、脆弱性対応の位置づけが理解できる(現場的"脆弱性対応"だけの始点ではなく、事業の中での位置づけを理解できる)
- 脆弱性対応としてのインシデント対応等で、どのような機能が必要なのかを理解できる
- セキュリティ対応全体での必要要素を考えることができる
講師紹介
武井 滋紀(たけい しげのり)様
- 某社のエバンジェリスト
- 日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)の副代表、WG6リーダー
- ITU-T SG17 WP3 Q3 X.1060 (Framework for the creation and operation of a cyber defence centre) エディタ (ISC)2 CISSP, CCSP
- 情報処理安全確保支援士(009938)
対象者
- 自社システムなどを管理されている方。
- 脆弱性管理製品導入を検討されている方。
- セキュリティに興味がある方。
- プロアクティブ、アグレッシブにセキュリティ対応を行いたい方。
スケジュール
時刻 | 時間 | 発表者 | 内容 |
---|---|---|---|
12:30 | 25 min | 開場 | --- |
12:55 | 5 min | 前説(趣旨説明) | hogehuga |
13:00 | 180 min | X.1060の概要と使い所 | 武井様 |
16:00 | 10 min | 質疑応答 | --- |
16:10 | 50 min | 解散 | --- |
17:00 | --- | 完全撤収完了 |
参加について
今回は現地開催のみの予定です。 前述の通り、開催場所は11月月末に確定させる予定です。
持ち物
- 新型コロナウイルス感染症対策をお願いします。(COVID-19の持ち込みはお断りします…)
- ごみはお持ち帰りください。レンタル会場なので、来た時と同じ状態で返却が必要です。
新型コロナウイルス感染症対策
- 体温が平熱よりも高い場合(おおよそ37.0度以上)は、ご遠慮ください
- 咳や鼻水等の異常がある場合も、ご遠慮ください
- マスク着用をお願いします
参考資料
事前の確認は必須ではないですが、軽く ttc.or.jp の日本語資料を読んでおくとよいかもしれません(27ページですが、実質10ページほど読めばおおよその雰囲気が分かる)。
- https://www.itu.int/rec/T-REC-X.1060-202106-I
- https://www.ttc.or.jp/document_db/information/view_express_entity/1423
- https://isog-j.org/output/2017/Textbook_soc-csirt_v2.html
- https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/mng_guide.html
禁則事項
みんなで脆弱性対応について共有していきたい、という趣旨に反することは禁止とします。
- 本勉強会での勧誘行為は禁止します。但し、私への転職勧誘は許可しますw
- 参加者が嫌がる、不快になる言動は禁止します。状況により退席頂きます。
- 私が所属する会社の社員や関連する方の参加。強制キャンセルの上、当日は追放しますね。会社の工数としてやろうぜ。
その他
一緒に勉強会をやっていただける方、発表をしたい方をお待ちしています。
- これがやりたい、等があればそれを頂ければ次回開催を検討します。
- イベント用の写真は、勉強会で訪れた地、です。(今回分は、後程追加)
脆弱性対応研究会 宣言
本研究会/勉強会は、以下をポリシーとして持っています。
- ベンダフリー:勉強会全体として、特定の製品を推したり、営業はしません。(但し、製品紹介は除く)
- OSSの活用:OSS製品でよいものがあれば、有償製品より率先して活用します。
- 参加者は参加だけ:参加者情報を基にしたマーケティング等の営業活動を行いません。
- 仲間を増やす:同じ問題をみんなで知恵を出し合って解決する、知見を共有する、ような場にしたい。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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