【参加募集】IEEE CS Young Author Award講演会・スマートエスイー IoT/AIコース紹介

2022年12月23日(金)10:00-12:40頃 オンライン

2022年12月23日にZoom上で，IEEE Computer Society Japan Chapter Young Author Award (YAA)，Tokyo/Japan Joint Local Chapters Young Author Award，Kansai Local Chapter Young Author Awardの授賞式ならびに受賞記念講演会を行います．

AI・機械学習の応用やデバイス・コンピュータアーキテクチャ，ゲノム解析，ソフトウェア保守・リファクタリング等に関しトップジャーナルやカンファレンスで認められた世界最先端の内容を受賞者から直接講演いただきます．

加えて，人生100年時代に必要な産学官連携によるAI・IoT・DXリカレント教育の取り組みとして，社会人教育プログラム スマートエスイーの成果報告ならびにIoT/AIコースの紹介を実施します（※）．皆様の御参加をお待ちしております．

※翌12月24日についてもスマートエスイーIoT/AIコース紹介機会が設けられる予定です．詳しくはスマートエスイーのWebサイトをご参照ください．

開催組織:

• 主催: IEEE Computer Society Tokyo/Japan Joint Chapter, IEEE Computer Society Kansai Chapter, IEEE Computer Society Fukuoka Chapter, スマートエスイーコンソーシアム

概要:

• 日時: 2022年12月23日（金）10:00-12:40（予定）
• 場所: Zoom
• 参加申込: 本connpassの参加申込フォームからお申し込みください。
• 参加費: 無料

プログラム

10:00-10:30 YAA授賞式と記念講演

"Mapping-Aware Kernel Partitioning Method for CGRAs Assisted by Deep Learning" 小島 拓也 氏（東京大学大学院） (IEEE TRANSACTIONS ON PARALLEL AND DISTRIBUTED SYSTEMS, VOL. 33, NO. 5, MAY 2022)

10:30-11:00 Tokyo/Japan Joint Local Chapters YAA授賞式と記念講演

"SeedEx: A Genome Sequencing Accelerator for Optimal Alignments in Subminimal Space" 藤木 大地 氏（慶應義塾大学） (2020 53rd Annual IEEE/ACM International Symposium on Microarchitecture (MICRO))

11:00-11:30　Kansai Chapter YAAの授賞式と記念講演

"Does Refactoring Break Tests and to What Extent?" 柏 祐太郎 氏（奈良先端科学技術大学院大学） (2021 IEEE International Conference on Software Maintenance and Evolution (ICSME))

11:30-11:32 スマートエスイーの成果ならびにIoT/AIコース紹介: オープニング

岡崎 正一 スマートエスイーコーディネーター（スマートエスイー）

11:32-11:50 IoT・AI・DXリカレント教育: スマートエスイー 2022年度成果報告ならびにIoT/AIコース紹介

鷲崎 弘宜 スマートエスイー事業責任者（早稲田大学、IEEE Computer Society 副会長）

IoT・AIに代表されるデジタル技術とその応用を通じてイノベーションならびにDXをリード可能な人材を育成する産学官連携の社会人リカレント教育「スマートエスイー（Smart SE）」の2022年度成果を報告するとともに，IoT/AIコースの内容をご紹介します．新たに文科省 リカレント教育推進事業に採択されてDXコースを新設し，既設のIoT/AIコースと合わせて体系的・実践的・先端的な充実のプログラムを展開するとともに，コンソーシアムを通じて石川県における地域展開や組織を超えた交流，調査研究などを推進しています．

11:50-12:20 スマートエスイー IoT/AIコース 修了生優秀発表

スマートエスイー IoT/AIコースでは，AI・IoT他やビジネス応用について学習したことの総仕上げとして，修了制作を実施しています．具体的には受講者が所属企業から持ち込む実問題または連携企業や団体提供の現実に類する課題や環境を対象に，大学・研究所教員（および連携企業）とのマンツーマン個別指導体制を通じたイノベーション・価値創造のためのシステム＆サービス制作および研究を実施するものです．その成果のいくつかをご紹介します．

• 「機械学習を用いた養殖業における　魚群異常検知システムの開発」牧 陽一 氏（5期生，マルハニチロ株式会社）
• 「自然言語処理によるソフトウェア設計調査の改善」井越 宣芳 氏（5期生，キヤノンイメージングシステムズ株式会社）
• 「DXによる介護施設の働き方改革　ニオイデータ収集・分析を通して、オムツ交換の空振り率改善」岡本 智宏 氏（5期生，日清紡マイクロデバイス株式会社）

12:20-12:40頃 スマートエスイー事務局からのご案内・質疑応答