【PLATEAUハッカソン プレイベント】経験者に聞く、開発の勘所!
イベント内容
はじめに
初心者でも安心のPLATEU開発 オンラインプレイベント
PLATEAUについて初めて知る方も本イベントでは歓迎します。 PLATEAUに触れたことのない方やPLATEAUでどのようなことができるのか、ご興味のある方向けのイベントとなっております。 本イベントでは過去のPLATEAU AWARDの受賞者とともに、制作物の技術要素やPLATEAUを扱ううえでの発想法、制作におけるナレッジを、関係者とのパネルトークにて紐解いていきます。
ルーキーハッカソン連動企画
本イベントは「PLATEAU Hack Challenge 2023 for ルーキー」との連動企画です
「PLATEAU Hack Challenge 2023 for ルーキー」は、PLATEAUを利用した「初めてのプロトタイピング」に挑戦する人向けのオンラインハッカソンです。 本プレイベントや、ハッカソン当日のテクニカルサポート、メンタリングなど、「はじめてPLATEAUに触れる」方や「開発イベントに初参加する」方など、「ルーキー」のみなさまに向けた各種サポートを用意しています。 初めてのPLATEAU活用にぜひチャレンジしてみてください。
イベント詳細は以下リンクからご確認ください! URL:https://connpass.com/event/283796/
事前準備
詳細は参加者のみにメールにて連絡させていただきます。 当日参加できない方にはアーカイブ動画をお送りいたします。
タイムスケジュール(予定)
【6月12日(月)19:30~21:15(予定)】
time | content |
---|---|
19:30 | オープニング、主旨説明 |
19:45 | PLATEAUについて |
20:00 | ゲスト自己紹介、制作物の紹介 |
20:15 | パネルトーク実施 |
21:05 | クロージング |
21:15 | 終了 |
登壇者
伴野智樹 一般社団法人MA 理事 / プロトアウトスタジオ ディレクター / フリーランス
一般社団法人MAにて毎年数々のアイデアソン・ハッカソン・開発コンテストなどの企画・運営を行い、テクノロジードリブンのオープンイノベーション活動・共創活動を支援している。 また、2019年に一般社団法人シビックテックジャパンの設立に参画。理事としてシビックテックのカンファレンス「CIVIC TECH FORUM」の運営に取り組む。 また、日本初のプロトタイピングスクール「プロトアウトスタジオ」では、プログラムディレクターを担当し、プロトタイピング人材を育成することに奔走中。 フリーランスとしてはアイディエーション領域のワークショップで、様々な企業の事業開発・組織課題解決に取り組む。
田中正吾 一般社団法人MA
2004年よりフリーランス転向以後、FLASH制作を中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現在に至る。最近ではWEBフロントエンドをベースにしながらも、情報とインターフェースが合わさるアプローチという視点でIoTやMixed Realityといった技術も取り入れながら活動。
石川 圭一 きっポジ@KITPOSITION
札幌在住の会社員兼個人コンテンツメーカー。 個人活動としては主にUnityを用いてゲームや映像作品などを制作している。 2022年はXRを中心に様々な作品を発表。 2023年は福祉施設での支援活動など、より実践的なシーンでのXR活用を模索中。 PLATEAU AWARD 2022 エモーション賞受賞。
米田将 HollowByte合同会社
ネットストーカー歴15年のITエンジニア ネットストーキングで培った知見と学生時代に様々なデータを処理していた技術を持ってPLATEAUの各種イベントに参加
【PLATEAU関連の受賞歴】 ・PLATEAU Hack Challenge 2021 グランプリ ・PLATEAU AWARD 2022 データ活用賞 特技は特徴量エンジニアリングとOSINT データ同士を組み合わせて新たな情報を生み出す事が得意 3Dモデルとしての活用が多いPLATEAUだが、セマンティクスの部分に着目して各イベントでは主にCityGMLとして活用 PLATEAUのジオメトリやセマンティクスと他のオープンデータ等を組み合わせた新たな活用方法を常に模索中
内山裕弥 国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐
1989年東京都生まれ。首都大学東京、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。
PLATEAU とは
PLATEAUは、国土交通省が進めている、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のプロジェクトです。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。
PLATEAUでは、全国の3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを活用し、防災、まちづくり、AR・VRなど様々な場面で活用できるようにしています。
実際の活用事例など、詳細はPLATEAUウェブサイトをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/
PLATEAU NEXT 2023とは
PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2023年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベント、アクセラレーションプログラム、子ども向けイベントなど様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
こんな方におすすめ
・PLATEAUを知っているけれどアイデアを具現化したことがない
・PLATEAUのハッカソンは敷居が高いと思っていた方
・PLATEAUのデータを触ってみたい方
・3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
・アイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方
・デザイナーやエンジニアでアイデアを形にするのが好きな方
・ハッカソンが好きな方/試してみたい方
事例紹介
オープンデータである3D都市モデルは、都市計画、防災対策、マーケティング・広告、イベント・ショッピング、観光、アート・コンテンツ制作、教育などさまざまな用途で役立てられます。 昨年開催したハッカソンやコンテストでは、下記のような作品が生まれています。
【snow city】 「実在の街をスノードームに入れる」をコンセプトとした作品。Webブラウザ上で、選択した地図範囲の街(3D都市モデル)を切り取ってオリジナルのスノードームを生成することができ、鑑賞したりダウンロードすることができる。フォトリアリスティックな3D都市モデルと画面のデザイン、BGMにまでこだわり、スノードームのモデルはレイトレーシングを用いてガラスの質感を表現。
【PLATEAU Window】 「時間と空間を超えた窓」をデジタル空間に作り出すプロジェクト。日付と時間、住所または建物名を入力し、建物の高さと窓の向きを設定すると、窓のある部屋を生成して3D都市モデルを活用して再現した窓からの景色を表示します。当時の天気や日照も再現し、飲食店の情報やTwitterの位置情報付きツイート、Wikipediaの情報やニュースを基にした過去の出来事の表示も可能。
【キッズ向けさいがいMAP】 PLATEAUの3D都市モデルを活用した小中学生向けの防災教育コンテンツ。小学生が親しみやすい『マインクラフト』にPLATEAUの3D都市モデルを変換して取り込むことで、ゲーム上に街並みを再現している。ゲーム感覚で洪水による浸水被害について学べる作品。
開催体制
主催:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
運営:一般社団法人MA
ご留意事項
・イベント内容は変更になる場合があります。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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