クラウドサービス開発の肝はサービス横断の機能開発
イベント内容
今回は「クラウドサービスについて考える」です
5月、7月のRDRAのワークショップに引き続き、神崎さんプレゼンツの勉強会となります。 クラウドサービスをサービスとシステムに分けて考え、クラウドサービス開発とはどういうものなのかを分析してみよう、という試みとなります。
概要
クラウドサービスを素早く開発するために、サービスそのものとサービス横断の機能を切り分け、価値につながる部分に集中する必要があります。
一方システム開発現場で囁かれる相反する二つの現実があり、これがプロジェクトのコミュニケーションを妨げています
・動くものを見ながら仕様を考えよう ・システムは辻褄合わせ 辻褄合わせのポイントが分からない開発は混乱する
この二つの現実はサービスとバックエンドの役割を明確にすることで、住み分けられるようになります
今回の勉強会ではサービス横断で必要になるバックエンドの機能を辻褄を合わせるポイントを把握しながら理解します
1.サービス横断で必要になる機能の説明
・ 過去数十のプロジェクト経験から独断と偏見でまとめた機能
2.上記機能をグラフィカルなツールで確認
・ ユースケース、情報、状態など辻褄を合わせるポイントを確認
・ これらをまとめた単位の結合度、凝集度を確認しAsIsのポリシーに整理
3.ToBeに向けてポリシーの改善
・ ポリシーに従ってRDRAモデル(GoogleSheet)を改善
・ グラフィカルツールで結合度、凝集度の把握
一連のワークでサービスそのものに集中するためのサービス横断の機能を理解します ※今回は物流を伴わないクラウドサービスを対象にします
会の構成としては、1の説明パートと、実際にそれをテーマにRDRAダイアグラムなどを使用してミライトデザインのチームで手を動かしながら2、3を説明に従いながら進めていきますので、参加者の方も同じくお手元で手を動かしながら参加していただけるとより実践的な体験をしていただけると思います。
参加枠について
今回は現地参加枠はなくオンラインのみとなります。
- オンライン視聴専用参加者 youtube liveによる配信のurlをお知らせさせて頂きます
登壇者プロフィール
神崎 善司 (カンザキゼンジ)
(株)バリューソース 代表取締役社長
zkanzaki@vsa.co.jp
Twitter:@zenzengood
フリーソフトウェアやフレームワーク (アーカイブ) などオブジェクト指向でのソフトウェア開発経験と、大手 Sier における多くのプロジェクトリーダー経験を活かし、 近年は主に、UMLによるモデル中心のシステム開発のコンサルテーション、タイムボックスを使ったプロジェクト推進、フレームワーク作成の経験を活かしたアーキテクチャ構築支援を行う。
また、モデルによる要件定義の枠組みを構築し、それをもとにモデリング支援、要件定義支援、プロジェクト推進支援など、システム開発プロジェクトの上流工程の支援を得意とする。
弊社独自の要件定義手法「リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)」を考案、書籍として「モデルベース要件定義テクニック」を出版。
Webマガジン「CodeZine」にRDRAによる実践的な要件定義手法や既存システムの分析などの記事を掲載。
要件定義の散歩道:https://facebook.com/youkennotsubo
配信について
勉強会の様子はリアルタイム配信 & 後日編集した動画としてYoutubeにて公開させて頂きます。
■参加URL Zoom
URLは開催日に共有します
それぞれ対象のURLにアクセスお願いします
Youtube チャンネル登録
下記URLよりチャンネル登録頂ければお知らせも届きます。
当日コメントも拾いますのでどしどしコメントください
http://www.youtube.com/channel/MiraitoDesignInc?sub_confirmation=1
ペチオブとは?
株式会社ミライトデザイン主催による
エンジニア向けワーキンググループです。
詳しくはグループページをご覧ください
もくもく会や、モブプロ会、セミナー、LT会、輪読会 なんかをやっていきたいなと思っとります
Discord
コミュニケーションツールとしてDiscordを今後は使用していきます。
こちらよりご参加ください。
今日の議事録
今回は議事録はありません
アンケート
こちらからアンケートの記入もよろしくお願いします。
ミライトデザインYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@miraito
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