(リンクウィズ) 【精密板金】熟練を要する「TIG溶接」の完全自動化を実現した最新ロボット技術とは 〜「3Dスキャナ」×「ソフトウェア」でワークのバラツキに対応するTIG溶接ロボットを実現〜
イベント内容
本セミナーは終了いたしました。
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(2023-11-12公開予定)
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精密板金業界の職人不足とTIG溶接自動化の課題
ものづくりの世界もデジタルトランスフォーメーション(DX)の波に乗り、さまざまな自動化や効率化の取り組みが進められています。
溶接工程においても、ロボット溶接や自動溶接装置が導入され、特に大量生産や一定の品質・効率維持が求められる場面での採用が増えてきました。これらの技術は、連続的・単調な溶接作業を高速かつ高品質で行うのに適しています。
しかし、複雑な形状のワークや高度な溶接技術については、まだ自動化の実現が難しいのが現状です。特にTIG溶接は、高品質できれいな仕上げができるため外観が重要な製品でのニーズが高い反面、熟練の職人の技術に頼る部分が多く、ロボットによる自動化は困難と言われてきました。
TIG溶接の自動化が難しい理由
精密板金加工では、一般的に事前に圧延されてコイル状になった薄板が使用されます。このような材料は、製造過程で生じた残留応力や金属組織の微小変形などによって、特定の加工後に微妙な形状や位置のズレが生じる可能性があります。TIG溶接では、品質や強度を確保するために、ワークの形状や位置の精密な制御が求められます。熟練した溶接技術者であれば、微細なワークの変動や形状の変化に柔軟に合わせた溶接が可能です。
しかしながら、ロボットによる自動溶接の場合、事前に設定されたティーチングプログラムに従って動作するため、予定されていない微小な形状の変化に対応ができません。専用の治具を使用してワークを完全に固定することもできますが、板金加工では多くの場合、少量多品種の生産が求められるため、専用治具での対策は現実的ではありません。
このため、ワークの微小な変形をロボットが自動的に認識する技術が求められます。
3Dスキャンで溶接ロボットがズレや形状変化を「自動で」補正する
本セミナーでは、ロボットのティーチング作業の自動化を実現する『L-ROBOT』の技術を通して、従来自動化が困難であったTIG溶接の自動化に焦点を当てて事例と共に詳しく説明します。
『L-ROBOT』は、事前にロボットが対象ワークをスキャンし、LINKWIZ独自の「三次元形状処理技術」を用いて、溶接パスを自動で生成することが可能です。これにより、専用治具が不要となり、さらにティーチング作業も必要なく、ロボットがワークの形状や位置ズレに対応できるようになります。
TIG溶接の自動化を実現したいが、ワークの変形への対応に課題を感じている方、ロボット導入においてティーチングが難点と思われる方、TIG溶接だけでなく、溶接全般の自動化を検討されている方に、特におすすめします。
プログラム
13:45~14:00 受付
14:00~14:05 オープニング(マジセミ)
14:05~14:45 【精密板金】熟練を要する「TIG溶接」の完全自動化を実現した最新ロボット技術とは 〜「3Dスキャナ」×「ソフトウェア」でワークのバラツキに対応するTIG溶接ロボットを実現〜
14:45~15:00 質疑応答
主催
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