【製造業のための】TOCを活用したデジタル化実践ワークショップ<受講無料>

2024/02/08(木)13:30 〜 17:00 開催
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イベント内容

製造業(ものづくり企業)向け/受講無料

【製造業のための】TOCを活用したデジタル化実践ワークショップ<受講無料>

デジタル化による業務改善、企業改革を具体的に進めたい方のためのワークショップ研修です。

デジタル技術を活用した業務改善(生産性の向上、人材不足の解消)や新しい価値の創出を行う上で必要不可欠であり、企業の生き残りを左右するといっても過言ではありませんが、必要性は認識しつつも、具体的、効果的なアプローチが分からずデジタル化に着手できていない企業が多いのが現実です。

そこで、本研修では、中小製造業におけるデジタル化の実践事例をインプットするとともに、中小製造業のデジタル化を検討するうえで効果が高いツールである「TOC(制約理論)」を学ぶことで、自社の課題にあったデジタル化の計画立案、実践するための知識を習得していただきます。

本研修のポイント

  • 中小製造業に対象を絞った研修です
  • 製造業における実践事例を多く紹介します
  • 自ら中小企業のデジタルに成功した実務家が登壇します
  • TOCを学ぶことで、自社の課題にあったデジタル化方針を見つけることができます
  • 本研修でTOC(制約理論)を取り上げる理由

    TOC(制約理論)は、組織やプロセス内の最も重要な障害(制約)を特定し、その制約をどのように改善するかに焦点を当てる方法論です。TOCにより、企業が直面する具体的な問題点を明確に特定し、それらを優先的に解決するための明確な方針を立てることができます。

    例えば、製造業の場合、生産ラインの特定の工程がボトルネックになっている可能性があります。また、原材料の供給管理や在庫過多もボトルネックとなることがあります。TOCを用いることで、これらのボトルネックを特定し、デジタル技術を活用してそれらを改善することで、全体の生産性を向上させることが可能になります。

    TOCは、組織の目標達成に向けた効果的なデジタル化戦略の策定に役立ち、リソースを最も必要な箇所に集中させることで、効率的な変革を実現します。

    このことから、デジタル化の必要性は認識しているものの、具体的で効果的なアプローチが分からず着手できていない製造業にとって、TOCの考え方は大きなヒントとなります。

    開催日時

    • 1日目/令和6年2月8日(木)13:30~17:00
    • 2日目/令和6年2月22日(木)13:30~17:00
    • 3日目/令和6年3月14日(木)13:30~17:00
    ※2月8日のみオンライン受講が可能です
    ※会場は福井県産業情報センター(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)です

    受講対象者

    • 自社の課題にあったデジタル化を進めたいと考えている、製造業の経営者、デジタル担当者の方

    講師

    和田 正典 氏
    Masanori Wada

    モノデジタル株式会社 代表取締役

    2014年に地元和歌山の中小企業にUターン就職し、同社の情報システム部門をゼロから立ち上げ、社内の業務改善と売上向上に大きく貢献。2021年「全国中小企業クラウド実践賞」において、大賞である『総務大臣賞』、2023年にはエバンジェリスト賞を受賞。現在は浜松商工会議所や都城商工会議所等においてDX経営塾を企画、講師を担当するなど、地方中小企業のDX推進のため全国を駆け回っている。

    今野 愛菜 氏
    Mana Konno

    TOCトレーナー
    建設業で経理を行いながら、kintoneを活用した業務改善を実践。kintone構築やアドバイス・業務改善のサポートを担当。TOCを活用した業務フローの最適化、経理会計周りの改善が得意。

  • 全国中小企業クラウド実践大賞2021 全国大会
  • 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会賞 受賞
  • 北海道・東北大会北海道総合通信局長賞受賞

  • •kintone認定アソシエイト
  • •kintone認定アプリデザイナー
  • •kintoneエバンジェリスト(2021年)
  • ※今野氏は2日目に登壇

    カリキュラム

    ※進行状況により内容を変更する場合があります。

    1日目(集合形式/オンライン参加可)

    (令和6年2月8日(木) 13:30~17:00)

    中小製造業におけるデジタル化の実践事例をインプットする。

    • オリエンテーション パート
      • 中小製造業のデジタル化の考え方と成功事例
        デジタル技術がビジネスモデルや業務プロセスにもたらす革命的な変化について解説し、成功事例等を紹介します。
    • テクニカル パート
      • 実践的アプローチの紹介
        • 実際のDXプロジェクトで実行する際の戦略やベストプラクティスの共有
        • IoTとデジタルツインをテーマにクラウドサービスの活用パターンの紹介

    2日目(集合形式/会場参加のみ)

    (令和6年2月22日(木) 13:30~17:00)

    業務の課題を特定し、デジタルを用いて解決するための考え方を身につける。

    • TOCワークショップ
      • TOC(制約理論)のインストラクターを招き、TOCを体験するワークショップを実施します。
    • デジタルツールの活用事例
      • 問題発見→解決方法立案と形にするプロセス等を紹介します。(実践事例紹介)

    3日目(集合形式/会場参加のみ)

    (令和6年3月14日(木) 13:30~17:00)
    • デジタル化を推進するための組織の考え方
    • ワーク&ディスカッション パート
      デジタル化計画のテンプレートにもとづいて計画を作成する

    開催概要

    • 日時: 令和6年2月8日(木)、22日(木)、3月14日(水)13:30~17:00
      ※2月8日はオンライン参加可
    • 定員: 20名
    • 受講料: 無料
    • 会場:福井県産業情報センター 2階会議室AB(坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16)
    • 主催:(公財)ふくい産業支援センター/ふくいDXオープンラボ
    • ハッシュタグ:#fukuidxlab

    お申込み

    (公財)ふくい産業支援センター DX推進グループ(大木、太刀内)
    お申し込みはこちらのフォームからお願いします

    キャンセルについて

    • キャンセルされる場合は、システム上から手続きをお願いします。主催者へのご連絡は不要です。
    • キャンセルする場合は早めの手続きをお願いします。
    • 直前のキャンセルはできるだけ避けてください。定員に限りがありますので、なるべく多くの方が参加できるようご協力をお願いします。

    本イベントの申込受付システムについて

    • 本イベントの申込受付は、Doorkeeper社のシステムを利用しています。
    • 申し込みが完了すると「info@doorkeeper.jp」から受付完了メールが送信されます。
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    • 事前の連絡メールや、イベント終了後の連絡メール(フォローアップメール)なども同アドレスから送信されます。

    その他

    • 当日までの間に、主催者から当イベントについてのメールをお送りする場合があります。当日の予定の変更など重要なお知らせをする場合がありますので、必ずご一読ください。
    • 参加者の方へのご連絡は、電子メールで行います。
    • 登録内容等の変更は、システム上で参加者自身でお願いします。主催者では対応しておりませんのでご了承ください。
    • 終了時間を若干延長する場合があります。
    • 本イベントの内容は都合により変更される場合があります。
    • 本イベントに関するお問い合わせはこちらからのフォームからお願いします
    • 参加費:無料

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