“とはいえ”シリーズ⑩「プロダクトバックログ編」
イベント内容
“とはいえ”シリーズとは?
「Scrum Guideにはこう書いてあるし、こういう事例もよく見かけるけど、とはいえ…」と困ってしまったり、どうすべきかを決められない場面はありませんか?
たとえばスプリントレビューでは「利用者にデモンストレーションをすること」が定石です。
しかしコミュニティ活動などでお悩みを聞いていると「BtoBビジネスだから利用者に見てもらうのは難しい」「利用者の意見にどこまで対処すれば?」などの“とはいえ”の相談がよく舞い込んできます。
またScrumでは専任のスクラムマスターがいることが望ましいとされています。
しかしここでも「忙しいし、専任になるのは難しい」「ほかの業務もあるし…」などの“とはいえ”をよく聞きます。
”とはいえ”シリーズはこのような“とはいえ”について、レッドジャーニーのアジャイルコーチがざっくばらんに話すオンラインイベントです。
参加者のみなさまにはラジオ感覚で聞いていただいたり、みなさまがお困りの”とはいえ”を教えていただいてもかまいません。
経験豊かなコーチ陣の考え方や会話をヒントに、「教科書の通りにいかない…」と足を止めず、自分たちのアジャイルの道を歩んでいきませんか?
第10回のテーマは「プロダクトバックログ」です。
スクラムガイド※には、スクラムの作成物であるプロダクトバックログはプロダクトの改善に必要なものの一覧であり、スクラムチームが行う作業の唯一の情報源である、と解説されています。そしてスクラムチームの長期的な目標であるプロダクトゴールはプロダクトバックログに含まれる、とも記載されています。開発者はこれをどのように理解し、選択し、進んでいけばよいのでしょうか?
今回はこの「プロダクトバックログ」の”とはいえ"を扱います。
※スクラムガイド2020 (https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf)
こんな方はぜひお越しください
- 組織やチームをもっといい感じにしたいと思っている人
- チーム内だけの学びだけでなく第三者の意見を知りたい人
- アジャイルやスクラムを実践してみたいけど、自分の現場ではうまくいかないと思っている人
- 組織の中でアジャイルやスクラムをうまく展開していけないとお悩みの人
今後の予定
1回目:スプリントレビュー (2023-5-15開催)
2回目:スプリントプランニング(2023-6-14開催)
3回目:スプリントレトロスペクティブ (2023-7-12開催)
4回目:デイリースクラム(2023-8-24開催)
5回目:スプリント(2023-09-26開催)
6回目:スクラムチーム(2023-11-20開催)
7回目:開発者(2023-12-18開催)
8回目:プロダクトオーナー(2024-1-22開催)
9回目:スクラムマスター(2024-2-19開催)
10回目:プロダクトバックログ←今回
…
X回目:ステークホルダーとのコミュニケーション
Y回目:チームづくり
アジャイルコーチ
中村 洋 ( @yohhatu )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー
CSP-SM(認定プロフェッショナルスクラムマスター)・CSPO(認定プロダクトオーナー)
様々な規模のSIerや事業会社でのアジャイル開発に取り組み、今に至る。現在まで主に事業会社を中心に40の組織、80のチームの支援をしてきた。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、チームや組織が自分たちで"今よりいい感じになっていく"ように支援している。
※発表資料 「いい感じのチーム」へのジャーニー、チームの状況に合ったいろいろなタイプのスクラムマスターの見つけ方、アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方、など多数。
新井 剛 ( @araratakeshi )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 取締役COO
プログラマー、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、アプリケーション開発、ミドルエンジン開発、エンジニアリング部門長など様々な現場を経て、全社組織のカイゼンやエバンジェリストとして活躍。現在はDX支援、アジャイル推進支援、CoE支援、アジャイルコーチ、カイゼンファシリテーター、ワークショップ等で組織開発に従事。勉強会コミュニティ運営、イベント講演も多数あり。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー、今からはじめるDX時代のアジャイル超入門 講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー」、「ここはウォーターフォール市、アジャイル町」、「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」、「WEB+DB PRESS Vol.111 見える化大作戦特集」
こちらも合わせてご参照ください
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。