設計ナイト2024【オフライン】
イベント内容
2年ぶりに設計ナイトが帰ってきました!
今回はオフライン開催、そして「発表者が今興味がある設計の話」以外の縛りは無し!
日時・会場
- 会場: CARTA HOLDINGS
- 日時: 6月14日(金) 19:00会場、19:30イベントスタート
発表者/発表内容
タイムテーブル
19:00 - 開場
19:30 - 19:40 開演/オープニング
19:40 - 20:00 トーク1: わいとん / ロジックから状態を分離する技術
20:00 - 20:20 トーク2: yonekubo / コンポーネント設計ってなんだろう
20:20 - 20:40 トーク3: yu_mi0825 / なぜそのDDDは効果が薄いのか?名ばかりDX案件での経験を踏まえて培った他の思考を交えた現代風?のDDD
20:40 - 21:00 トーク4: a_suenami / オブジェクト指向考古学: 人類は再び DCI の夢を見るか
21:00 - 21:10 休憩
21:10 - 21:15 LT1: yuuki_takezawa / コミュニティ/カンファレンス運営を支援する社団法人を設立する話
21:15 - 21:20 LT2
21:20 - 21:25 LT3
21:25 - 21:30 LT4
21:30 - クロージング
登壇者、発表内容について
登壇者として、以下の4人の方の発表を予定しています
わいとん
X(Twitter): @ytnobody
自己紹介
零細IT企業の代表取締られ役。バックエンドエンジニア。 青空ごはん部で庶民に優しいごはんを紹介するのが最近の日課。
タイトル
ロジックから状態を分離する技術
話したい内容
状態とロジックが密結合していると、テストがしづらいですよね。 私はその立場上、この問題に直面することが多いのですが、何度も試行錯誤しているうちに、状態とロジックを分離する技術を身につけることができました。 今回はその技術についてお話ししたいと思います。
- なぜ純粋関数で作るのか
- やらないこと
- 副作用を取り扱う層と純粋関数だけの層を分離する
- テストがしやすくなる以外のメリット
yonekubo
X(Twitter): @tyonekubo
自己紹介
SIerに勤務し、アーキテクトとして業務パッケージソフトの製品開発をリードしています。 得意領域は、アプリケーションアーキテクチャ設計やテスト駆動開発。
タイトル(仮)
コンポーネント設計ってなんだろう
話したい内容(仮)
- ソフトウェア開発のコンテキストで、「コンポーネント」って幅広い意味で使われるので整理したい
- コンポーネントはどういう単位にすべきなのか
- コンポーネントをどう設計し、どうテストすべきなのか
yu_mi0825
X(Twitter): @Dt3nfVOwgom3KJX
自己紹介
予備校講師→飲食店勤務を経て、2年半前にIT業界へ転身。 2022年の初冬からシステムオブシステムズという大規模エンタープライズのアーキテクトとして従事。 得意:抽象化、アナロジー思考、モデリング
タイトル
なぜそのDDDは効果が薄いのか? 名ばかりDX案件での経験を踏まえて培った他の思考を交えた現代風?のDDD
内容
DDDモデリングでは、ユビキタス言語という共通の用語集を作成し、同じコンテキスト内のステークホルダーはその用語を使い、モデルとコードを一貫した整合性を持たせることでビジネスの変化に対応しやすくする。ということはよく他の場所でも語られています。
しかしながら本当にそれだけでいいのでしょうか?
ただ単に目に見える概念を出すだけではモデリングの効果は薄い。 組織が大きくなってきたらどのようなことに配慮すればよいのか?
コンテキスト境界の位置の変化をどのように捉えたら良いのか? それに伴う組織文化は?
そしてそのための組織体制は?
学習コストは高いと感じるかもしれませんが、 組織の規模が大きくなった際に、 適切なコンテキスト境界を定義しつづけるためには、どうしても他の思考プロセスなどと絡めてモデリングを行う必要があります。
そんな手助けになればいいと思っておりますm( )m
a_suenami
X(Twitter): @a_suenami
自己紹介
焼肉系エンジニア。殺伐としたTwitter(現X)において、焼肉をタカられることによるエンターテイメントを提供しています。 サーバーサイド開発の経験が長いですが、必要となればわりと何でもやります。 現在は、旅行系および交通系のプラットフォーマーとなることを目指して日々の開発に従事しています。
タイトル
オブジェクト指向考古学: 人類は再び DCI の夢を見るか
話したい内容
オブジェクト同士のコラボレーションをどのようにモデリングし、また実装するかという問題はよくプログラマの頭を悩ませます。
そのためのアイデアとしてしばしば話題になるのがDCI(Data Context Interaction)ですが、その中核となる「ロール」という概念はさらに古く、トリグヴェ・リーンスカウク氏のOOram(Object-oriented role analysis and modeling)にまで遡ります。
今回はそのOOramに焦点をあて、彼らがどのようにオブジェクト指向の進化の方向性を考えていたのかを探ります。
「考古学」というタイトルが示す通り、現場で明日から使えるテクニックを提供できるとは限りませんが、先人の考えを学ぶことで、みなさまの発想の幅を広げる一助となることを願います。
LT
LTの登壇者を募集します connpassでエントリの上、X(旧Twitter)の主催(@magnolia_k_)までメンションか、DMください (ときどき、connpass上で連絡先がリンクされていない方がいらっしゃるので)
運営お手伝い
50人規模を一人で回すと色々と大変そうなので、運営のお手伝いをしてくれる方も募集します
飲食/懇親会
当日は、運営からの飲食の提供はありません
また、公式の懇親会も予定しておりません
配信・録画
本イベントは、録画・配信は行いません
会場に来た人だけのお楽しみです
その他
会場への入り方などのご案内は参加が決定された方へ後日ご案内しますので、connpassからのメールは受け取れるようにしておいてください
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。