Javaコードを生成AIを使って読み、活用方法を和田卓人氏とGitHub服部佑樹氏と語ろう-日程D

2024/05/14(火)23:00 〜 23:30 開催
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イベント内容

ソースコードを読むときに生成AI(LLM)を使うとメリットがあるかどうかを、実際の読解結果を集計・分析した結果を使って議論します。LLMを使用している場合と使用していない場合で、コード理解にどの程度違いが生まれるかを実際にコードを読んでいただいた結果を使って議論します。コードを読んでいただいた結果は個人を特定できない形式で論文、ブログ、カンファレンスでの発表、メディア、記事等として公開します。論文はコード読解実験という位置づけとなります。

本イベントは2日間で構成され、2日目の参加には1日目の結果送付が必須です。

1日目: LLMを使用したJavaソースコードの読解

主催者が準備する400行程度のJavaソースコードをLLMを使用しながら読解して、それに関する質問とアンケートに回答いただきます。所要時間は最長で1時間半程度を想定しています。

2日目: コード読解でのLLMの活用方法について和田卓人氏と服部佑樹氏と語る(5/22(水) 19:00~ オンライン)

1日目の協力者の方からいただいた内容の分析、集計結果を紹介し、和田卓人氏と服部佑樹氏とソフトウェア開発におけるLLM活用について議論します。 2日目参加用のURLは1日目の結果を送付してくださり内容が確認できた方にお送りします。

ご参加者のスキルに関する想定

以下のスキルをお持ちであることを想定しています。
- Javaの基礎的な言語仕様を理解し、Javaを使った開発経験があること。
- 送信、受信といったネットワークの基礎を理解していること(特定のクラスライブラリの理解は前提としていません)。
- LLMを使用できる環境があり、コード読解において何度か使ったことがあること。使ったことがなくても使い方(プロンプト等)が分かれば問題ありません。また、使用されるLLMの種類は問いません。

送付いただく結果の利用用途

個人を特定できない形式とし、統計情報や実データを論文、ブログ、カンファレンスでの発表、メディア、記事等の形式で公開します。

参加のために必要な作業

  1. 協力者としてエントリー: 本ページのアンケートではデザインパターンの知識、連絡先、開発経験などをうかがいます。
  2. LLMを使用した400行程度のJavaソースコードの読解 (5/2(木)以降、5/14(火)23:59までに、読解のための手順書に沿って個人で読解)
  3. ソースコード読解の結果を送付(5/14(火)23:59まで): ソースコードに関する質問とアンケートを送付いただく。
  4. 5/22(水)のイベント用URLの受取り: 3で提出いただいた内容を確認できた方に、イベント用URLを送付します。URLは1週間前の5/15(水)までにお送りします。
  5. 5/22(水)のイベントに参加

ご注意点

  1. 2日目イベント(5/22 19:00~)の予定確保をお願いいたします。
  2. 同様に1日目イベント(5/2~5/14の間の1時間半程度の空き時間)も予定を確保ください。
  3. コード読解の際に使用していただくLLMはご自身で用意いただきますようお願いいたします。無料版を使用される場合は利用制限等にお気をつけください。
  4. 2日目の参加用URLは1日目の結果を送付いただき、主催者が妥当と判断した方にお送りします。
  5. 送付いただいたJavaソースコード読解の結果、2日目のディスカッションの内容は個人を特定できない形式にして、論文、ブログ、カンファレンスでの発表、メディア、記事等で公開します。また、個人を特定できない形式として、公開したり第三者に提供する場合があります。
  6. コード読解の際、LLMに入力したプロンプトの内容をご説明いただく予定です。プロンプトの内容についても、5と同様に個人を特定できない形式にして、論文、ブログ、カンファレンスでの発表等で公開する可能性があります。
  7. 対象のJavaソースコードの著作権は他の研究者が保持しており、転載や二次利用できません。

注意事項

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