【公開セミナー】事業変革を最新ソフトウェア技術で加速する「OSS利活用事例セミナー」
イベント内容
ソフトウェア(主)をどう活用するかではなく、ビジネス(主)をソフトウェアの力でどう変革させるか
AI、IoT、Blockchain など最新のソフトウェアテクノロジーは、今までできなかったことを容易に実現させたり、今まで思いもつかなかったことから新たなビジネスを生み出したり、様々な未来の可能性を創り出しています。そして、それら最新ソフトウェアはオープンソースソフトウェア(OSS)を中心に生まれています。その進化し続けるオープンソースソフトウェアの知識はビジネスにおいて必須となりました。
また、事業変革を進める中で必要となるソフトウェアにおいて、オープンソース的な開発手法を選択する企業も増加しています。単にソースコードをオープンにするのではなくオープンソースの文化的な側面を理解し、その手法を導入し、同じ課題を持つ企業、ビジネス的なパートナー企業、個人の開発者などを巻き込んで経済圏を構築するといったアプローチも盛んに行われるようになりました。
今回のセミナーでは、最新ソフトウェア技術で足元のビジネスを、ビジネスの未来を変えようとしている企業様の事例を紹介、参加者皆さんとのディスカッションが行えればと考えております。
開催概要
【日時】2024年5月27日(月)15:00~17:30(14:30受付開始:情報交換の場としてご活用ください)
【会場】IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
東京都文京区本駒込二丁目28番8号文京グリーンコートセンターオフィス13階
※1Fでのご案内はございませんので、そのまま13Fまでお越しください。
【主催】日本OSS推進フォーラム
【共催】IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
【参加資格】どなたでもご参加可能
【個人情報】セミナー申し込み時に氏名所属メールアドレス等などの個人情報を提供いただきます。これは参加者アンケート収集および当日の連絡用、また、開催場所を提供いただくIPA様の入館情報としての利用に限定し、セミナー終了後に廃棄いたします。
プログラム
時 間 | 登壇者 |
---|---|
14:30- | 受付開始 |
15:00- | ご挨拶 日本OSS推進フォーラム(JOPF)理事長 サイオステクノロジー株式会社 黒坂 肇 |
15:10- | 「オープンソースは誰のため?~OSSを「自分ごと」にしよう~」 DXでもSDGsでも、企業内のイノベーションや改革を進める上でプロジェクトや課題を「自分ごと」として捉え ることの重要性が高まっています。では、オープンソースを「自分ごと」とするのはどうでしょう。そこには どんな意味があるでしょうか?そこからどうすれば日本のデジタル戦略のピンチをチャンスに変えられるでしょ うか?ぜひみなさんと一緒に考えたいと思います。 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) デジタル基盤センター デジタルエンジニアリング部 ソフトウェアエンジニアリンググループ 今村 かずき |
15:40- | 「web3・ブロックチェーン技術によるエンタメ体験のアップデートの可能性」 当社のweb3事業の取組紹介および、web3関連技術やインターオペラビリティの発展を見据えた当社が想い描く 将来のエンタメ・メディアのサービス像について スカパーJSAT株式会社 メディア事業部門 メディア事業本部 新領域事業部 上垣 健吾(M&A・事業開発担当ディレクター) |
16:25- | 休憩 |
16:30- | 「オープンソースソフトウェアと生成AIの活用と課題」 企業において生成AIが最も大きなインパクトを与えると見られている領域の一つとして、ソフトウエア開発が あり、すでにGithub copilotの利用でコーディング工数を半減させている例もあります。 そのような事例の話に加え、サイバーセキュリティと生成AIの課題、生成AI時代のオープンソースソフトウェア の説明責任や倫理性についてなどお話します。 合同会社SEEKER 代表 佐々木 豊 |
17:15- | 質疑応答、締め挨拶 |
※プログラム内容については変更になる可能性があります。予めご了承ください。
日本OSS推進フォーラムについて
日本OSS推進フォーラムでは、OSSという新しいソフトウェアパラダイムを活用することによって「独占の弊害の排除と選択肢の拡大」、「技術革新の促進」、「人材育成」を実現し、参加メンバーひいては日本の競争力の強化を図ることが目的です。コミュニティとの連携なども通じたOSSによるイノベーションの促進にも貢献していきます。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構について
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構は経済産業省のIT政策実施機関です。多彩な施策でデータとデジタルの時代を牽引し、安全で信頼できるIT社会を実現します。
注意事項
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