Ansys デジタルツインセミナ― 2024 ~ROM(CAE縮約技術)による新しいものづくり提案~
イベント内容
概要
近年、製造業を中心として設備の構造や製造プロセスの大規模・複雑化が加速しており、設計や開発、製造、予知保全など製品ライフサイクル上のさまざまな局面においてデジタルツインの活用が注目されています。
Ansys の提案するROMは,高コストな物理シミュレーションの本質的な振る舞いを維持したまま、入力に対して即座に応答するモデルを構築する技術です。これにより,膨大なパターン数のケーススタディを短時間に実施して設計最適化を行うことができます。
また、ROM を 1Dシステムシミュレーションに組み込むことで、より忠実度・計算精度の高い解析をコストを抑え実施することが可能になります。 さらに,今夏リブランドされるTwinAI(旧称TwinDeployer)では、実機のセンサー情報を取り込んでROMをチューニング・同期したり、モデルをさまざまなクラウド環境や製造装置へデプロイする機能などが搭載されており、設計や開発の段階で構築した1Dシステムモデルを発展させ、迅速にデジタルツインのモデルを構築することができます。
本セミナーでは、これらツールの最新のアップデート内容や活用事例についてご紹介いたします。
タイムスケジュール
各セッションの詳細は弊社の申込サイトでご確認ください。 |
---|
- 12:15-13:00 受付
- 13:00-13:10 オープニング
- 13:10-14:30 ハイブリッドデジタルツインを通じたMBSEとオペレーションの連携
- 14:30-15:10 データセンターの省エネ化と最適な空調制御を実現するためのデジタルツイン構築事例
- 15:10-15:25 ブレイク
- 15:25-16:05 製品ライフサイクル全体を見据えた数値シミュレーションの提案
- 16:05-16:45 サイバネットシステム株式会社 エンジニアリングサービスにおけるMBDとデジタルツインに関する事例と現在の取り組み関するご紹介
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
アンシス・ジャパン株式会社
サイバネットシステム株式会社
参加対象
- CAE専任者で、解析時間に課題を抱えている方
- FEM(CAE)を使って、1Dモデル、MBD(システムモデル)の精度を上げたい方
- 構築した計算環境を、CAE専任者ではないオペレーターに展開をしたい方
- (バーチャルセンサーを用いて)実測値のセンシングデータだけでは取得しきれ無いデータを併用してDigital Twinを実現したい方
- AIを用いた解析業務の効率化を目指されている方
参加費
無料
共催
サイバネットシステム株式会社 / アンシス・ジャパン株式会社
注意事項
- 欠席される場合は、お手数ですがご連絡頂けますようお願いいたします
- 無断キャンセルや欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。