英語でLeetCode #81
イベント内容
この勉強会について
この勉強会は、LeetCodeでコーディング問題を解くことを題材としつつ英語でテクニカルなディスカッションをする練習することに主眼を置いています。どのようなアプローチで問題を解けそうかなど自分の考えや「こうしたらできるかも」というアイデアを説明したり、他の人に質問やコメントをしたりして、英語で発言する機会を積極的に見つけてください。
「最初は問題の解き方の明確なアイデアがないままに話し出してみたら、他の人から色々なアイデアが出てきて議論が盛り上がる」ということも良くありますので、あまり問題を解くこと自体については身構えすぎないで大丈夫です。質問やコメントの内容は基本的に何でも良いし、他の人に同意したり他の人のアプローチを褒めたりするコメントなどもとても重要なコミュニケーションです。是非この無料勉強会を活用して英語の練習をしてみてください。
一般参加の人数が少ない時は、日本語トーク中心で面接対策、海外転職経験談、海外の勤務環境、英語の学習方法などについて雑談を行います。聞くだけ参加の方もお気軽にテキストチャットで質問するなどしてご参加ください。
当日の進行
- 勉強会の説明など基本的な連絡事項(日本語)
- 会の趣旨の再確認
- マイクや画面共有が機能することのチェック(特にMacで初めてDiscordで画面共有をする場合、Security & Privacy設定を変更する必要があるので注意してください)
- 進行に使うGoogle Docが連絡用チャンネルにポストされるのでそれを確認(一般参加者一覧や各自が書いたコードを共有するのに使用します)
- 一般参加者の自己紹介(ここから英語)
- 名前またはニックネーム、職業、住んでいる場所など
- 進行の人がアイスブレイカー質問(好きな食べ物は、とか良く使うアプリは、など)を聞くことが多いですのでその場で適当に考えて回答してください
- 自己紹介した人に対して他の人から質問やコメントをしてください
- 人数が多い場合はここで複数の部屋に分かれます
- 各部屋において:
- botがランダムに問題を選択(通常はEasy問題を最初に解き、次にMedium問題を解きます)
- 最初の人が画面を共有し、まず問題を音読
- そのまま同じ人がどういうアプローチで解けそうかを英語で説明
- 他の人からコメントや質問(例:
- 別のアプローチ
- 計算量が問題になるケースや改善アイデア
- バグやエッジケースの指摘
- 「わかりやすい」「このやり方は初めて知った」などのコメント
- 「自分も同じアプローチを考えた」などのコメント
- 概ねアイデアが出たら次の人に画面共有を交代
- 全員ミュートして5~10分間ほどコーディング(他の人は共有中の画面を見ても見なくても良い)
- 時間が足りない場合は少し延長
- 時間になったら画面共有中の人が書いたコードを説明
- 他の人からコメントや質問(例:
- 「わかりやすい」「良いアプローチだ」などの賛辞
- 「自分も同じアプローチで解いた」などのコメント
- 変数名や処理の書き方で改善できる部分の指摘
- バグやエッジケースの指摘
- 計算量が問題になるケースや改善アイデア
- コードの中で不明な箇所や興味を引いた箇所
- 他の言語で書くとどうなるか
- 別のアプローチで解いた人がいればその人が画面を共有してコードを説明
- 他の人に共有したいコードがあれば進行用のGoogle Docにコピー&ペースト
- 繰り返し
勉強会の終了後30分程度は日本語での雑談タイムとなりますので、一般参加か聞くだけ参加かに関わらず、お気軽にご参加ください。
LeetCodeを使ったことのない方は、事前にLeetCodeの問題を1問やってみてインターフェイスに慣れておいてください。
開催日時
- 6/1(土) 朝9:00〜10:30(日本時間)
- 5/31(金) 17:00〜18:30(北米太平洋時間)
この勉強会について(詳細)
海外企業のコーディング面接対策に良く使われるサイトLeetCode ( http://leetcode.com/ )からeasy/mediumレベルの問題を選び、参加者同士で解き方のアイデアを出し合ったり、実際に答えを実装したり、LeetCodeに投稿された解法について話しあったりします。
JTPAのスタッフなど、シリコンバレーのハイテク企業やスタートアップで働くエンジニアが毎回参加しています。
会話は基本的に英語で行い、英語環境でソフトウェア開発の仕事をする感覚を掴むヒントにしたり、シリコンバレーや海外の企業のコーディング面接などで使えそうな英語表現を学んだり練習したりしていただけます。英語での説明が難しい時などは日本語で話しても大丈夫です。言い方が分からないなどの質問も随時OKです。
聞くだけの参加でもOKです。「聞くだけ参加」の枠を使ってお申し込みください。周囲の状況によりマイクを使って話ができない場合も想定しておりますので、聞くだけ参加の方には基本的にお声がけしませんが、是非ご自分のLeetCodeアカウントを使って一緒に問題を解き、「自分なら英語でどう説明するか」と考えてみてください。「こう言いたいのに英語で何と言えば良いか分からない」などの質問がありましたらお気軽にDiscordの連絡用テキストチャットチャンネルにメッセージをご投稿ください。
この勉強会はDiscordを使ったボイスチャットで行われます。Discordはメールアドレスの登録などが不要で、ニックネームだけ入力すれば使用開始できる音声&テキストチャットシステムです。
対象者
- 海外でソフトウェアエンジニアとして働くことに興味のある方
- 日本からリモートで海外企業にソフトウェアエンジニアとして働くことに興味のある方
- オンラインのコーディング問題を解くことに興味のある方
- 技術的な英会話に興味がある方
必要な英会話レベル
目安として英検2級、TOEIC 550点以上程度。ただし厳密なものではありません。英会話への興味や、海外勤務への興味をお持ちの方の参加をお待ちしております。とりあえず勉強会の様子をみてみたいという方など聞くだけの参加でもOKです。
英語の説明に慣れない方は、画面共有をしながら例を使って「これをこうするとこうなる」と見せながら英語で説明すると言葉だけで抽象的に説明するよりもやりやすいでしょう。
用意するもの
- コンピュータ (Windows, Mac or Linux)
- Discordアプリ (ダウンロードページ: https://discord.com/download )
- Discordへのニックネーム登録(無料): JTPAのDiscordサーバURLが参加申込後に表示されます
- LeetCodeへのユーザ登録(基本無料): https://leetcode.com/
- LeetCodeを使ったことがない方は、事前に問題を解いてインターフェイスに慣れておいてください
スマートフォンやタブレットでもDiscordを使用することは出来ますが、コードを書く画面を見るのが少し大変になると思われます。できるだけパソコンをお使い下さい。
Discordアプリを使わずにブラウザ上でDiscordサイトを開いて使用することも可能ではありますが、画面共有がうまくいかないなどの例が過去にありましたので、できるだけアプリをお使い下さい。
JTPAについて
JTPAはシリコンバレーのハイテク業界で働く日本人同士をつなぐ活動およびシリコンバレーで働くことの魅力を日本に向けて発信する活動を行う非営利法人(NPO)として2003年にカリフォルニア州で設立され、日本からシリコンバレーへの留学や就職に興味のある方々へのサポートやイベント開催を数多く行って参りました。スタッフは皆シリコンバレーのハイテク企業やバイオ企業などで働いており、ボランティアとしてJTPAを運営しています。詳しくは https://jtpa.org をご覧ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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