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横浜で開催されるCEDEC2024の初日終了後に学生・同窓生の交流会を開催します． この会は東京国際工科専門職大学デジタルエンタテインメント学科の山根研究室が主催しますが，他の組織の学生・同窓生で交流を持ちたい方も参加可能です．

CEDECと学生交流

NPO法人IGDA日本が，毎年熱意のある学生を対象としてCEDEC参加を支援するスカラシップを実施しています(2023, 2024 応募締切は7/12)．スカラシップ生に対しては参加費支援だけでなく，業界の先輩からのメンタリングも行われます．

CEDECはただの勉強会ではなく，交流会も重要な機能を持っています．たとえコロナ禍でオンライン開催になった年でも，公式案内でSNSなどで事前にグループを作っておき、同ジャンルの社員同士でそれぞれセッションを視聴する」そして「セッションを議論のきっかけにしてみましょう」といった案内が行われてきました．それにならって，学生や，大学での学びを生かして組織で働いている元学生とも交流する場を設けます．

過去にもスカラシップ生に限らず学生が集まるオープンな学生交流会がCEDEC期間中に開催されたことがあります．交流会を開催する学生有志はこれからも出てくるでしょう．それに対して，本交流会は大学の研究室がオープンな交流会を主催する初の試みとなります．

よくある質問

CEDECの交流会は他にもありますか？

はい，毎年夜に行われています．自分の専門が決まっていて，すでに作品や論文がある人は，専門領域の交流会に行くのもよいでしょう．それに対して学生交流会は，まだ形になっていない，これからの取り組みについて交流を深めたい人に向いています．

参加料金は？

CEDEC会場近くで席を予約する都合上，参加費を徴収します．詳しくは8月に追記します．

興味はあるけど，都合が悪くて参加できない...

今回参加できない人は，12月4-6日のSIGGRAPH Asia 2024 Tokyoでもゲーム系の学生・同窓生交流会を開催予定です．本アカウントをフォローして，フォロー先からの通知をうけとるよう設定すれば告知が届きます．．