エンジニアリングマネージャーによる組織との向き合い方
イベント内容
概要
ここ数年、"エンジニアリングマネージャー(EM)"の役割、活動、もたらす価値といったことがだいぶ整ってきたように思います。EMに関連した書籍も多くありますし、言及したスライドやブログも数多くあります。その中の1つに"組織を対象にした活動"というものがあります。
"組織を対象にした活動"といっても、組織の規模、状況による課題などから違ってくるものです。
今回のDevLOVE関西では「エンジニアリングマネージャーとして、組織をどんな活動をしているか?どのようにマネジメントしているか?」といった観点にフォーカスして話をしてもらおうと思いました。
こんな方はぜひお越しください
1:EMをやっていて組織を対象にした活動に興味がある人
2:EMそのものの活動に興味がある人
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
コンテンツ
1:セッション
1−1:(メンバーから始まった)私が「プレイング」をやめて学んだこと
<概要>
ジュニアないちエンジニアとしてチームにジョインした私が5年間の中でどのような仕事・役割を経験しEMになっていったか、またその中で組織マネジメントとどう向き合い学んできたことをシェアします
<話し手>友澤啓太(@tomoz)
小規模なSIerで遊軍的にweb, mobile, infra(aws)等の幅広い領域の仕事を経験した後、freee株式会社に入社。
「freee工数管理」「freee販売」の二つの新規プロダクトの立ち上げにメンバーとして関わり、その後プロダクトを跨いだ共有機能を開発するチームに異動。現在は約20名のメンバーからなるエンジニアチームのエンジニアリングマネージャーの役割を担う。
京都在住。
1−2:自己組織化の真価を引き出すEM of EMsのしごと
<概要>
2024年の初春、とあるチームのEMだった私ですが、様々な巡り合わせの末に、あれよあれよとEM of EMsとして複数チームのマネジメントを行うことになりました。これまでよりも間接的に、開発チームの自己組織化を通じて成果を大きくする期待が寄せられたのです。自己組織化は、単に各チームが裁量を持てば良いというものではありません。あくまで組織の重要な目標に向かって裁量が発揮されてこそ意味があります。この数ヶ月、そうした自己組織化の真価を引き出すことが私の重要な仕事でした。各チームを成功に導くため、ビジョン、目標、戦略を駆使した真摯な方向付けを重ねてきました。この発表では、それらの経験と理論を紐付けながら、自分なりの「EM of EMsのしごと」についてお話しします。
<話し手>五十嵐 雄(@yigarashi_9)
2019年に株式会社はてなに新卒入社。「魔法のiらんど」リニューアルや「はてなブックマーク」の開発、新規事業の立ち上げに携わる。テックリード、スクラムマスター、EMを経験したのち、現在はコンテンツ本部付きのEM of EMsとして複数チームのマネジメントを行っている。
1−3:初めてEMになった時の意識すべきこと
<概要>
エンジニアからエンジニアリングマネージャー(EM)へとキャリアをシフトする際、多くの新しい挑戦と責任が生まれます。初めてEMとしての役割を担う際、何を最優先に考え、どのように行動すべきかについて、実体験を交えながらお話しします。
<話し手>大西 真央(@mmmmao0530)
SEとしてエンジニアのキャリアをスタートさせ、2012年以降はアジャイルやDDDなどの開発スタイルを経験。2016年にSansanに入社し、営業DXサービス「Sansan」の大阪開発拠点立ち上げやインボイス管理サービス「Bill One」の立ち上げにプロダクト開発責任者として携わる。現在は、VPoEとしてエンジニアリング組織の強化を担う。
2:ダイアログ
数人のグループで、話し手が語ったキーワードなどをインプットに話し合います。
今回のテーマの対象領域
- エンジニアリングマネージャー
- 組織づくり
注意事項等
感染症対策
- 37.5℃以上の発熱がある方、せき・倦怠感・呼吸困難等がある方は欠席してください
- 感染状況などに応じて中止する場合があります
会場について
- 入館管理のため、入館時に社名等とお名前をいただきます。
- ゴミ箱は設定しておりませんので、ゴミはお持ち帰りください。
受付開始
18時45分からです。
スタッフ
中村 洋(@yohhatu)
ミツカワ (@mitsuriver)
ハッシュタグ
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
注意事項
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