13社合同!ゲームQA技術研究報告会
イベント内容
イベント概要
【品質管理研究会】とは?
ゲーム業界のQAに携わる様々な会社のメンバーで構成し、
より良いサービス提供につなげるための技術を研究するために定期開催している会です。
各参加者の抱えている現場の課題などを持ち寄り、研究テーマを策定し、
複数社横断のチームでテーマに対する研究へ日々取り組んでおります。
また、3回目となる今回は過去最多の13社にご賛同いただいており、
年々規模感を拡大し、より一層業界の活性化へ貢献できるよう活動をしております。
【本報告会の目的】
本発表報告会の目的として、
研究会の枠に留まらず、関心を持っていただいた皆さまに向けて情報発信を行い、
ゲーム業界のQAをより盛り上げていければと考え、直近での取り組みの成果を発信することを目的としております。
研究に参加しているメンバーは、いずれも日々の業務と並行して研究に取り組んでおります。
この一年で、それぞれが技術を磨きながらより現場の業務が良くなるよう
試行錯誤してできた成果を皆さまにお届けできればと思います。
日時:2024年9月5日(木) 19:30~21:30
(入場は19:25頃より可能)
講演内容:ゲームQAの品質管理研究会で実施した研究内容について
場所:Zoomウェビナー
(申込者へ参加URLを共有いたします)
参加費:無料
申し込み:本ページよりお申し込みください
講演内容・講演者
プロダクトの品質改善
○昨今のモバイルゲームは、開発規模も大きくなっており、
プロジェクト全体での品質意識にも差が生まれやすいと感じています。
テスト段階での初期品質を改善するためにはどういうアプローチをおこなうとプロジェクト全体の品質意識をあげることができるのかを模索し、
改善に向けたチェックリストを作成してプロジェクトの現在の品質状況を可視化する取り組みをおこないました。
テスト段階での初期品質の状態についてお悩みの方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ アカツキゲームス:清水 陵汰、谷川 諒
■ KLab:竹原 佐知
■ グリー:堀川 祐希
■ サイバーエージェント:北村 亜土
■ SHIFT:井手 政希
QA領域でのAI活用
○ 近年ChatGPTなどの生成AIの登場により、様々な分野でのAI活用が進められています。
QA業務も例外ではなく、AIを用いた業務の効率化・品質の向上などへの活用をおこなっていく動きがあり、
どういった業務に適用できるか、その方法の検討、研究をおこなったチームです。
QA業務へのAI活用について検討されている方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ アカツキゲームス:持田 憲佑
■ KLab:河村 新太郎
■ グリー:福田 圭佑
■ ディー・エヌ・エー:花房 輝鑑
■ monoAI technology:二宮 良
PFガイドラインにおけるリスク対策
○ アプリをリリースする際に避けて通れない点として、プラットフォームへの申請作業があります。
申請時に起こりうるリジェクトリスクを低減する目的で、各社のナレッジを集約して対策を講じていきました。
アプリのPF申請時のリスク低減にお悩みの方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ グリー:佐野あゆみ、奥泉 卓也
■ サイバード:倉永 淳子
■ ProVision:下田 千晶
翻訳QAの観点刷新と活用
○ 一昨年・昨年から継続登壇の研究テーマとなります。
昨年は国内のゲームを海外にリリースする際の、翻訳QAのテストにおける認識齟齬の解消を目的に、
翻訳QAの業務内容を整理してレベル定義をおこないました。
今回はさらに、その定義を利用した翻訳不具合分析の可視化や、翻訳QAの観点をプロジェクトと認識合わせし易くする取り組みをおこない、
より高い水準での翻訳QAテストに向けて研究を進めました。
これから翻訳QAへ取り組みたい方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ KINSHA:桂 利光
■ グリー:堀越 雄貴、乾 夏央、関口 博之、瀬谷 涼太
■ ダーツライブ:玉置 和宏
テストリーダーの育成
○ 現場のリーダー育成でお悩みの方はとても多いと思います。
QAのリーダーとして活躍するにはどういったスキルが必要となるのか?
本研究では、リーダーとして必要な要素を分解して研修をはじめてみました。
少しでも現場リーダーの育成にお悩みの方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ AIQVE ONE:熊野 泰司
■ グリー:小野 粋哉
■ ProVision:畑邉 大希、山本 陽弘
アイトラッキングを使ったQAの可能性
○ 昨今のアプリ開発のなかで、より魅力的な製品を提供するにあたってUI/UXの改善などにも力を入れる機会が増えています。
そういった背景をもとに、UI/UXのQA観点を強化する目的で、
アイトラッキングのシステムをQA業務で活かせないかを模索して、様々な取り組みをおこないました。
アイトラッキングを用いたQAのアプローチにご興味のある方はぜひご視聴ください。
○ チームメンバー
■ AIQVE ONE:杉山 博康、藤田 真広
■ アカツキゲームス:松井 隆史
■ グリー:山本 幸寛
■ ロジカルビート:浅倉 光
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
19:25- | 開場 |
19:30-19:35 | Opening / 講演についての諸注意 |
19:35-19:45 | 本研究会についての概要説明 |
19:45-21:25 | 各チーム発表(各10分~20分程度) ※質疑応答込み |
21:25- | 告知事項・アンケート回答 |
21:30- | イベント終了 |
イベントに関する注意事項
● 当日のZoomは記録用に録画しますが、アーカイブ配信はありません。
ご了承ください。
● 参加者による録音・録画はお断りいたします。
● 各発表に関してのご質問などは本イベントのZoomウェビナーの質問機能を用いて行うことができます。
積極的にご活用ください。
● 講演についてのSNS等での発信は自由ですが、一部内容において、公開を禁止する場合がございます。
当日お伝えする注意点をご確認ください。
● 本講演の感想のSNS発信については「#gameqa」のハッシュタグをぜひご活用ください。
● 欠席される場合は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いいたします。
● 本イベントで取得した個人情報は、本イベントの運営及びお問い合わせ対応の目的で利用いたします。
● その他、個人情報の取り扱いにつきましては、当社の「プライバシーポリシー(https://corp.gree.net/jp/ja/privacy/ )」をご参照ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。