【TOYOTA×Nissan×Honda】Japan Mobility Tech Day#1 ソフトウェアエンジニアが創り出すクルマのUXとは

2024/11/25(月)19:00 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
現地参加枠【※11/18(月)正午まで】
抽選制 無料 187人
オンライン参加枠(定員1500名)※大好評につき増枠しました!
先着順 無料 1099人

※ 抽選結果は、2024/11/18 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

「Japan Mobility Tech Day」シリーズ第2弾!

クルマのUXはソフトウェア技術の活用でどのように変化している?

モビリティ業界を代表するトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の3社が一堂に会し、各社が描く今後のモビリティの世界観と展望、その実現に向けたソフトウェア技術戦略や活用についてお話しする「Japan Mobility Tech Day」シリーズ。
第2弾となる今回は「クルマのUX」をテーマに、コネクテッドサービスやモバイルアプリ開発などに活用されているソフトウェア技術やプロダクト開発における様々な取り組みにフォーカスします。

講演セッションでは、ハード・ソフト・アプリを考慮しながらソフトウェア技術を活用する各社の取り組みをプレゼンテーション形式で紹介します。
パネルトークセッションでは、『ソフトウェア・ファースト~あらゆるビジネスを一変させる最強戦略~』や『プロダクトマネジメントのすべて』の著者であるTably代表取締役の及川卓也氏をモデレーターにお招きし、開発現場で活躍するモビリティ各社のエンジニアが、「クルマのUX」を考える上での面白さ・難しさ、安全と快適が両立するモビリティというプロダクトに対峙する中で直面したプロジェクトエピソードなどを赤裸々にお話しします。

イベントの詳細につきましては、特設ページも是非ご覧ください。

□■『Japan Mobility Tech Day』シリーズ|バックナンバー■□
Japan Mobility Tech Day “zero” ~ソフトウェアエンジニアにとって、自動車業界が"今"最高にアツい理由(ワケ) ~

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05~19:30

SDV (Software Defined Vehicle)とコネクティッドカーをとりまく技術トレンド

トヨタ自動車株式会社 村田 賢一
19:30~19:50

In-Vehicle Infotainment & Servicesの”いま”と将来

日産自動車株式会社 村松 寿郎
・“いま”最新のIVIGoogle Built-in対応によるIVI向けサービスの拡充
・“将来”今後メータ等を統合したコックピットコントローラへの進化
19:50~20:10

Hondaの顧客起点の開発

本田技研工業株式会社 宮下 拓也
・Hondaの顧客起点の開発
・データドリブン
・UX起点でプロダクトを磨き上げる
20:10~20:55

パネルトークセッション
安全と快適が両立するプロダクトと向き合うエンジニアたちの「クルマ×UX」座談会

トヨタ自動車株式会社 関沢 省吾
日産自動車株式会社 宮内 崇
本田技研工業株式会社 柴田 直生
Tably株式会社 及川 卓也
20:55~21:00 クロージング​
21:00~

【現地参加限定】技術交流会&懇親会

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

講演セッション登壇者

村田 賢一
トヨタ自動車株式会社
デジタルソフト開発センター
フェロー​​
慶應義塾大学大学院計算機科学専攻後期博士課程単位取得満了退学。家電業界にて情報家電やゲーム機等のシステムアーキテクトを歴任。2008年にトヨタ自動車に中途入社し、車載情報システムの先行開発を担当。その後、車載マルチメディア・ナビゲーション・テレマティックスシステムの開発主査やコネクティッド戦略策定推進を担当。トヨタIT開発センター(現在はトヨタ自動車に吸収合併)のCTOなどを経て、2021年より現職。
村松 寿郎​
日産自動車株式会社
コネクティドカー&サービス技術開発本部
コネクティドカーオフボード開発&オペレーション部
部長​​
東北大学大学院電気及び通信工学専攻修了後、1991年日産自動車に入社。 中央研究所(現 総合研究所)にて車載レーダー、車載マルチメディア・無線インタフェース、EVの価値創造、デジタルラジオでのサービス、コネクティドカーの研究等に従事。 その間に米国カリフォルニア州にて業務研修を1年、米国ミシガン州のNissan Technical Center North Americaに3年間の出向を経験。 2011年にコネクティドカー&サービスのビジネスユニットにて企画・デザインを行い、先行検討チーム立ち上げのため米国シリコンバレーに2年8ヶ月駐在。 2016年4月からコネクティドカー&サービス開発部 主管に着任し、コネクティドカー&自動運転事業本部を兼務、2017年4月からAD&ADAS開発部を兼務。 2019年7月からコネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長 2023年4月からコネクティドカーオフボード開発&オペレーション部 部長として、コネクテッドカー&サービスのクラウドシステム、Mobile APPの開発及びオペレーション、サイバーセキュリティ等に従事し現在に至る
宮下 拓也
本田技研工業株式会社
電動事業開発本部
SDV事業開発統括部
UX企画ソリューション統括
シニアチーフエンジニア
2013年に中途入社後に、電動車用のLi-ion電池開発に従事。Big Dataを活用したLi-ion電池の最適性能設計を担当。2019年より、Hondaで初めて結成されたデータサイエンティストの専門集団をリーディングし、HondaのDX推進に貢献. 本年度より、HondaのUX起点の開発への変革を推進するUX企画部長を担い、本年10月から現職。

パネルトークセッション登壇者

関沢 省吾
トヨタ自動車株式会社​​
ソフトウェアPF開発部​​
IVIソフトウェア開発室 ​
グループ長
名古屋大学で機械理工学を専攻したあと、2007年トヨタ自動車入社。Lexus LFAのワイヤハーネス設計、車両電子インフラの先行開発、先進電子技術の企画・開発に従事。 TOYOTA LQ AIエージェント開発プロジェクトマネージャーを経て、現在は次世代コックピットのUX/UIを中心としたソフト開発プロジェクトマネージャとして活躍中。
宮内 崇
日産自動車株式会社​​
コネクティドカー&サービス技術開発本部
CCSソフトウェア開発グループ
主担
筑波大学大学院物質創成先端科学専攻にて修士取得後、IT企業2社を経験し、組み込み系から Webアプリに至るまで幅広いソフトウェアの開発業務を通じてシステムエンジニアとしての基礎を形成。 2017年9月に日産自動車に入社し、IVIの内製ソフトウェア開発業務に参画。 2021年4月より、PMOとしてコネクティドカー&サービス全体の開発・実験管理業務に従事。 2022年12月より、再びコネクティドカー&サービスの内製ソフトウェア開発業務に主担として着任し、現在に至る。
柴田 直生
本田技研工業株式会社​​
電動事業開発本部
SDV事業開発統括部 SDV戦略・企画部​​
デジタルラボ 課長​​
チーフエンジニア
2007年 Hondaに新卒で入社し、ヒト研究をベースにした四輪のコクピットHMIの研究開発に従事。2016年 Honda Innovation Lab Tokyo立上げ時に都内拠点に移動し、AI・パーソナライズ技術・BIGデータ分析などの研究開発Grリーダーを担う。 2023年モデル Accord向けGoogle Built-In 開発の音声アシスタント・パーソナライズ領域リードを経て、2024年~現職にてクルマのデジタルUXにおける新価値創出・AI活用の推進を担う。

モデレーター

及川 卓也
Tably株式会社
代表取締役
Technology Enabler
外資系IT企業3社にて、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーとして勤務する。その後、スタートアップを経て、独立。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立。著書『ソフトウェア・ファースト~あらゆるビジネスを一変させる最強戦略~』(日経BP)、『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)

参加対象

  • ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、UXエンジニアなど
    「クルマのUX」に興味がある皆さん
    ※車載システム関連の経験やハードウェアの知識がない方も大歓迎です!

参加にあたっての注意事項

  • 本イベントは、参加形式について現地参加かオンラインかをお選びいただけます。
  • 現地参加を希望される場合は、席数に限りがあるため抽選制となりますことを予めご了承ください。
  • 現地参加を希望された方の抽選結果は、2024年11月18日(月)以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。メール配信設定をオンにしてお待ちください。
  • 現地参加に当選された方への交通費などの支給はありません。予めご了承ください。
  • オンライン参加の場合は、配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。できるだけ通信環境の良い状態でご視聴ください。
  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
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