【増枠】事業会社のスクラム実践事例 大公開!
イベント内容
📝事業会社のスクラム実践事例 大公開!〜 コインチェック x タイミー x ログラス x LINEヤフーから学ぶ 成功と失敗のリアルに迫るスクラム勉強会 〜
本イベントでは、コインチェック、タイミー、ログラス、LINEヤフー各社からスクラム実践者が集い、それぞれの現場で直面した課題や成功・失敗のエピソードをリアルに共有します。理論通りに進まない現実の中で、どうスクラムを適用し改善してきたか、各社が取り組んだ具体的な手法や工夫を詳しく解説します。
「スクラムを導入しているけれど、理論と実践のギャップに悩んでいる」「このやり方は本当にスクラムなのか自信がない」…そんな疑問をお持ちのスクラムマスターや開発者の皆様に向けた学びの場です。
さらに、パネルディスカッションを通じて参加者同士の交流や疑問解消の場も提供し、スクラムに対する理解を深め、実務に役立つヒントを見つけることができます。
🗓️ 開催日時:2024年11月12日(火) 19:00〜21:30
🏙️ 開催場所:ファインディ株式会社 オフィス(大崎駅 徒歩3分)
会場住所
受付方法
- 受付開始時間は 18:20 からです
- 特に入口ゲートでの認証は必要ありません。 (※ただし20時以降の入場は出入口が閉まるため、スタッフ対応が必要です)
- そのまま5階に来ていただき、イベントスペースにお越しください。
- イベントスペース入り口に受付を設置しています。connpassの参加登録画面を表示してください。
⭐ こんな方におススメ
- スクラムを実践しているが、その進め方に自信が持てない方
- スクラム導入後の課題解決や改善方法を模索している開発者やプロダクトオーナー
- 他社のスクラム事例を学び、自社の実践に活かしたい方
⏱️タイムスケジュール
時間 | 内容 | 登壇者 |
---|---|---|
18:55 | オープニング | |
19:00 | 会場スポンサーLT | |
19:05 | スクラム成熟度セルフチェックツールを作って得た学びとその活用法 | 菅田 将輝 / コインチェック |
19:20 | スクラムマスターを人ではなくケイパビリティとしてチームが獲得できるか!? - スクラムチームの成熟段階に合わせて変わるスクラムマスターの振る舞い方 - |
吉野 正義 / タイミー |
19:35 | スクラムチームを立ち上げる -チーム開発で得られるもの・得られないもの- |
大野 英 / ログラス |
19:50 | スクラムマスターとして、レトロスペクティブのファシリテーションの移譲に取り組んだ話 | 御園生 銀平 / LINEヤフー |
20:05 | Q&A + パネルディスカッション | 大村 壮太 (コインチェック) / 吉野 正義 (タイミー) 大野 英(ログラス), 貫名 洋輔(LINEヤフー) |
20:35- | 交流会 | |
21:30 | クローズ |
🎤セッション登壇者紹介
スクラム成熟度セルフチェックツールを作って得た学びとその活用法
スクラムの経験が浅いチームにとっては、チームのスクラムの成熟度をどう測ればいいのか悩むことがあるかもしれません。私のチームでは GoogleフォームとGASを使ってスクラム成熟度セルフチェックツールを作成し、課題の可視化を試みました。そこで得た多くの学びと、どのようにツールの作成を試みたかを紹介します。また、組織再編という予期せぬ出来事でチームが解散した後、予期せぬ形でツールが再び活用されたエピソードを交え、スクラムチームを次の段階に引き上げるためのヒントをお話ししたいと思います。
菅田 将輝 / CA事業本部 勘定・業務システム部 / コインチェック株式会社
舞台役者やカスタマーサポート職を経て、2018年にコインチェック株式会社にエンジニアとして入社。バックオフィス業務を支える管理画面の開発運用を担当し、持ち前のサーバントリーダーシップでチームに貢献。全社的なアジャイル推進のタイミングでスクラムと出会い、チームの可能性を拡大させるスクラムマスターという役割の奥深さに魅了される。2024年9月に認定スクラムマスター資格を取得。同年10月の組織再編を経て、新チームの立ち上げとスクラム導入を実践中。
スクラムマスターを人ではなくケイパビリティとしてチームが獲得できるか!? - スクラムチームの成熟段階に合わせて変わるスクラムマスターの振る舞い方 -
タイミーでは適応的な開発を体現するために、多くの開発チームがアジャイル開発のフレームワークとしてスクラムを実践しています。その中で、開発チームのスクラムの成熟度によって開発者/スクラムマスター/プロダクトオーナーに期待する事柄や各々の振る舞い方は変わってくることが見えてきました。 今回はタイミーにおけるとあるチームを元に開発者とスクラムマスターにフォーカスし、 ・開発チームのスクラム成熟度はどのように定義しているのか? ・成熟度の段階によって、開発チームとスクラムマスターに期待することと振る舞い方はどのようなものか? をお伝えし、スクラムマスターは人ではなくケイパビリティとしてチームが獲得することへ挑戦している事例をお話します。
吉野 正義 / AgilePracticeチーム スクラムマスター / 株式会社タイミー
2024年4月に入社し、適応的な開発ができる組織づくりをミッションに開発チームの支援や組織改善に取り組んでいる。前職でスクラムに出会い、各所で行われるアジャイル・スクラムのコミュニティへ参加しつつ、自身でも「スクラムフェス神奈川」のオーガナイザーを経験。「http://yoriyoku.fm」というpodcastで日々の学びを発信している。
スクラムチームを立ち上げる -チーム開発で得られるもの・得られないもの-
私はエンジニアの身でスクラムマスターとなり、スクラムを立ち上げました。スクラムはアジャイル開発の手法の一つと呼ばれますが、本当にそうなのでしょうか?アジャイル開発宣言は「顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。」と述べています。私がスクラムを組織に導入する中で感じていた、チーム開発によって得られたものと得られなかったものについてお話しいたします。さらに、スクラムチームを立ち上げ、価値あるソフトウェアを提供するために必要だったことについてもお話しいたします。
大野 英 / プロダクト本部 アジャイルコーチ/ 株式会社ログラス
新卒入社の会社でスクラムに出会ってから、自律的な組織での開発に魅了され、一念発起しスタートアップへ転職。複数社を経験したのち、前職のスタートアップではスクラムマスターとしてスクラム導入を推進、その後、同社でVPoE就任。 2024年10月より株式会社ログラスに入社。アジャイルコーチとして急成長する開発組織の支援に従事。2024年11月現在、システムコーチング®️のプロフェッショナル実践コースを受講中。
スクラムマスターとして、レトロスペクティブのファシリテーションの移譲に取り組んだ話
レトロスペクティブは組織を改善していくために重要なイベントであり、組織としてファシリテーションを個人に依存して継続し続けることはリスクがあると考えます。当初はスクラムマスターが担っていたファシリテーションを、どのようにクオリティを担保しながら組織のメンバーに移譲していったかの仕組みを紹介します。
御園生 銀平 / Agile-Based コンサル部 アジャイルコーチ / LINEヤフー株式会社
2017年に通信会社に新卒入社し、HRのデータアナリストとして人や組織に関わる分析に従事。社会人大学院に通う中AgileやScrumに出会ったことをきっかけに、2022年5月よりLINEにアジャイルコーチとして入社。入社後は2023年10月のLINEヤフー誕生後も継続してScrumの導入や実践組織のコンサルティングに従事。
🎤パネルディスカッション登壇者紹介
ファシリテーター
大村 壮太 / 販売所事業部長 / コインチェック株式会社
2019年よりコンサルティング会社でITコンサルティングに従事したのち、2022年にコインチェック株式会社に入社。CTO室の立ち上げメンバーとして、開発チームへのスクラムの導入を実践したのち、2023年9月よりCrypto Asset事業本部副本部長、2024年10月よりモバイルアプリのグロースを担当する販売所事業部長に就任。組織をアジャイルにするために日々活動している。
パネリスト
貫名 洋輔 / Agile-Based コンサル部 アジャイルコーチ / LINEヤフー株式会社
2009年にインターネット広告代理店に新卒入社。セールスや広告計測ツール開発の企画責任者を経て、開発関連組織の子会社立ち上げに参画。ゼロから組織全体へのScrum導入を推進する過程で専任Scrum Masterポジションの新設や社内の組織開発の強化を実施。2021年1月にLINEに社内アジャイルコーチとして入社、2023年10月のLINEヤフー誕生後も継続してScrum実践組織の改善や組織改善コンサルティングに従事。
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⚠️個人情報の取り扱いについて
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